巨人ファンは最後まで諦めない!!
プロ野球のペナント応援ランキングでみえるジャイアンツ愛
人気プロ野球解説者の里崎智也氏をはじめ、熱狂的なプロ野球ファンであるタレントやお笑い芸人が名誉会員となり、プロ野球の応援フリークたちによる「日本プロ野球応援協会(Japan Baseball Cheering Association/以下JPBCA)」が、最新のプロ野球ペナントレース応援ランキングを発表しました。
同協会が公式ツールとして認定・採用している一球速報のスマホアプリ「メガホン!(※)」にて、試合観戦時に選手を応援するためのコメント投稿ボタンが1回押された回数を「応援ポイント1」として換算。そのポイントに基づいた各試合の応援合戦の勝敗順位表と、選手がどれだけ応援されたかを知るためのランキングです。
プロ野球ペナントレース 応援ランキング(16年8月度)
集計・文:非公認団体 日本プロ野球応援協会
<セ・リーグ ペナント応援ランキング> 集計期間:2016.3.25~8.28
1位 横浜DeNAベイスターズ 試合数121・90勝・30敗・1分
2位 読売ジャイアンツ 試合数118・83勝・34敗・1分(ゲーム差5.5)
3位 広島東洋カープ 試合数121・78勝・42敗・1分(ゲーム差12)
4位 阪神タイガース 試合数122・43勝・76敗・3分(ゲーム差46.5)
5位 東京ヤクルトスワローズ 試合数122・32勝・87敗・3分(ゲーム差57.5)
6位 中日ドラゴンズ 試合数122・27勝・93敗・2分(ゲーム差63)
<セ・リーグ 選手応援ランキング> 集計期間:2016.8.1~8.28
1位 阿部慎之助(巨人)獲得応援ポイント46,583
2位 ギャレット(巨人)獲得応援ポイント46,187
3位 マイコラス(巨人)獲得応援ポイント39,460
4位 坂本勇人(巨人)獲得応援ポイント36,661
5位 丸 佳浩(広島)獲得応援ポイント36,099
6位 村田修一(巨人)獲得応援ポイント34,669
7位 橋本 到(巨人)獲得応援ポイント33,641
8位 長野久義(巨人)獲得応援ポイント33,624
9位 菊池涼介(広島)獲得応援ポイント33,347
10位 新井貴浩(広島)獲得応援ポイント31,614
■<セ・リーグ>首位は阿部!みんなの応援「最高です!」
セリーグの選手ランキングTOP10は、DeNA勢が1か月で姿を消し、ペナント同様、広島vs巨人の一騎打ちに。広島は日を追うごとに優勝マジックを減らしているが、巨人ファンの「最後の瞬間まで諦めない」という熱い思いがランキングに滲み出ている。首位に立ったのは巨人・阿部だが、注目したいのは先月首位で今月も3位に食い込んだ“御乱心助っ人”マイコラス。8月末、雨の降る中思うようなピッチングができず、捕手・小林にブチ切れ、ベンチに帰るとバットでペットボトルを叩き潰すという新たな御乱心スタイルを披露してみせ、応援ポイントも伸びたものと思われる。美人妻とうまくいっていないのか、と勘繰ってしまうほどこの日はイライラしていた。少し気が早いがCSまでには連勝を続けていた「良い方のマイコラス」を取り戻してほしい。ちなみに、巨人・広島以外では16位の阪神・藤浪がトップ。こちらも1回KOの大乱調が応援票を伸ばしたと見える。
<パ・リーグ ペナント応援ランキング> 集計期間:2016.3.25~8.28
1位 福岡ソフトバンクホークス 試合数115・96勝・18敗・1分
2位 千葉ロッテマリーンズ 試合数118・71勝・46敗・1分(ゲーム差26.5)
3位 オリックス・バファローズ 試合数115・61勝・53敗・1分(ゲーム差35)
4位 北海道日本ハムファイターズ 試合数117・62勝・54敗・1分(ゲーム差35)
5位 東北楽天ゴールデンイーグルス 試合数114・29勝・81敗・4分(ゲーム差65)
6位 埼玉西武ライオンズ 試合数119・29勝・87敗・3分(ゲーム差68)
<パ・リーグ 選手応援ランキング> 集計期間:2016.8.1~8.28
1位 松田宣浩(ソフトバンク)獲得応援ポイント42,246
2位 和田 毅(ソフトバンク)獲得応援ポイント38,782
3位 中村 晃(ソフトバンク)獲得応援ポイント38,152
4位 今宮健太(ソフトバンク)獲得応援ポイント37,114
5位 柳田悠岐(ソフトバンク)獲得応援ポイント33,965
6位 内川聖一(ソフトバンク)獲得応援ポイント31,058
7位 武田翔太(ソフトバンク)獲得応援ポイント30,671
8位 東浜 巨(ソフトバンク)獲得応援ポイント30,278
9位 岩嵜 翔(ソフトバンク)獲得応援ポイント29,487
10位 吉村裕基(ソフトバンク)獲得応援ポイント29,085
■<パ・リーグ>ソフトバンクファンに余裕は無い!?
なんと2か月連続でソフトバンク勢がベストテンを独占。しかし、先月はTOP20のうち17人がソフトバンクだったのに対し、今月は14人。日本ハム勢が5人と伸ばしている。しかもペナントレースは空前絶後の大混戦。ホークスファンにこそ“必死のパッチ”という言葉が当てはまるのでは、とも思うが、この団結力・応援力こそ、戦力に匹敵するソフトバンクの強さの真髄だ。しかも首位はマッチこと松田。チームNo.1の熱男のもと、今こそ一丸となる時…そんな声が聞こえてきそうだ。一方、日本ハムはTOPが高梨で13位、大谷が14位と続く。ソフトバンクに比べてのんびりとしている感が否めないが、ここに熱男の九州とマイペースの北海道という地域性の差も見て取れる。慌てずいつも通りの姿勢を貫くことが日本ハムの強さなのかもしれない。ちなみにベスト30まで見ても29人がソフトバンクか日本ハム。12位に食い込んだロッテ荻野は大健闘と言える。
■8月度の応援ベストナイン
投手部門トップ3は巨人のマイコラス、ソフトバンクの和田・武田。捕手は巨人・阿部慎之助が2か月連続の応援ベストナインに選ばれた。内野手のTOP4は、ソフトバンクの松田と今宮、巨人の坂本、4人目は巨人の村田が選出。外野手は巨人・ギャレット、ソフトバンク中村晃・柳田、広島の丸となっている。日本ハムは残念ながら0人、この差が大混戦のパリーグにどんな影響を及ぼすのか、目が離せない。
非公認団体 日本プロ野球応援協会(JPBCA)
公式サイト http://www.jpbca.com/
公式ツイッター https://twitter.com/JPBCA_2016
※JPBCA公式一球速報アプリ「メガホン!」
http://mega-hon.com/
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