東京オリンピックを見据え、 英語対応した経路検索サイト「Ekispert for web」を 10月17日より提供開始
乗り換え案内サービス「駅すぱあと」を提供する株式会社ヴァル研究所(本社:東京都杉並区、代表取締役:太田 信夫)は、2016年10月17日(月)より、2020年の東京オリンピック開催で需要が高まると予想される、訪日外国人への経路案内に対応するため、まずは英語入力・表記に対応した経路検索サイト「Ekispert for web」の提供を開始します。
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「Ekispert for web」のイメージ画像
「Ekispert for web」URL:http://roote.ekispert.net/en
ヴァル研究所は2013年より、PC・スマートフォンのWebブラウザ向けの経路検索サイト「駅すぱあと for web(旧名称:Roote)」を提供しており、ビジネスや旅行計画などのシーンでご利用いただいています。
「駅すぱあと for web」のアクセス履歴を見ると、最近、訪日外国人観光客の増加にともなってか、英語圏や中国語圏からのアクセスが増加傾向です。また、2020年の東京オリンピックに向けて、外国人への経路案内需要は今後さらに高まると予想できます。
しかし、従来の「駅すぱあと for web」は、駅名などの文字の入力・表記は日本語とローマ字のみの対応でした。そこで、ヴァル研究所は2016年10月17日(月)より、まずは英語での経路検索に対応した「Ekispert for web」の提供を開始します。外国人の方にも鉄道や飛行機での移動時に安心してご利用いただけるよう、今後も継続して対応言語や機能の拡充を行う予定です。
なお、「Ekispert for web」は、英語、中国語(繁体・簡体)、韓国語、タイ語での駅名・列車名の出力にも対応した経路検索API「駅すぱあとWebサービス」を利用しています。
■「Ekispert for web」について
「Ekispert for web」は、英語対応の第1弾として、鉄道と空路の経路検索機能を提供します。バス・海路の経路検索や時刻表閲覧機能など、その他の情報・機能は順次リリース予定です。
<経路検索機能の特徴>
1)歩く速さや表示順(時間順、料金順、乗換回数順)の変更、運賃の表示切り替え(ICカード/現金)などの詳細設定が可能です。
2)経路検索結果の駅名の横にある「Map」ボタンから、英語表記のGoogle マップを閲覧することが可能です。
3)スマートフォンブラウザから利用した場合、経路検索結果のテキストをメッセージアプリで送ることが可能です。
<サイト概要>
サイト名 :「Ekispert for web」
サイトURL:http://roote.ekispert.net/en
提供開始日 :2016年10月17日(月)
利用料金 :無料
■「駅すぱあとWebサービス」について
「駅すぱあとWebサービス」は、乗り換え案内サービス「駅すぱあと」が保有する経路検索機能や公共交通機関データなどを利用できるWebAPIです。Webサービスやスマートフォンアプリなどに「駅すぱあと」の機能やデータを自由に組み込むことが可能です。
「多言語化して欲しい」という利用者からの多数の要望を受け、2016年7月21日(木)より、英語、中国語(繁体・簡体)、韓国語、タイ語に対応しました。利用者からフィードバックをもとに、今後も精度の向上や多言語対応項目、対応言語の増強を進めてまいります。
「駅すぱあとWebサービス」紹介ページ:https://ekiworld.net/service/lp/webservice/
■株式会社ヴァル研究所について
1988年にMS-DOS版の経路検索システム「駅すぱあと」を発売して以降、全国の公共交通機関データと高い信頼性をベースに、様々な利用形態に合わせた製品・サービスを展開しています。近年では「駅すぱあと」の膨大なデータや機能をAPIとして提供し、幅広い分野の企業との共創・コラボレーションに取り組んでいます。
商号 : 株式会社ヴァル研究所
代表取締役: 太田 信夫
所在地 : 東京都杉並区高円寺北2-3-17
設立日 : 1976年7月26日
企業サイト: http://www.val.co.jp/
※記載されている会社名、製品名およびサービス名称は各社の登録商標または商標です。また、仕様や提供内容については予告なく変更となる場合があります。
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