現代にサムライ登場！？京都「和次元滴や」、カッコ良さを追求した和服を発表～現代版の“袴”・3D素材の“風土ローブ”が登場～

2016.10.13 11:00

袴と男和服の専門店、和次元滴や(所在地：京都市上京区、店主：宗裕)は、現代版サムライスタイルのための活動的な「袴」や、3D素材使用で見る角度によって色が変わる「風土ローブ」など、「カッコ良さを追求した和服」を取りそろえた『FOUR SEASONS ～滴や装い拓き～』2016 AUTUMN COLLECTIONを発表、2016年10月12日(水)に販売開始いたしました。

したたりコーディネート(1)

『FOUR SEASONS ～滴や装い拓き～』2016 AUTUMN COLLECTIONホームページ
http://www.shizukuya.com/collection/2016/autumn/
ホームページ
http://www.shizukuya.com

■『FOUR SEASONS ～滴や装い拓き～』2016 AUTUMN COLLECTIONについて
2015年に10周年を迎えた和次元滴やは、2016年夏より年4回のコレクション『FOUR SEASONS ～滴や装い拓き～』を発表しています。今回は2回目となるAUTUMN COLLECTIONを発表しました。
今回のAUTUMN COLLECTIONは、秋冬に向けて楽しめるアイテムを揃えました。それぞれに≪和服≫の「カッコ良さ」を追求し、特に今回は様々な素材に挑戦しています。したたりコーディネート〔袴×小袖〕6点、風土ローブ(ふうどローブ)3点、和慈羽袖(わじはそで)2点、マント1点の計12点です。

・したたりコーディネート〔袴×小袖〕
「したたり」とは、すっきりと見せながらも優雅な着姿を演出してくれる現代的なシルエットにこだわった和次元滴やを代表するブランドです。
袴は、和次元滴やの原点でもあり、着付けしやすく着崩れしにくい機能的な性能を備えており、特許を取得しています(特許番号　特許第4837925号)。
今回はデニムに箔押し加工した素材や、イタリア高級ブランド素材、形状記憶素材などを使用しています。
小袖は、実際に着た時の美しさを第一に考え、肩と袖のバランスやデザインを見直したり、袴を穿いた時に絶妙な位置にくるポケットや洒落の効いた裾のデザインなど細部まで細かな工夫を凝らしています。
今回はチンツ加工やデッドストックなどの素材を使用したり、左右で色の異なる片身合わせや袖裏や衿先に特徴を加えています。

＜商品概要＞
袴　：小売価格　35,000円～
小袖：小売価格　40,000円～
※価格はすべて本体価格です

・風土ローブ
和次元滴やを象徴するアイテムであるフードのついた広袖のロングパーカーです。フードと大きな袖の流れるようなシルエットが東洋的な雰囲気を醸し出しており、海外からの問い合わせも多い商品のひとつです。
今回は立体的な3D素材を使用し、左右の色が違うことで角度により色が違って見える近未来的なものやムラ染めのクラッシュベロアといった特に個性あふれる質感を使用しています。

＜商品概要＞
小売価格　75,000円
※価格はすべて本体価格です

・和慈羽袖
変幻自在な着こなしが楽しめる全く新しい形の羽織り物(特許出願中)です。
プレーンな状態では、大きな羽のような袖を持つ羽織ですが、この大きな羽袖のボタンを外し、肩にかけることで、様々な表情を見せてくれるアイテムです。羽袖を左右共に肩にかけてショールのように巻きつけたり、片側だけ肩にかけて異邦人を思わせるスタイルにしたりと、雰囲気を大きく変えて楽しめます。
今回は和服の世界では珍しいニット素材やざっくりとした素朴な風合いの素材を使用しています。

＜商品概要＞
小売価格　70,000円～
※価格はすべて本体価格です

・マント
和次元滴やでははずせないアイテムのひとつであるマントは、流れるドレープが美しく、迫力も気品も倍増してくれる強力なアイテムです。和服の衿元とのバランスを考えた衿や手を出すためのホールなど随所に和次元滴やのこだわりを詰め込んだ自信のカタチです。今回はウールモヘアの柔らかな風合いの素材を使用しています。

＜商品概要＞
小売価格　90,000円
※価格はすべて本体価格です

■イベント案内
『FOUR SEASONS ～滴や装い拓き～』2016 AUTUMN COLLECTIONは、京都店及び全国3箇所で公開いたします。また新宿タカシマヤでは、次回コレクションとなる2016 WINTER COLLECTIONの公開も決まっています。

・2016年10月14日(金)～16日(日)：Kimono Rock 大阪／南船場
https://www.facebook.com/events/1217675558298327/

・2016年11月12日(土)～13日(日)：浅草ライヲン百貨店／浅草
http://lion-department-store.jimdo.com/
https://www.facebook.com/asakusa.lion.department.store/

・2016年11月19日(土)～21日(月)：Kimono Rock 東京／原宿
https://www.facebook.com/events/977547339033927/

・2016年12月21日(水)～：新宿タカシマヤ呉服売場／新宿
https://www.takashimaya.co.jp/shinjuku/

■店舗について
和次元滴やは、京都・鴨川のほとり、商業地域の喧騒から少し離れた住宅街から、さらに路地を奥に入った築100年以上の数奇屋造の邸宅に店舗を構えています。
京都中心部にありながら、店舗からは、野趣あふれる庭に史蹟『山紫水明処(頼山陽書斎)』が臨めます。頼家由来の住居として建てられた店舗では、虫喰いの欄間がある玄関や丸窓のある和室で日本文化を感じることができます。

所在地　：〒602-0865　京都市上京区東三本木通丸太町上ル南町519-4
営業時間： 11:00～19:00
営業日　：土曜・日曜・祝日
　　　　　 ※平日は、オーダーなどの相談をしたい方や、
　　　　　　よりゆっくりと選びたい方向けに予約制としています
アクセス：・京阪線「神宮丸太町」駅下車徒歩3分
　　　　　・JR線「京都」駅、阪急線「河原町」駅より
　　　　　　京都市バスまたは京都バス
　　　　　　バス停「河原町丸太町」下車徒歩3分
　　　　　・駐車場はありません。周辺コインパーキングをご利用ください。
URL　　： http://www.shizukuya.com
Facebookページ： https://www.facebook.com/shizukuya
Instagram　　： https://www.instagram.com/wazigen.shizukuya/

※イベント等による臨時休業の情報は、ホームページやFacebookページにてお知らせいたします。

■和次元滴やについて
2005年、現代の和装を取り巻く環境、特に男性の和服の機能性と多様性に限界を感じ、“日本の男の服”を開発、発信する店を立ち上げました。“男が纏う日本の服”をコンセプトとして、日本の洒落と快適な着心地を追求した和服を、自在なコーディネートで発信し続けています。

第一に、現代の生活様式に機能的に調和する活動的なアイテムである「袴」を軸に開発しています(特許取得済)。このほか、着用時の機能性と美しさを追求した“小袖”やフードと大きな袖が特徴の“風土ローブ”など、様々な周辺アイテムも揃えています。初心者や海外の方が簡単に着こなせるように工夫を凝らした3点セット「士揃ヱ／SAMURAI ZOROYE」(袴＋胴着＋帯)などもご用意しています。

またこのたび和次元滴やでは、実店舗だけではなくインターネットを通じてより多くのユーザーの皆様にお楽しみいただけるよう、ホームページもリニューアルいたしました。和次元滴やでは、今後もさらにお楽しみいただけるよう、コンテンツを充実させてまいります。

店名　　：和次元滴や(わじげんしずくや)
代表者　：宗裕(そうゆう)
所在地　：〒602-0865　京都市上京区東三本木通丸太町上ル南町519-4
創業　　： 2005年3月
事業内容：袴と男和服を中心とした製造小売
URL　　： http://www.shizukuya.com
Facebookページ： https://www.facebook.com/shizukuya
Instagram　　： https://www.instagram.com/wazigen.shizukuya/

＜士揃ヱの着付け動画＞
YouTube日本語版： http://www.shizukuya.com/youtube/htw_sz/jp
YouTube英語版　： http://www.shizukuya.com/youtube/htw_sz/en