鉄道の全線全駅をシームレスにつなげたアプリ「まるごと路線図」を SoftBank・App Passにて9月7日より提供開始！

〜楽しいだけでなく、非常時にも活躍する路線図アプリ〜

2016.09.07 11:30

乗り換え案内サービス「駅すぱあと」を開発・運営する株式会社ヴァル研究所（本社：東京都杉並区、代表取締役：太田信夫）は、SoftBankのApp Passにて、全国の鉄道の全線全駅をシームレスにつなげ、特許出願中の新技術を用いたAndroidアプリ「まるごと路線図 for App Pass」を、2016年9月7日（水）より提供開始します。

「まるごと路線図 for App Pass」イメージ画像

サービス紹介ページ：http://ad-info.val.jp/lp/rosenzu_apppass/

■「まるごと路線図 for App Pass」3つのポイント
・鉄道の全線全駅を網羅したシームレスな新しい「全国路線図」
・現在地がどの駅間にあるかをGPS（位置情報）を元に計算し表示する「イマココ」機能
・特許出願中の技術を用いた、指定の鉄道会社の路線を強調表示する「路線塗りつぶし」機能

■「路線図を見たい」というニーズと非常時に活躍する路線図
路線図は、「最寄り駅を調べたい」「駅・路線の位置関係を知りたい」「駅間の距離を確認したい」といったニーズを満たしつつ、交通における新たな発見と楽しさを提供します。さらに、非常時で鉄道網やダイヤが混乱した際の「運休している路線に並行して走る路線の把握」や「現在地から近い駅や位置関係の確認」といった活用法が存在します。

2011年2月にリリースした東京・大阪・名古屋・福岡の近郊路線図が見られるiPhoneアプリ「まるごと路線図」は同年3月に起こった東日本大震災直後1週間で10万ダウンロードを記録しました。また、2016年4月にauスマートパス会員向けにリリースした「まるごと路線図 for auスマートパス」は、同年4月の熊本地震においてアクセス数が通常の約2.7倍、1人当たりの利用時間が通常の約3倍を記録。非常時における路線図の有用性が明らかになりました。

今後も引き続き、多様な利用シーンやニーズにお応えし、路線図の新たな価値を提案するべく、機能の拡充や多彩なサービス展開を行ってまいります。

■「まるごと路線図 for App Pass」概要
サービス名　　　　：まるごと路線図 for App Pass
サービスリリース日：2016年9月7日（水）
サービス紹介ページ：http://ad-info.val.jp/lp/rosenzu_apppass/
対象機種　　　　　：App Pass に対応するAndroid端末
価格　　　　　　　：無料（月額370円（税抜）の「App Pass」への加入が必要）
想定ターゲット　　：通勤や通学での鉄道利用者。旅行・観光者。鉄道ファン。

【特許出願について】
ヴァル研究所が研究・開発する「全国路線図」は、従来の路線図のような「画像」ではなく「プログラムで表現された路線図」であり、指定した路線の塗りつぶしなど、路線図を柔軟に書き換えたり表現したりすることが可能です。この技術は、現在特許出願中です。

■App Passについて
App Passはソフトバンクモバイル株式会社が提供するゲーム、エンターテインメント、ビジネスなど多彩なジャンルの、厳選された人気アプリケーションが月額370円で取り放題となるサービスです。

App Pass：http://www.softbank.jp/mobile/service/app-pass/

■「駅すぱあと」について
「駅すぱあと」は、日本で最初に販売された経路検索システムです。1988年にMS-DOS版として発売して以降、全国の公共交通機関データと高い信頼性をベースに、さまざまな利用形態に合わせた製品・サービスを展開しています。

「駅すぱあと」ブランドサイト：https://ekiworld.net/

■会社概要
1988年にMS-DOS版の経路検索システム「駅すぱあと」を発売して以降、全国の公共交通機関データと高い信頼性をベースに、様々な利用形態に合わせた製品・サービスを展開しています。近年では「駅すぱあと」の膨大なデータや機能をWebAPIとして提供し、幅広い分野の企業との共創・コラボレーションに取り組んでいます。

商号　　　：株式会社ヴァル研究所
代表取締役：太田信夫
所在地　　：東京都杉並区高円寺北 2-3-17
資本金　　：4,100万円
設立日　　：1976年7月26日
企業サイト：http://www.val.co.jp/