伊那市出身クリエイターによる最新PR映像公開! 10月16日から開催のそばイベントも詳細発表!
~信州そば発祥の地 伊那の「5週連続ぶっとおしそば三昧」~
長野県伊那市(市長:白鳥孝)は、伊那市プロモーション映像『イーナ・ムービーズ「そばの旅人」』を作成し、特設サイト「イーナ・ムービーズ」で公開しています。
本映像は、長野県伊那市出身で、NHK大河ドラマ「龍馬伝」や映画「シン・ゴジラ」の人物デザインを手がけた、市の芸術文化大使を務める柘植伊佐夫氏によるプロデュース。「信州そば発祥の地」、「そばを愛する人々」、「地域に根差したそば文化」を映像で表現し、“信州そば発祥の地”にふさわしい映像が完成しました。
プロモーション映像は、2016年10月16日(日)から開催する、そばイベント「5週連続ぶっとおしそば三昧」への誘客と「信州そば発祥の地 伊那」のブランドイメージの定着、さらには伊那市の知名度・認知度の向上を目的に制作しました。
より多くの方に動画を視聴していただくため、トレインチャンネルやテレビCMで公開します。
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イーナ・ムービーズ「そばの旅人」
イーナ・ムービーズ特設サイト
http://i-namovies.jp/
伊那市ホームページそば祭り情報
http://www.inacity.jp/kankojoho/taberu_kau/taberu/sobazanmai2016.html
■プロモーション映像について
(1)タイトル:イーナ・ムービーズ「そばの旅人」
イーナ・ムービーズは、四季折々の魅力を詰め込んだ映像集です。季節ごとの約3分間に、四季折々の魅力を余すことなく盛り込んだ前作「イーナ・ムービーズ~なつかしい未来~」は、無料動画投稿サイトでの再生回数が24万回を超え、多くの皆さんにご覧いただいています。
今作のイーナ・ムービーズ「そばの旅人」は、「行者の旅」をテーマに、「そば」がこの地域に生活の一部として根付き、人々に愛され、食文化として定着してきた歴史と、美しい風土・自然景観、そばに親しむ人々の表情などを織り交ぜ、「信州そば発祥の地 伊那」を表現しています。
また、柘植伊佐夫氏と同じく、伊那市出身で、同大使の俳優 羽場裕一氏が映像のナレーションを吹き込むなど、そばを愛する地域の人々や伊那市にゆかりのある人々の想いが詰まった映像に仕上がりました。
(2)目的
2016年10月16日から開催する、そばイベント「5週連続ぶっとおしそば三昧」への誘客と「信州そば発祥の地 伊那」のブランドイメージの定着、さらには伊那市の知名度・認知度の向上を目的に制作しました。
(3)制作スタッフ
PDFファイルで確認いただけます
https://www.atpress.ne.jp/releases/113493/att_113493_2.pdf
【放映先及び放映時期】
(1)トレインチャンネル
(JR東日本 山手、中央、京浜東北・根岸、京葉、埼京、横浜、南部、常磐線)
放映時期:2016年10月10日(月・祝)~10月16日(日)まで
(2)中京テレビコマーシャル(中京圏)
放映時期:2016年10月8日(土)~10月16日(日)まで
(3)無料動画投稿サイト
放映時期:放映中
■そばイベント「5週連続ぶっとおしそば三昧」
伊那市では、2016年10月16日から5週連続で秋の「そば祭り」を開催します。見頃を迎える、南アルプス・中央アルプスの色鮮やかな紅葉を眺めながら、打ちたて・茹でたての「新そば」、「信州そば発祥の地 伊那」の味を堪能できます。
(1)第30回行者そば祭り
紅葉の内の萱(うちのかや)、小黒川渓谷の絶景の中で、「行者そば」を味わうことができます。
日時:2016年10月16日(日)午前10時から午後2時30分
場所:長野県伊那市荒井区内の萱、内の萱スポーツ公園
(2)第5回信州伊那新そばまつり
みはらしファームで、地元産の新そばを楽しめます。
日時:2016年10月22日(土)・23日(日)午前10時から午後3時
場所:みはらしファーム 特設会場
(3)山麓一の麺街道フェスタ2016 in 伊那
山麓一(国道361号)の麺街道名店街(伊那・木曽のそば、ローメン、高山ラーメン)の各店自慢の味を楽しめます。
日時:2016年10月29日(土)・30日(日)午前10時から午後3時
場所:高遠城址公園内 高遠閣
(4)「高遠そば」新そばまつり
「日本100名城」にも選定されている高遠城址公園の色鮮やかな紅葉の中で、地元産の新そばを味わうことができます。そば打ちも体験できます。
日時:2016年10月29日(土)から11月6日(日)午前10時から午後2時まで
場所:高遠城址公園内 高遠閣
伊那市ホームページ高遠城址もみじ祭り情報
http://www.inacity.jp/kankojoho/event_kanko/takato_momijimaturi.html
(5)西春近新そば&きのこ祭り
美味しい新そばと旬のきのこがコラボ!打ちたての新そばと一緒に、きのこ汁やきのこ天ぷらをご堪能いただけます。(室内のため、雨天決行)
日時:2016年11月13日(日)午前10時から午後3時まで
場所:伊那スキーリゾート大レストラン・きのこ王国
伊那市ホームページそば祭り情報
http://www.inacity.jp/kankojoho/taberu_kau/taberu/sobazanmai2016.html
■信州そば発祥の地 伊那
(1)伊那から始まった「信州そば」栽培
山国、信濃の国は奈良時代、山岳信仰の高まりの中で修行の場として多くの山が霊山として開創されました。
修験道の開祖「役小角」(えんのおづぬ)は奈良の都から、東山道を経て信濃の国の最初の霊場を西駒ケ岳に求めました。この時、世話になったふもと、内の萱の里人に、一握りのそばの種を渡し、厳しい環境のもとでも収穫できる、そば栽培を教えたとされます。
伊那で収穫された「行者そば」の種は修行僧等の手によって、各地の霊山のふもとに広められたと伝えられ、今日の山岳信仰の強いところにそば処有りというゆえんにもなっている。こうして「そば」は伊那の地から信濃の国全体に広がり、信州にそば文化が花開く礎を築きました。
(2)そば好きだった、高遠のお殿様
戦国時代後期頃から信州伊那地方では、現在の麺状にした「そば切り」が食べられており、高遠藩保科正之公は無類のそば好きだったと伝えられています。
正之は高遠のお城の慣わしである客人に対するもてなし料理「辛つゆそば」をそば職人とともに奥州へ移したのです。のちの、四代将軍家綱の後見役として江戸に詰めた27年間にも好んで信州そばを食し、江戸中期以降に花開いた江戸のそば文化にも大きく影響しています。
現在も残る山形の「寒ざらしそば」、会津の「高遠そば」は信州そばの伝播の証であり、信州伊那から山形、会津へそして江戸へと大きく広がっていきました。
(3)辛み大根に焼き味噌で食す「高遠そば」
「高遠そば」の特徴は、辛み大根のしぼり汁に、焼いた味噌を溶いて、冷たいそばをつけて食べることです。このスタイルの由来は、そばが栽培され始めたその昔、しょうゆが無かったため、味噌を焼いて溶く方法が生まれたと言われています。
現在、お店で提供されている「高遠そば」は、食べやすい形に姿を変え、焼き味噌を薄味のそばつゆで溶き、大根おろしとネギを入れていただくのが主流となっています。
また、お店によっては、江戸時代のオリジナルスタイルの「辛み大根のしぼり汁」に焼き味噌と刻んだネギを入れた「辛つゆ」でそばを召し上がることもできます。
■長野県伊那市とは
長野県の南部に位置し、南アルプスと中央アルプスの二つのアルプスに抱かれ、市の中央天竜川と三峰川が流れる豊かな自然と歴史、文化が育まれた自然共生都市です。
産業は、電気、精密、機械などの高度な加工技術産業や食品などの健康長寿関連産業が発展し、モノづくり産業の拠点として、いくつもの工業団地が形成されています。農業は、肥沃な土地と豊かで良質な三峰川水系の水を活かした米作りのほか、野菜、果樹、花卉などの農業が盛んです。
観光は、「天下第一の桜」と称される高遠城址公園のタカトオコヒガンザクラや仙丈ケ岳を中心とする南アルプス国立公園、日本ジオパークに認定されている南アルプス(中央構造線エリア)ジオパークなどの観光資源があります。
伊那市では移住定住政策を進める中で、「2016年版 住みたい田舎ベストランキング」(宝島社『田舎暮らしの本』2月号)において、「子育て世代にぴったりな田舎」部門2年連続第1位に選ばれました。
今後も、小中学校の食育(暮らしの中の食)や木育、キャリア教育など特色ある教育や、子育て・新規就農支援の充実を図り、子どもが健やかに育つ環境づくりや、安心して子どもを産み育てることができる「定住の地として選ばれる都市」を目指して、取り組みを進めています。
伊那市ポータルサイト: http://www.inacity.jp/
移住応援サイト : http://www.inacity.jp/iju/
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