行政×民間で札幌の街の課題解決や利便性向上をテーマにしたさっぽろまちづくりオープンデータアプリコンテスト、10月15日に開催

ヴァル研究所やアマゾンウェブサービスジャパンが技術・審査員協力

2016.09.30 11:30

乗り換え案内サービス「駅すぱあと」を開発・運営している株式会社ヴァル研究所（本社：東京都杉並区、代表取締役：太田信夫）は、国際ビジネスコンベンション「No Maps」と株式会社インフィニットループが2016年10月15日（土）に開催する「さっぽろまちづくりオープンデータアプリコンテスト」に協力し、審査員およびAPIの特別提供を行います。

コンテストのイメージ画像

■概要
2016年10月10日（月・祝）〜16日（日）の7日間、札幌を「世界屈指のイノベーティブなまち」にする事を目標に掲げ、映画、音楽、インタラクティブ（IT先端技術など）の3分野からなる国際コンベンション「No Maps（ノーマップス）」が開催されます。

No Mapsの一環として、行政と民間のオープンデータを活用した「さっぽろまちづくりオープンデータアプリコンテスト」が、2016年10月15日（土）に開催されます。

コンテスト特設サイト：https://no-maps.jp/event/2016_int_opendataapp-2

コンテストのテーマは札幌の街の課題解決や利便性、サービスの向上といった「まちづくり」です。コンテストを通して、札幌から新産業創出へ繋がることを目的としており、応募期間は2016年9月6日（火）〜9月30日（金）まで。利用できるオープンデータは、北海道・札幌市のオープンデータとヴァル研究所が特別提供する経路検索機能や公共交通機関データが扱えるAPI「駅すぱあとWebサービス」です。

ヴァル研究所は、経営理念「共創（共に創る）」のもと、コンテストの審査員およびAPIの特別提供をもって、本コンテストに協力します。

■「さっぽろまちづくりオープンデータアプリコンテスト」について
日時：2016年10月15日（土）
会場：わくわくホリデーホール（札幌市民ホール）第1・第2会議室
料金：無料
共催：株式会社インフィニットループ
協力：アマゾンウェブサービスジャパン株式会社、株式会社ヴァル研究所

＜利用可能なデータ＞
【北海道・札幌市のオープンデータ】
・北海道：http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/jsk/opendata/opendata.htm
・札幌市：http://www4.city.sapporo.jp/opendata/

【特別提供データ】
・駅すぱあとWebサービス：https://ekiworld.net/service/lp/webservice/

＜表彰内容＞
最優秀賞： 20万円
優秀賞　： 10万円
特別賞　： 5万円

＜審査員＞
・株式会社インフィニットループ代表取締役社長松井健太郎
・株式会社ヴァル研究所開発部サービスプラットフォームチームリーダー見川孝太
・アマゾンウェブサービスジャパン株式会社テリトリーマネージメント本部本部長齋藤英輔
・クリプトン・フューチャー・メディア株式会社システムチーム統括マネージャー林禎康
・北海道情報大学情報メディア学部教授安田光孝
・札幌市まちづくり政策局ICT戦略・創造都市推進担当部長一橋基
・（オブザーバー）No Maps実行委員長伊藤博之

■「駅すぱあと Web サービス」について
「駅すぱあと Web サービス」は、乗り換え案内サービス「駅すぱあと」が保有する経路検索機能や公共交通機関データなどを利用できる API です。Web サービスやスマートフォンアプリなどに「駅すぱあと」の機能やデータを API として組み込むことが可能です。

「駅すぱあとWebサービス」紹介ページ：https://ekiworld.net/service/lp/webservice/

■株式会社ヴァル研究所について
1988年にMS-DOS版の経路検索システム「駅すぱあと」を発売して以降、全国の公共交通機関データと高い信頼性をベースに、様々な利用形態に合わせた製品・サービスを展開しています。近年では「駅すぱあと」の膨大なデータや機能をAPIとして提供し、幅広い分野の企業との共創・コラボレーションに取り組んでいます。

商号　　　：株式会社ヴァル研究所
代表取締役：太田信夫
所在地　　：東京都杉並区高円寺北2-3-17
設立日　　： 1976年7月26日
企業サイト： http://www.val.co.jp/

※記載されている会社名、製品名およびサービス名称は各社の登録商標または商標です。また、仕様や提供内容については予告なく変更となる場合があります。