日科技連が品質管理シンポジウムを開催! トヨタ自動車・豊田 章男代表取締役社長も講演
250名の参加者が、「IoT時代における品質管理の役割と重要性」を議論
一般財団法人日本科学技術連盟(本部:東京都新宿区、理事長:佐々木 眞一、以下 日科技連)は、「IoT時代における品質管理の役割と重要性~IoT時代の品質保証とTQMの役割を探る」をテーマに、第103回品質管理シンポジウムを2016年12月1日(木)~3日(土)箱根ホテル小涌園にて開催しました。
1965年以来50年にわたり産業界に品質管理の方向性を標榜してきた当シンポジウムには、史上最多の産・学から250名を超える方々が参集しました。
詳細: http://www.juse.or.jp/qcs/?press
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会場風景
テーマは、「IoT時代における品質管理の役割と重要性~IoT時代の品質保証とTQMの役割を探る」として、来るべきIoT時代に向けた日本のものづくりの再強化とそれに不可欠なTQM、品質保証のあり方を議論し、発信することを目的に開催されました。
講演は、トヨタ自動車株式会社 豊田 章男代表取締役社長、法政大学 デザイン工学部 西岡 靖之教授、株式会社小松製作所 大橋 徹二代表取締役社長(兼)CEO、株式会社安川電機 小笠原 浩代表取締役社長、オムロン株式会社 山田 義仁代表取締役社長 CEO、GEジャパン株式会社 熊谷 昭彦代表取締役社長兼CEOら豪華講師陣が登壇し、フロアからの質疑応答も活発に行われました。
7テーマに分かれたグループ討論、参加者全員による総合討論も実施され、最後に、全体のコーディネータ役のトヨタ自動車株式会社 顧問・技監と日科技連 理事長の佐々木 眞一から、IoT時代における品質管理の役割とTQMの重要性を述べられ、議論を締めくくりました。
当シンポジウムの次回は、2017年6月1日(木)~3日(土)に「変化に対応できる、変化を生み出せる組織能力の獲得~TQMの実践と品質賞への挑戦を通した成功例をもとに現状を検証する~」と題したテーマのもと、富士重工業株式会社 吉永 泰之代表取締役社長、富士ゼロックス株式会社 山本 忠人代表取締役会長、株式会社メイドー 長谷川 裕恭代表取締役社長などの豪華講師陣を迎え開催される予定です。
■第104回品質管理シンポジウム
開催期日:2017年6月1日(木)~3日(土)
会場 :オークラアクトシティホテル浜松
主催 :一般財団法人日本科学技術連盟
日科技連ホームページ: http://www.juse.or.jp/?press
QCS ホームページ : http://www.juse.or.jp/qcs/?press
■財団概要
商号 : 一般財団法人日本科学技術連盟
所在地 : 〒163-0704 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル4階
代表者 : 理事長(代表理事) 佐々木 眞一(ささき しんいち)
創立 : 1946年5月1日
事業内容: 経営管理技術、特に品質管理(QC)を中心にした普及事業
基本財産: 23億7,420万円
URL : http://www.juse.or.jp/
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