BBT大学の「多方向」ディスカッション付9講座開講
日本政府推進の「地方創生カレッジ」
株式会社ビジネス・ブレークスルー(所在地:東京都千代田区、代表取締役:大前研一、以下BBT)が運営する「ビジネス・ブレークスルー大学(学長:大前研一、以下BBT大学)」は、内閣府地方創生推進室が推進し、公益財団法人日本生産性本部が運営する「地方創生カレッジ事業」のeラーニング講座提供団体に選定され、本年度は11講座提供します。1月に開講となる9講座には全て、BBT大学が提供する講座の大きな特徴の一つである、独自開発のプラットフォームを用いた「多方向」のディスカッションが含まれています。「多方向」ディスカッションは、講師と受講生だけのやりとりではなく、全国にいる受講生同士がそれぞれの課題をぶつけ合いながら解決策を模索できるように設計されています。【BBT大学提供科目一覧】http://chihousousei-college.aircamp.us/chihousousei/
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多方向ディスカッションイメージ
※「一方向」は講師が一方的に教えるもの、「双方向」は講師と受講生がやりとりするもの、「多方向」は講師と受講生間だけでなく、受講生同士のやりとりも含むもの。
「地方創生カレッジ事業」は、各地方公共団体が地方版総合戦略に基づいて、より具体的な事業を本格的に推進するにあたり必要となる人材を育成することを目的としています。地方創生人材の育成・確保に関わる団体等を集結させて発信力等を強化し、さらに地方創生を志す方が地域や時間を問わず学べるようeラーニングを利用するなど学習者の利便性向上を図ることで、各地方公共団体における地方創生の取り組みを支援するもので、昨年12月より開講し、BBT含む様々な団体が提供する講座をどなたでも受講いただけるようになっております。(地方創生カレッジURL: https://chihousousei-college.jp/)
BBTは、独自のオンライン教育システム(AirCampus (R))、これまで製作してきた10,000時間を越える膨大なオンライン教育コンテンツをベースに、大学、大学院の運営、起業家養成やビジネス英語講座、経営者勉強会等多用な教育プログラムを運営しています。BBT大学は100%オンラインで経営学の学士を取得できる大学として、文部科学省の認可を受け2010年に誕生しました。福岡県で人口最少の自治体である福岡県朝倉郡東峰村の地方創生課題に取り組む科目の開講や、まちづくりの先進地域として有名な島根県海士町での「離島に大学を創るプロジェクト」実施など、オンラインによる地方創生活動への貢献、人材育成の実績があります。
12月開講のディスカッションを含まない2講座に続き、このたび「多方向」のオンラインディスカッションを含む9講座が新たに開講となります。蓄積された知識やノウハウを盛り込んで本カレッジのために特別に制作したコンテンツを用い、専門のティーチングアシスタントがディスカッションをファシリテートします。一人一人の受講生が実際に直面している課題について考え、講師や他の受講生とのディスカッションを通して、それぞれが自らの問題を再定義し、解決していくための力を身に付けることを目指しています。
【BBT大学提供科目一覧】 http://chihousousei-college.aircamp.us/chihousousei/
※「多方向」ディスカッションのある講座は定員100名まで。
◆基礎編:データ分析・戦略の検討
・事実を正しく認識するための分析の技術~データ分析と比較優位~ 後正武 ※12月22日開講
・地域活性化のためのマーケティング戦略~実践的マーケティング~ 菅野誠二(多方向)
・地域活性化のためのマーケティング戦略~WEBマーケティング~ 谷中修吾・大前創希 (多方向)
◆基礎編:事業化・事業推進
・新規事業創出法〜想いをカタチにかえる〜大原達朗 (多方向)
・スケールアップのための事業構想柴田高 (多方向)
・事業のマネジメント柴田高 (多方向)
・地域の中小企業・産業振興策飯盛義徳 (多方向)
◆基礎編:その他
・問題解決力 基礎編冨岡 武 ※12月22日開講
◆専門編:総合プロデューサー 戦略の事業化
・地域産業の開発と運営~面的スケールアップのケーススタディ~ 後正武 (多方向)
・ざっくり分かる資金の調達石野雄一 (多方向)
◆専門編:総合プロデューサー 戦略の事業化
・魅力ある観光地域デザイン ーデザインの視点から問題を解決するー 市角壮玄・須子善彦 (多方向)
【地方創生カレッジとは】
内閣府地方創生推進室の補助事業として、公益財団法人日本生産性本部が実施。地方創生人材の育成・確保に関わる方々の発信力の強化、機運の醸成、連携の強化等を図るとともに、地方創生を志す方が地域や時間を問わず学べるよう、eラーニングの普及をはじめとした学習者の利便性向上を図り、各地方公共団体における地方創生の取組を支援することを目的としている。 https://chihousousei-college.jp/
【BBT大学について】
「キャリア教育推進特区」認定の株式会社立大学として文部科学省の認可を受け、日本初のオンライン大学として2005年に開学(当時は「BBT大学院大学」)。2010年には経営学部が設置され、学士・修士ともに授与可能な教育機関として、最先端の教育を学生に提供している。経営学部は100%オンラインで学士号(経営学)を取得可能。大前研一自らが学長を務め、“teach(教える)”ではなく学生が主体的に“learn(学ぶ)”するのを手助けすることに大学の役割があるという考え方に基づいて設計されたカリキュラムでグローバル時代を生き抜く力の育成を目指している。インターネットを利用した独自開発の遠隔教育システムにより、時間や場所の制約を受けずに学習を進めることが可能。また遠隔教育システムによる双方向性を最大限に生かした、学生主体の集団IQを高める学習方法が特徴。2014年10月にはe-Learning大賞「厚生労働大臣賞」を受賞。 http://bbt.ac/
【BBTについて】
グローバル環境で活躍できる人材の育成をミッションとして1998年に世界的経営コンサルタント大前研一により設立された教育会社。設立当初から革新的な遠隔教育システムによる双方向性を確保した質の高い教育の提供を目指し、多様な配信メディアを通じてマネジメント教育プログラムを提供。大学、大学院、起業家養成、ビジネス英語や経営者勉強会等多用な教育プログラムを運営するほか、法人研修の提供やTV番組の制作など様々な顔を持つ。2013年10月のアオバジャパン・インターナショナルスクールへの経営参加を契機に、生涯教育をサポートするプラットフォーム構築をグループ戦略の柱の1つとして明確に位置づけている。2016年度はアタッカーズ・ビジネススクール20周年、資産形成力養成講座10周年の節目であり、BBT大学大学院アントレプレナーコースの初年度となる。在籍会員数約1万人、延べユーザID数は約20万。 http://www.bbt757.com/
プレスリリース添付資料
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