夏の暑さが和らぎ、秋の訪れを少しずつ感じられるようになってきました。
9月のビックイベントシルバーウィーク以外にも、キャッチ―な記念日が9月は他にもあります。
今月もPRに最適な9月の「記念日」を集めましたのでご紹介します。
5日(国際チャリティ―・デー )
世界中のより多くの人々にボランティア活動や慈善活動の重要性について啓発し、参加を呼び掛けることが目的。また、世界中から慕われていたマザー・テレサを偲び、貧しく弱い立場にある人々のために活動するチャリティーの精神を広めたいとの想いが込められています。日付はマザー・テレサ(Mother Teresa、1910~1997年)の命日にちなんでいます。
チャリティーは社会性の高いワードで、昨今の国際情勢から特に注目が高くなっています。チャリティーは金銭的な寄付のことを想像しがちですが、社会に対する貢献全般がチャリティーにあたります。
14日(食いしん坊の日 )
世の中の食いしん坊に向けてさまざまな食の楽しみを提案する雑誌『dancyu(ダンチュウ)』を発行する株式会社プレジデント社が制定。
食事をもっと美味しく、もっと楽しくすることを常に心掛けるとともに、生産者や料理人などへの感謝を忘れない、真の食いしん坊のための日とするのが目的。 日付は9と14で「く(9)い(1)し(4)んぼう=食いしん坊」の語呂合わせから。
秋といえばの1つ「食欲の秋」。食が進むこの時期に、食に関するリリースを打ち出す日に最適となっています。
17日~19日/23日~25日(シルバーウィーク)
9月の敬老の日・秋分の日の2つの祝日と国民の休日、土日を組み合わせて最大5連休になった2009年から秋の大型連休がシルバーウィークと言われるようになったそうです。
今年は5連休ではないですが、3連休が2週にわたり訪れます。イベントやお出かけスポットのリリースは、短期間に切り口を分けて2回発信することをお勧めいたします。
22日(フィットネスの日)
フィットネスの健全な普及と発展を目的に、指導者の育成や資格認定・研修会などを行う公益社団法人・日本フィットネス協会(JAFA)が制定しました。
この頃は夏の暑さがおさまって運動するのに最適な季節でもあります。この日をきっかけに国民レベルでの健康体力づくりを推進していくことが目的となっています。
ちなみに、体を動かす運動を表す言葉 でエクササイズがありますが、エクササイズは運動や活動という意味合いが強く、フィットネスは健康という意味合いが強いそうです。
25日(主婦休みの日)
年中無休で家事や育児にがんばる主婦が、ほっと一息ついて自分磨きやリフレッシュするための日が「主婦休みの日」。1月25日、5月25日、9月25日がその記念日。
女性のための生活情報紙を発行する株式会社サンケイリビング新聞社が中心となり制定。
日付は年末年始、ゴールデンウィーク、夏休みなどの主婦が忙しい時期のあとの年3日を設定したもので、主婦の価値を再認識する日との提唱も行っています。ちなみに「主婦」とは普段から家事を主に担当している人のことをいい「主夫」も含む。
8月からのお子様の夏休みやお盆、シルバーウィークのイベント盛りだくさんだった時期、癒しグッズのリリースのほか、癒しのイベントや便利家電のリリースへ紐づけるぴったりの記念日です。