プレスリリースに活用できる12月の「記念日」まとめ

【テンプレート付き】プレスリリース作成キットを無料配布中!
▶︎▶︎今すぐダウンロードする◀︎◀︎


プレスリリースにおける「記念日」は、情報解禁のタイミングに大義名分を持たせる重要な役割を果たします。

また、「〇〇の日」や「〇〇記念日」にちなんだプレスリリースは、

  • 読者が関心を寄せやすい
  • メディアが特集を組みやすい

といったメリットがあるため、記事化や取材の可能性を高めることにも効果的です。

本記事では、「プレスリリースに活用できる12月の「記念日」まとめ」をご紹介しますので、ぜひプレスリリースに紐づけてご活用ください。

プレスリリースに活用できる12月の「記念日」まとめ

妻の日(12月3日)

「妻の日」は、1995年に凸版印刷株式会社のキャンペーンから生まれた記念日です。

1年の最後の月に妻を労い感謝する」という意味合いがあり、“サンクス=3”の語呂合わせから12月3日に制定されました。

12月のプレスリリースはクリスマス一色で、どちらかというとカップルや恋人のイメージが強くなりがちです。

その点、「妻の日」は感謝の意味合いが強いので、夫が妻に送るプレゼントがテーマのプレスリリースで差別化を図ることができるでしょう。

国際ボランティア・デー(12月5日)

「国際ボランティア・デー」は、1985年に国際連合により採択された国際的な記念日です。

企業の社会貢献に注目が集まりやすい日であり、自社の取り組みを発表するのに最適です。

当然、メディアもトレンドとして取り上げやすいので、ボランティアに関するプレスリリースで自社の社会的意義を発信していきましょう。

姉の日(12月6日)

「姉の日」は、1992年に「兄弟姉妹型」の研究の第一人者として知られる畑田国男氏が制定した記念日です。

「三姉妹伝説」で救いの手を差しのべた「聖ニコラウス(サンタクロース)」の命日が由来になっており、クリスマスと関連性の深い記念日になっています。

妻の日(12月3日)と同様にカップルや恋人ではなく、姉への感謝=家族愛に関連づけたプレスリリースに活用できる点が特徴です。

地球感謝の日(12月9日)

「地球感謝の日」は、2002年に青木稚華氏によって制定された地球にちなんだ記念日です。

1年の最終月である12月と、“ちきゅう(9)”の語呂合わせが由来になっており、命の源である地球に感謝の気持ちを表す日になっています。

環境に関する取り組みや、自然の恵に関連するプレスリリースの導入に最適です。

障害者の日(12月9日)

「障害者の日」は、1981年に国際障害者年を記念し、厚生省国際障害者年推進本部が制定した記念日です。

1975年に「障害者の権利宣言」が国連総会で採択された日でもあり、現在は、12月3日から12月9日までの1週間を障害者週間(国際障害者デー)としています。

障害者支援に関連する活動のほか、ユニバーサルデザインを施した商品・サービスのプレスリリースにも適した記念日です。

胃腸の日(12月11日)

「胃腸の日」は、2002年に一般用医薬品の団体「OTC医薬品協会」が制定した記念日です。

“胃(1)に(2)良い(11)”と読める語呂合わせが由来になっており、 1年間の胃腸への負担を労わる意味が込められています。

胃に優しい食品や、胃に負担をかけない=ストレス軽減につながる商品やサービスなど、幅広いジャンルのプレスリリースに紐づけやすく、読者の関心を集める効果に期待できます。

正月事始め・煤払い・松迎え(12月13日)

古くから12月13日は「正月事始め」と呼ばれ、新年の準備を始める日とされています。

また、年末の大掃除をする「煤払い」や、門松や正月飾りを調達する「松迎え」も正月に向けた重要なキーワードになっており、年末年始に関連するプレスリリースと相性が良いです。

特に、「正月事始め」は、家族団欒や絆といったニュアンスがあるため、単身よりも家族向けの広報に活用するといいでしょう。

フリーランスの日(12月16日)

「フリーランスの日」は、2017年にクラウドソーシングのパイオニア「ランサーズ株式会社」によって制定された記念日です。

日付は同社のサービス開始日が由来になっており、複業・兼業を含む広義のフリーランスの啓蒙の日という意味が込められています。

「フリーランス」は、近年何かと話題になることが多く、メディアにとっても注目度の高いキーワードです。

新しい働き方に関する情報ノマドワーカーや在宅ワーカーのための商品会計管理に役立つサービスなど、幅広いプレスリリースに活用できるでしょう。

クリスマス・イヴ(12月24日)・クリスマス(12月25日)

12月の代表的な記念日といえば、やはり「クリスマス」です。

世間が最も関心を寄せるイベントであるため、プレスリリースにおいても、いかにクリスマスに紐づけてトレンドに乗れるかが重要になります。

また、多くの企業にとって販促シーズンであるため、プレスリリースがメディアに殺到しやすく早めに作成して配信することも大切なポイントになるでしょう。

大晦日(12月31日)

クリスマスを過ぎるとすぐに人々の関心は「大晦日」に向きます。

1年の総決算や物事の節目の意味合いが強く、企業の感謝が伝わるキャンペーン関連のプレスリリースなどに最適です。

また、クリスマスと同様、メディアに多くのプレスリリースが殺到しやすく、さらには正月休みに備えて早い時期にネタが決まりやすいため、余裕を持って作成、配信するようにしましょう。

なお、お正月・クリスマスの優れたプレスリリース事例は、以下の記事でご紹介していますので、ぜひ参考にしてください!

関連記事

お正月・クリスマスの​プレスリリース事例集|書き方で良かったポイントも解説

まとめ

以上、「プレスリリースに活用できる12月の「記念日」まとめ」をご紹介しました。

記念日や季節性を取り入れたプレスリリースは、その時期ごとのトレンドを活かせるため、メディア側もコンテンツに取り入れやすくなります。

特に「記念日」は、毎月さまざまなものが制定されているので、発表したい情報にうまく紐づけて活用したいですね!

なお、メディアの目に留まるプレスリリースを打ち出したい際には、記事掲載数 国内No1の「@Pressに相談してみましょう!

関連記事

季節や「記念日」に合わせてプレスリリースを作ろう

日本で一番「記事や取材につながる」配信サービスです。
「@Press」ご利用を検討中の方・プレスリリース配信についてもっと詳しく知りたい方は、無料会員登録をお願いいたします。

おすすめの記事