えっ?他市区町村のPR!? 前代未聞の自治体コラボ型WEBムービー。 宮崎県小林市が、PRムービー第4弾 “小林市長ズ 小林を語る!”シリーズを公開!
フランス語のような西諸弁で全国的にバズった 宮崎県小林市が、またもやユニークなチャレンジ!
2016.03.31 17:00
宮崎県小林市(宮崎県西部 市長:肥後 正弘)は、「地方自治体超広域連携」をテーマとしたシティプロモーションムービー第4弾“小林市長ズ 小林市を語る!”シリーズを、3月31日(木)より、YouTube(小林市公式チャンネル)で公開いたします。
30秒CM全3本シリーズにわたるこの動画では、全国約1,800市区町村のうち、ある条件に当てはまる3市と前代未聞の自治体間コラボを実現!小林市の市長が市の魅力を語るただのPRムービーかと思いきや、後半予想だにしない驚きの展開に…。まずはムービーをご覧ください。
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PRムービー“小林市長ズ 小林を語る!”
■宮崎県小林市 地方自治体超広域連携PRムービー 動画URL
“小林市長ズ 小林市を語る!”シリーズ(30秒×3)
https://www.youtube.com/watch?v=s_pkN8NOen4
スペシャルサイトURL: http://tenandoproject.com/movie4/
■あれ?「小林市長」って何人いるの…!?
前代未聞の「小林」つながりコラボが実現!?
本企画のコラボ相手は、全員紛れもなく「小林市長」…!?なんと、姓が「小林」である全く別の自治体の市長さん3名にお願いして、ぜひ力を合わせて日本の地方自治体を盛り上げちゃおう!という、かなりムリ目な作戦に多大なるご理解を賜り乗って頂きました!動画では、前半が小林市のPR、後半がナレーターを務めるゲスト市長の市のPRというこれまでにない構成になっています。
小林市は、昔から「人の名前のような名前のまち」と言われることが多かったため、試しに全国約1,800の市区町村に「小林さん」がいるのかを調査したところ、なんと複数名いることが判明!!
「出身者であるタレントさんとコラボするPRは数多いけれど、単なる名前だけの縁で自治体同士がコラボするなんて結構おもしろいんじゃないか…!?」そんな思いつきから始まったこの企画。自治体PRが盛り上がる中、中々単体で話題化するのは難しいですが、おもしろ動画や、お金をかけた動画だけがその答えではないはず!人と人、地域と地域が新しいつながりや取り組みをつくっていくことで新しい答えを発見できたら…?今回ご協力頂いたすべての市と小林市は、そんな気持ちを共有しています。
それにしても、各自治体の市長さん、どなたも大変ノリが良くてびっくりしました。
<なんと、みーんな「小林市長」です!>
■小林市の市長ではない「小林市長」たち?
https://www.atpress.ne.jp/releases/96672/img_96672_2.jpg
この4名のうち3名の市長さんは、小林市ではない別の自治体の市長さんですが、いずれも正真正銘「小林市長」なんです。中には、以前から名前は気になっていて…とおっしゃってくださる方も。名前だけの縁でご協力をオファーした大変ムリ目な企画にもかかわらず、皆さん笑顔で乗ってくださいました。ちなみに、私ども宮崎県小林市の市長の姓は、なんと「肥後」!(小林じゃない…!)「肥後」は、かつての熊本県一帯を表します。肥後市長はコラボのオファーを密かに待っている様子です。
<“小林市長ズ 小林市を語る!”シリーズ ~チョウザメ篇~>
・小林市のチョウザメ
キレイな水にしか住むことの出来ないチョウザメは、小林市の水のPRには欠かせない存在。今チョウザメ養殖は4年目に突入。3~4歳まで雌雄判別できないため、キャビアの出荷はこれから。身は握り寿しなどでもおいしくいただけます。しかし、驚くべきことに、そんな彼らはなんとサメの仲間ではなかったのです…!
https://www.atpress.ne.jp/releases/96672/img_96672_3.jpg
・八戸市にもサメがいる!?
鮫駅(さめえき)は、青森県八戸市にある、JR東日本八戸線の駅。三陸復興国立公園の北の玄関口である「蕪島」や「種差海岸」への最寄りの駅です。
大小無数の岩礁と美しい砂浜、波打ち際まで広がる天然芝生地など変化に富んだ海岸線を有する「種差海岸」は、約650種類を越える海浜植物や高山植物が咲き誇り、「花の渚」と呼ばれています。また、国の天然記念物に指定されている「蕪島」は、国内で唯一、間近で営巣の様子を観察できるウミネコの繁殖地で、春には数万羽のウミネコが乱舞する光景は壮観です。
八戸で有名なのは、八戸せんべい汁、イカ、種差海岸、そして、鮫駅。もちろん鮫駅はサメの仲間ではありませんが、紛れもない八戸の名所のひとつ。古くから港町として栄えてきたその息吹を、ぜひ一度感じてみてはいかがでしょうか?
・マスコットキャラクター いかずきんズ
八戸市のマスコットキャラクターは、このいかずきんズ。蕪嶋神社の弁天様からの授かったイカ頭巾をかぶっているウミネコです。
かぶさん(父)、しまちゃん(母)、こかぶくん(兄)、こうみちゃん(妹)の4人(羽)家族です。今回、鮫駅のサメのモニュメントにかじられているのは、息子のこかぶくんです。
https://www.atpress.ne.jp/releases/96672/img_96672_4.png
<“小林市長ズ 小林市を語る!”シリーズ ~マンゴー篇~>
・小林市でも貴重なマンゴー
宮崎県が誇るフルーツと言えば、マンゴー。特にハウスでネットに入っている姿が有名ですが、これは自然に落下するまで樹上で完熟させる収穫方法なのです。そして、糖度13度以上のものは「完熟マンゴー」、15度以上になると「太陽のタマゴ」という名前で市場に流通します。特に「太陽のタマゴ」の流通量は、わずか数%と超希少。そのトロピカルで芳醇な香りと濃厚な甘みは、格別です。
https://www.atpress.ne.jp/releases/96672/img_96672_5.jpg
・小平市はブルーベリー栽培発祥の地だった!?
今やデザートとしておなじみのブルーベリー。美しい色合いやほどよい酸味が特徴のブルーベリーが日本で初めて農産物として栽培されたのが小平市なのです。
ブルーベリー栽培発祥の地が小平市の花小金井南町であったことから、花小金井駅南口ロータリー内に「ブルーベリー栽培発祥の地こだいら」の標柱が建てられ、傍らにはブルーベリーの苗が植えられています。そして、ブルーベリーの一番美味しい食べ方は、なんと生というから驚きです!
旬は、6月中旬から9月上旬の3ヶ月ほど。ぜひ一度、ブルーベリー狩りに小平市までおいでください。
https://www.atpress.ne.jp/releases/96672/img_96672_6.jpg
・丸いポストのまち“こだいら”
小平市内には昔懐かしい丸型ポストがたくさんあります。東京都内の自治体では、最も多い36本もの丸型ポストがあるんです。時代とともに丸型ポストが減少するなか、「かわいい」「ノスタルジック」という声も数多くいただいたり、丸いポストを散策する姿も。更には、ルネこだいら(小平市民文化会館)前には、製作実行委員会が作製して、市へ寄贈された日本一大きな丸ポストも設置されています。
<“小林市長ズ 小林市を語る!”シリーズ ~宮崎牛篇~>
・小林市が誇るブランド牛
宮崎県が誇るブランド牛、宮崎牛。小林市は宮崎県内でも有数の宮崎牛の生産基地。山麓から湧き出る豊富な湧水、緑豊かな大地、そして生産者の愛情で良質な肉質の牛に育ち、和牛の全国チャンピオンを決める5年に1度の大会で2大会連続日本一となっています。芳醇でジューシーな肉質、それでいて、さっぱりとしてしつこくない豊かな風味は、ふるさと納税の返礼品でも大人気です。
https://www.atpress.ne.jp/releases/96672/img_96672_7.jpg
・厚木市には日本最長(※)の滑り台があった!?
(※ グリッサンド式滑り台において日本一)
2016年3月12日にオープンした「あつぎこどもの森公園」は、自然に触れながら遊べる自然体験活動の拠点施設。普段見ることのできない木の枝の高さから森を観察し、小動物になった気持ちも楽しめる「トレイル」と呼ばれる橋や展望デッキ(こちらも長さ日本一)も。そして目玉として、グリッサンド(超高分子量ポリエチレン製)式滑り台(超高分子量ポリエチレン製滑り台)としてはなんと日本一の106mの「森のすべり台」があり、こどもたちに大人気!
木の枝の高さからの景色を眺めながら滑り降りることができる爽快な滑りは、一度体験する価値あり!厚木市に立ち寄った際には、ぜひご堪能ください。
https://www.atpress.ne.jp/releases/96672/img_96672_8.png
・厚木市ってこんなまち
神奈川県の真ん中にある厚木市は、都市と自然がバランス良く配された人口22万5千人のまち。「都心から一番近い」といわれる温泉宿が点在し、B-1グランプリで日本一に輝いたシロコロホルモンなどのおいしい食べ物もいっぱいです。まちの規模の割りに不思議と有名人が多く、夏の「あつぎ鮎まつり」や秋の「あつぎ国際大道芸」など、楽しいイベントも盛りだくさんです。
■宮崎県小林市とは?
宮崎県小林市は、人口46,135人(平成28年3月1日調べ)、面積562.95平方キロメートルの市です。四季折々の姿を見せる自然と人々の営みが共生する風光明媚なまちであり、観光地、歴史的な名所、文化や伝統行事など、多彩な魅力もたくさん有しています。
地方創生の流れの中、「まちづくり」という言葉を耳にすることが多くなっています。今、都会にいながら退社後や休日に、地方のPRやプロジェクトに加わったりと、地方に移住しなくても地方と関わる働き方(=パラレルキャリア)が浸透してきています。
小林市は、定住人口を増やす移住・定住政策を進める一方、こういったパラレルキャリアを積極的に迎え入れる、もしくはそういった人たちの舞台として選ばれるまちづくりを進め、交流人口やまちづくりへの参画人口の増加を図っています。
■「てなんど小林プロジェクトとは?
「てなんど」とは、西諸弁(小林市を含む西諸地域の言葉)で「一緒に」を意味する「てなむ」と、「ブランド」をつなぎ合わせた造語です。
急激な人口減少、超高齢化により、地方の文化や歴史が失われていくことが懸念される今、積極的な地域資源の保存と活用策の必要性に注目が集まっています。そんな中、このプロジェクトは、交流人口の拡大と定住人口の増加を目的として立ち上がりました。地域の魅力を発信することで、市民の郷土に対する誇りや愛着の醸成、都市住民との交流などの促進に貢献しています。
小林市での方言である西諸弁(にしもろべん)をモチーフに「西諸弁標準語化計画」と題し、その日本語離れした言葉をユニークなポスターにしたシリーズはWEBメディアにも取り上げられ有名に。その他、市民が参加する写真・動画コンテスト、地元クリエイターがデザインする西諸弁Tシャツの販売、地元劇団の企画・制作によるWEBムービー配信など、活動の幅を広げつつあります。
本PRムービーも、「てなんどプロジェクト」の取り組みの一環となります。2015年度中に、テーマ別に4本のムービーを制作予定です。
■関連URL
てなんど小林プロジェクト
http://tenandoproject.com/index.html
小林市ポータルサイト
http://www.city.kobayashi.lg.jp
■制作スタッフ
クリエーティブディレクター:越智 一仁(電通)
プランナー/ディレクター:村田 俊平(電通九州)
プロデューサー:川崎 泰広(ロボット)
カメラマン:磯部 義也(I-7)
スチールカメラマン:鶴田 健介(小林市役所)
カラリスト:奥津 春香(I-7)
プロダクション・マネージャー:笹谷 貴久(ロボット)
オフラインエディター:西島 朋宏(キャプラ)
コンポジット:高田 学(McRAY)
MA:渋谷 宗昭(McRAY)
メインキャスト:小林 眞(青森県八戸市)/小林 正則(東京都小平市)/小林 常良(神奈川県厚木市)
ナレーター:西川 真美
現地コーディネーター:相模 将喜(八戸市役所広報統計課)/村井 暁(厚木市役所秘書課)/新井 啓明(小平市役所秘書広報課)
マンゴー・マンゴー撮影地提供者:古川 正広
コーディネーター:柚木脇 大輔/池田 美由紀/森本 潤葵/福岡 亮輔(小林市役所)
PR:根本 陽平/松尾 雄介/稲葉 健斗(電通PR)
Webディレクター :竹原 沙織(TNAソリューションデザイン)
フロントエンドエンジニア:長友 滉也(TNAソリューションデザイン)
クライアントスーパーバイザー:山下 雄三(小林市役所)
アカウント・エグゼクティブ:岩佐 圭剛(電通九州)
■撮影協力
宮崎牛・宮崎牛撮影地提供:焼肉アンドステーキ なかにし
http://kankou-kobayashi.jp/publics/index/198/
チョウザメ撮影地提供:出の山淡水魚水族館
http://kankou-kobayashi.jp/publics/index/37/
マンゴー・マンゴー撮影地提供:古川 正広
撮影地提供:saboribar
https://www.facebook.com/saboribar/
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