井之上パブリックリレーションズ、 8月1日付で前NHK専務理事 塚田祐之氏が顧問に就任
独立系の総合PR会社である株式会社井之上パブリックリレーションズ(本社:東京都新宿区四谷4‐34‐1、代表取締役社長 鈴木 孝徳、以下井之上PR)は、8月1日付で前NHK専務理事 塚田 祐之(つかだ ひろゆき)氏が顧問に就任したことを発表しました。塚田氏の顧問就任により、井之上PRのパブリック・リレーションズ(PR)コンサルテーション力はさらに強化されることになります。
顧問就任にあたり塚田 祐之氏は下記のように抱負を述べています。「45年を超えるPRコンサルテーション業務で定評のある井之上パブリックリレーションズの一員になることに非常に興奮を覚えています。これまでの40年を超すNHKでの経験を活かし、PRの重要性と必要性を井之上パブリックリレーションズの様々な活動を通じ日本社会に訴えていきたいと思います」
井之上パブリックリレーションズ代表取締役社長の鈴木孝徳は下記のように述べています。「このたび塚田氏を顧問に迎えることができうれしく思っています。塚田氏はNHKの番組制作畑で常に主導的役割を果たしてきました。また、PRに関してもその重要性を認識され、常に視聴者目線で広報業務に関わってきた人物です。メディア事情が劇的に変化する中にあって、井之上パブリックリレーションズは塚田氏を迎えさらに顧客への戦略的なPRコンサルテーションやメディアリレーションズをはじめとするリレーションシップ・マネジメントに注力してまいります」
塚田氏のNHKでの主な経験業務は下の略歴にも紹介されていますが、緊急報道をはじめ、政治番組、「クローズアップ現代」などの報道番組の制作ディレクター、制作責任者。昭和天皇崩御、平成の天皇即位など一連のニュースや特別番組の中継全体統括。皇太子さま、雅子さま「結婚の儀」「結婚パレード」で、初の本格的なハイビジョンによる特別番組の中継オペレーション全体統括。そして沖縄サミットで初の本格的なデジタル・ハイビジョンによる特別番組の中継オペレーション全体統括などエポックメイキングなイベントに数多く関わっています。
【塚田 祐之氏 略歴】
1952年(昭和27年)3月12日生れ。埼玉県出身。
1975年(昭和50年)3月 早稲田大学政治経済学部政治学科卒業
同年4月 日本放送協会(NHK)に入局、同年5月 徳島放送局放送部 番組制作ディレクター
1979年(昭和54年)8月 報道局報道番組班 報道番組ディレクター
1990年(平成2年)6月 札幌放送局放送部 チーフ・ディレクター
1992年(同4年)6月 報道局ニュースセンター チーフ・プロデューサー
2003年(同15年)6月 報道局制作センター(番組)部長
2004年(同16年)6月 報道局編集主幹
2005年(同17年)4月 広報局長
2007年(同19年)6月 総合企画室〔経営計画〕局長
2010年(同22年)2月 理事
2012年(同24年)4月 専務理事
2016年(同28年)2月 専務理事を退任
■株式会社井之上パブリックリレーションズについて
井之上パブリックリレーションズは現会長の井之上喬により1970年に創業。以来、通信・半導体など情報テクノロジー(IT)分野を始め、政府・公共機関やNPO、自動車・機械、航空、ファイナンシャル、ヘルスケア、危機管理など各事業分野ごとにスペシャリストを配し、国内外の様々なクライアントに対してPRコンサルティング業務を提供しています。日米自動車摩擦解消のきっかけとなった「国内自動車補修部品市場の規制緩和」プログラムに対しては、国際パブリックリレーションズ協会(IPRA)よりアジア地域初となるゴールデン・ワールド・アワードのグランプリを授与されています。また、2016年7月にはIPRAのPRの国際的な業界賞である「ゴールデン・ワールド・アワーズ・フォー・エクセレンス」(GWA)のファイナンシャルサービス&インベスター・リレーションズ部門で、株式会社コンカーと井之上PRが最優秀賞を日本で初めて受賞しました。これまで培ったPRの知見を活かした「エグゼクティブのためのPR講座」の主催、東日本大震災を契機とした「公的機関向けツイッター活用マニュアル」の無償提供、ネット選挙解禁に合わせた「有権者のためのネット選挙活用ガイドライン」の無償提供、水素研究会などCSR活動にも積極的に取り組んでいます。詳細は、井之上PRホームページ http://www.inoue-pr.com/をご覧ください。
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