ドラマ『ありがとう』放送に寄せて水前寺清子ら特別コメント
~「『ありがとう』があったから今の私がある」~
全国無料放送のBS12トゥエルビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:森内譲)では、ドラマ「『ありがとう』第三シリーズ」を2016年11月から放送中です。全四シリーズ中、第三シリーズまで主演をつとめた水前寺清子さん、全シリーズに出演した長山藍子さん、プロデューサーの石井ふく子さんに特別インタビューを実施しました。
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(左から)長山藍子、水前寺清子、石井ふく子
1.ドラマ「『ありがとう』第三シリーズ」概要
【番組概要】
東京・東北沢のマーケットを舞台に、店を営む人々との交流を通して描く“ありがとう” のこころ。第一、第二シリーズで婦人警官や看護婦に扮した水前寺清子が、この第三シリーズでは威勢のいい鮮魚店の娘を好演。毎週月~金曜よる8時~8時55分放送。
【ストーリー】
老舗鮮魚店の一人娘・志村愛(水前寺清子)は、いまが娘盛り。同じマーケット内に同居する青果店の長男・寺川元気(石坂浩二)が少し気になっている様子で…。
【キャスト】
<プロデューサー>石井ふく子 <出演>水前寺清子、山岡久乃、葦原邦子、石坂浩二、井上順、長山藍子、音無美紀子、園佳也子、岡本信人、草笛光子、坂上忍ほか
2.キャストからの特別コメント
長山藍子 ~タイトルに深い意味が込められている~
本当に良いメンバーと、テンポのある脚本で、とても楽しく演じさせていただきました。なにより「ありがとう」という言葉をタイトルにお付けになった石井先生が素晴らしいと思います。どんなことにも感謝の気持ちを持てば、たとえ怒られても「ありがとう」と言える。ドラマではチータとお母さん、チータと石坂さんが毎回のように衝突しますけど、互いに大事に思い合っているからこそ、本気でやりあえるわけですから。「ありがとう」というタイトルはとても単純ですが、とても深い意味が込められていると思います。
水前寺清子 ~『ありがとう』があったから今の私がある~
今放送中の第三シリーズの舞台は魚屋さんでしたが、朝一番で新鮮な魚をわざわざ市場から仕入れて並べていたんですよ。これから見る方は、そこにも注目していただきたいですね!今でも『ありがとう』の映像を見るとセットの風景やセリフが浮かんでくるんです。それだけこの作品が好きだったんですね。家族や近所付き合いはやっぱりこうでないと、と思わせる温もりがありますから、若い人には新鮮な気持ちで、ご年配の方には昔を思い出しながら見ていただきたいです。「ありがとう」という言葉は簡単だけど、軽々しく言えない重みがあります。私もいまだにステージで口に出すのにとても勇気がいるんです。この『ありがとう』という作品に出会わなければ、私はとっくに歌手を辞めていたかもしれません。『ありがとう』があったから今の私があります。
石井ふく子 ~このドラマを生んでくれた「出会い」に「ありがとう」と言いたい~
ドラマのタイトルでもある「ありがとう」という言葉は、感謝の気持ちを表す言葉として永遠に変わらないものだと私は思います。今、テレビドラマ離れしていると言われていますが、ぜひ若い世代の人たちにこの『ありがとう』を見てもらいたいです。若い人に限らず、たくさんの人たちが街や電車の中で携帯電話を見て下を向いていますが、機械と向かい合うのではなく、人と向き合って欲しい。『ありがとう』を見てそんなことを感じてもらえればと思います。この作品も、チータをはじめ、いろいろな人たちとの「出会い」がなければ生まれませんでした。私はこのドラマを生んでくれた「出会い」に、「ありがとう」と言いたいです。
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