先取り!1月の「記念日」を紹介

以前、季節や記念日に合わせてプレスリリースを配信するテクニックについてご紹介しましたが、今回は1月の季節の行事や記念日について、いくつかピックアップしてご紹介します。

年が明けると、心機一転!新しいことに取り組みたいと考える方も多いのではないでしょうか?
プレスリリースで使えるものがあれば、ぜひ活用してみてくださいね!

お正月

1月といえばやはり「お正月」!

おせちや初詣はもちろん、初売りや福袋、駅伝など行事や催し物が盛りだくさんです。
新年を祝したキャンペーンやイベントなどの企画を立て、プレスリリースで告知してみましょう。

また新年を迎えると新しい目標を立てる人も多いはず。
そんな人に向けたセミナー等の告知も良いですね。

いちごの日(15日)

全国いちご消費拡大協議会が、「いいいちご」のゴロ合わせで「いちごの日」と制定したのが始まりとされている記念日。1月中旬頃はいちごの収穫・出荷が盛んな時期となるそうです。また一番美味しい時期も1月頃と言われています。

いちごと言えば春をイメージする方も少なくはないと思いますが、近年いちごを使ったデザートやお菓子は1月以降に出始めることも多くなってきました。
この日に合わせていちごを使った食品や、いちごをモチーフにしたアイテムなどあればPRで活用しましょう。

なお「1月5日」も「いちごの日」ですが、こちらは「苺」ではなく「15歳」を意味しており、受験を控えた若者を応援する意味合いがあるそうです。

成人の日(第2月曜日)

1999年までは1月15日が成人の日でしたが、現在は1月の第2月曜日が成人の日となっています。
地域ごとに異なりますが、この日に成人式を行う地域が多いようです。

成人式の前後はメディアでも「新成人」にスポットを当てた特集が組まれやすい時期。
飲食店やアミューズメント施設など、新成人をお祝いするためのキャンペーンやイベントなどは毎年ニュースでも取り上げられています。

それでも「大体的なキャンペーンやイベントの実施が難しい!」という方もいらっしゃるはず!
そんな時は「新成人へのプレゼント用アイテム」という打ち出し方として限定パッケージやラッピングサービスを開始するといったネタでもプレスリリースを出すことができます。

その他、新成人を対象としたアンケートを実施し、自社の商品やサービスのPRに繋げるといった手法にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

防災とボランティアの日(17日)

「防災とボランティアの日」は阪神・淡路大震災にちなんで創設された記念日です。
また、17日を含む1月15日から1月21日までが「防災とボランティア週間」として定められており、様々な普及啓発活動が行われています。

防災関係の記念日といえば9月1日の「防災の日」とおぼえている方も多いかと思いますが、実は1月15日も防災について考える日なのです。

防災に対する備えを見直しつつ、「もしも」の時の行動やボランティア活動について啓発活動に繋げるため、情報発信をしてみてはいかがでしょうか?

「防災グッズ」として販売しているもの以外でも「長期間保存がきくもの」や「コンパクトで持ち運びがしやすいもの」、「困った時に手軽に使えるもの」など、自社の商品が災害時に役立つものであれば、今までPRしていなかった新たな側面からアプローチできるようになりますね。

主婦休みの日(25日)

「365日休みがない主婦がリフレッシュできる日を」とサンケイリビング新聞社が2009年4月に日本記念日協会に申請し、認定された記念日です。

ちなみに主婦休みの日は1月25日、5月25日、9月25日の年3回。年末年始や長期休暇後といった主婦の方が一息つきたいタイミングで制定されているそうです。

「主婦休みの日」を切り口にした商品、イベント、サービスは広がりを見せているようで、サンケイリビング社では、応援メンバーを募集中とのこと。

「時短」「節約」など主婦の皆さんが「こうなれば嬉しい!」と思っていることをキーワードにPRしてみましょう。

詳細: https://www.sankeiliving.co.jp/shufuyasumi/

花粉対策の日(23日)

花粉問題対策事業者協議会が制定した記念日。
春の花粉対策は1月・2月・3月がポイントであることから「123」と数字が並ぶ日が選ばれたそうです。

今や「国民病」と言っても過言でないくらい、花粉症に関する悩みを抱えた人は大勢います。
症状が重い場合、日常生活にも支障をきたすため対策は欠かせません。

花粉症対策にまつわるグッズの販売はもちろんのこと、換気や洗濯方法など対策は多岐にわたりますので、本格的に花粉が飛散する前に「早め早め」で情報発信をしていきましょう。

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