ソフトバンクがベスト10を独占!! プロ野球のパ・リーグ応援ランキングにみる脅威の現状
人気プロ野球解説者の里崎智也氏をはじめ、熱狂的なプロ野球ファンであるタレントやお笑い芸人が名誉会員となり、プロ野球の応援フリークたちによる「日本プロ野球応援協会(Japan Baseball Cheering Association/以下JPBCA)」が、最新のプロ野球ペナントレース応援ランキングを発表しました。
同協会が公式ツールとして認定・採用している一球速報のスマホアプリ「メガホン!(※)」にて、試合観戦時に選手を応援するためのコメント投稿ボタンが1回押された回数を「応援ポイント1」として換算。そのポイントに基づいた各試合の応援合戦の勝敗順位表と、選手がどれだけ応援されたかを知るためのランキングです。
プロ野球ペナントレース 応援ランキング(16年7月度)
集計・文:非公認団体 日本プロ野球応援協会
<セ・リーグ ペナント応援ランキング> 集計期間:2016.3.25~7.28
1位 横浜DeNAベイスターズ 試合数96/75勝・20敗・1分
2位 広島東洋カープ 試合数95/65勝・29敗・1分(ゲーム差9.5)
3位 読売ジャイアンツ 試合数92/62勝・29敗・1分(ゲーム差11)
4位 東京ヤクルトスワローズ 試合数97/28勝・66敗・3分(ゲーム差46.5)
5位 阪神タイガース 試合数96/25勝・68敗・3分(ゲーム差49)
6位 中日ドラゴンズ 試合数96/21勝・73敗・2分(ゲーム差53.5)
<パ・リーグ ペナント応援ランキング> 集計期間:2016.3.25~7.28
1位 福岡ソフトバンクホークス 試合数90・72勝・17敗・1分
2位 千葉ロッテマリーンズ 試合数93・56勝・36敗・1分(ゲーム差17.5)
3位 北海道日本ハムファイターズ 試合数90・48勝・41敗・1分(ゲーム差24)
4位 オリックス・バファローズ 試合数89・46勝・42敗・1分(ゲーム差25.5)
5位 東北楽天ゴールデンイーグルス 試合数88・25勝・59敗・4分(ゲーム差44.5)
6位 埼玉西武ライオンズ 試合数94・24勝・67敗・3分(ゲーム差49)
<セ・リーグ 選手応援ランキング> 集計期間:2016.7.1~7.28
1位 マイコラス(巨人) 獲得応援ポイント30,072
2位 大竹 寛(巨人) 獲得応援ポイント18,014
3位 井納 翔一(DeNA) 獲得応援ポイント16,606
4位 エリアン(DeNA) 獲得応援ポイント16,525
5位 坂本勇人(巨人) 獲得応援ポイント15,003
6位 橋本 到(巨人) 獲得応援ポイント14,702
7位 菅野智之(巨人) 獲得応援ポイント14,578
8位 長野久義(巨人) 獲得応援ポイント14,029
9位 桑原将志(DeNA) 獲得応援ポイント12,778
10位 ロペス(DeNA) 獲得応援ポイント12,697
■<セ・リーグ個人成績>美人妻への応援効果も?マイコラス首位浮上!
7月、圧倒的な強さを誇った広島だが、応援ランキングはその広島に何とか食らいつこうとする巨人とDeNAが独占。中でも、復帰後も無敗の巨人・マイコラスが首位に浮上。セリーグの助っ人では初の快挙となった。パリーグで4月のMVPに輝いたバンデンハークの連勝記録にも迫ろうとしているマイコラスこそ、巨人のリメークドラマのカギと見ているファンもいるだろうが、おそらくはマイコラスが復帰して美人妻のローレンさんの現場復帰も応援しようという気持ちを後押ししたことは想像に難くない。また、満塁での打率が8割(5打数4安打)を誇り、7月も満塁で結果を残した“新・満塁男”橋本が6位にランクイン。やはりここぞの場面で打つ男には応援が伸びる傾向にある。…と思いきや、あの男がいない。そう、驚異のHR量産で山田哲人と三冠王争いする筒香だ。某ゲームの大ヒットと同時期に活躍し“筒GO”と一部で呼ばれているが、人気はピ○チュウに遠く及ばない。今後タイトル争いが佳境に入ると応援も伸びてくるはずだ。
<パ・リーグ 選手応援ランキング> 集計期間:2016.7.1~7.28
1位 武田翔太 (ソフトバンク) 獲得応援ポイント26,195
2位 柳田悠岐 (ソフトバンク) 獲得応援ポイント23,143
3位 中村 晃 (ソフトバンク) 獲得応援ポイント21,873
4位 内川 聖一 (ソフトバンク) 獲得応援ポイント18,540
5位 松田宣浩 (ソフトバンク) 獲得応援ポイント17,890
6位 今 健太 (ソフトバンク) 獲得応援ポイント17,584
7位 千賀滉大 (ソフトバンク) 獲得応援ポイント17,011
8位 東浜 巨 (ソフトバンク) 獲得応援ポイント16,337
9位 長谷川勇也 (ソフトバンク) 獲得応援ポイント14,844
10位 森 唯斗 (ソフトバンク) 獲得応援ポイント14,814
■<パ・リーグ個人成績>圧巻!ソフトバンクがベストテン独占
今月のパリーグはソフトバンクの人気投票の様相を呈しているが、これは日本ハムが怒涛の追い上げを見せる中、ソフトバンクファンが応援の熱を増したと見ていいだろう。ベスト20まで見ても17人がソフトバンク勢だから恐れ入る。あれほどの独走態勢を築いていたソフトバンクだったが、パリーグのペナントレースは今月にわかに活気を帯びてきた。また、トップに浮上した武田翔太は8月2日時点でハーラートップタイの11勝。7月は10勝目を完封勝利で挙げるも2勝2敗と苦しい時もあった。だからこそファンの応援も伸びたのだろう。一方、先月1位に輝いたオコエ瑠偉は早くも圏外に。母校が2年連続の甲子園出場を決めて「自分のことのように嬉しい」とコメントしていたが、縁起のいい夏に再び巻き返しとなるのだろうか。
■7月度の応援ベストナイン
投手部門ベスト3は巨人のマイコラスと大竹、ソフトバンクの武田。捕手は巨人・阿部慎之助が初の応援ベストナインに。内野手のベスト4は、ソフトバンクの松田と今宮、巨人・坂本、そしてDeNAのエリアン(菊地亜美似と話題)。外野手は柳田・中村晃・内川とソフトバンク勢が独占。来月は両リーグ首位の広島・日本ハム勢がどこまで顔を出してくるのかに注目したい。
非公認団体 日本プロ野球応援協会(JPBCA)
公式サイト http://www.jpbca.com/
公式ツイッター https://twitter.com/JPBCA_2016
※JPBCA公式一球速報アプリ「メガホン!」
http://mega-hon.com/
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