マネーツリーの金融インフラサービス「MT LINK」、 クラビスの自動記帳ソフト「STREAMED」と連携を開始
~話題の記帳業務の自動化サービスと連携し、会計業務のクラウド化を促進~
マネーツリー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:ポール チャップマン、以下 マネーツリー)は金融インフラサービス「MT LINK」を、株式会社クラビス(本社:東京都千代田区、代表取締役:菅藤 達也、以下 クラビス)が提供する自動記帳ソフト「STREAMED(ストリームド)」と連携することをご報告します。
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MT LINKとクラビスSTREAMED
この連携により、MT LINKが提供する国内約2,600社以上の銀行口座(個人、法人)やクレジットカードなどの取引データを自動記帳ソフト「STREAMED」に自動的に取り込み、会計データとして変換し、経理の記帳業務の負荷を大幅に削減できるようになります。
今回連携した自動記帳ソフト「STREAMED」は、このソフトを使って出力した会計データを、主要な会計ソフトに直接取り込むことができるので、現在使っている会計ソフトを変えずに経理業務の自動化を実現できます。
特に「STREAMED」を使うと、領収書や請求書といった紙の証憑(※)をスキャンするだけで、99.9%の正確性でデータ化でき、繰り返し作業をシステムに学習させることで会計データへの自動変換を実現しています。(※ 対応証憑:領収書、請求書、銀行通帳、現金出納帳、クレジットカード明細書)
先日MT LINKの提携会社が公式で20社になることを発表しましたが、株式会社クラビスは19社目にあたり、会計、金融、不動産賃貸管理、自動車整備、経費精算、請求書発行、資産運用など、様々な領域で採用され、国内の主要なファイナンス系APIサービスに成長しています。
MT LINKは、会計業界で多く採用され、金融業界では、みずほ銀行などのメガバンクが採用して話題になっています。
【自動記帳ソフト「STREAMED」について】
「STREAMED」は、領収書や請求書など紙の証憑をスキャンするだけで1営業日以内に会計データに変換できる、経理の記帳業務の自動化に特化したクラウドソフトです。オペレーターが目で見てチェックしているので、手書きの領収書でも99.9%正確にデータ化でき、国内の主要な会計ソフト形式でデータを出力できます。企業の経理や、会計事務所で活用されています。
【MT LINKについて】
MT LINKは、国内約2,600社以上の銀行口座(個人、法人)、クレジットカード、電子マネー、ポイントカード、証券の金融データを1本のAPIにまとめ、既存のシステムとシームレスに接続します。IBMのBluemixと初の公式ファイナンスAPIとして連携し、会計、金融、不動産賃貸管理、自動車整備、経費精算、請求書発行、資産運用の領域で、顧客に新しい価値を提供する金融インフラサービスです。現在、弥生、TKCなどの大手会計会社、みずほ銀行、三井住友銀行のメガバンク、セールスフォース・ドットコム、オラクル、カシオなど合計20社に提供しています。
【マネーツリーについて】
2012年に、人々とお金のあり方を劇的に変えることをミッションに日本で起業。2013年より、銀行、カード、電子マネー、ポイント、証券を自動で一括管理するPFMサービス「Moneytree」を提供し、AppleのBest of 2013、Best of 2014を2年連続で受賞。
2015年より、金融インフラサービス「MT LINK」を開始し、三大メガバンク系ファンドから一斉に投資を受け、IBM及び米MasterCardの公式パートナーとして選出される。日本国内に限らず、大きくビジネスを変え、もっとも信頼されるユニバーサルなプラットフォームを目指す。
【会社概要】
会社名 :マネーツリー株式会社
代表取締役:ポール チャップマン
資本金 :2億円
設立日 :2012年4月23日
【サービス】
「Moneytree」個人資産管理アプリ
「Moneytree 経費精算」モバイル経費精算サービス
「Moneytree 法人口座」法人口座用モバイルデータアグリゲーションサービス
「MT LINK」企業向け金融インフラサービス
プレスリリース添付資料
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