Web会議ASPサービスMeetingPlaza Version8.5をリリース 少人数説明会向け新画面レイアウト「コンパクトセミナー」を提供
NTTアイティ株式会社(本社 横浜市中区、代表取締役社長 長谷雅彦)は、Web会議ASPサービス「MeetingPlaza(ミーティングプラザ)」をバージョンアップし、3月12日より提供を開始します。
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図1-1 主催者側画面イメージ ビデオモード
製品ホームページ https://www.meetingplaza.com/
新しい「MeetingPlaza」ASPサービスでは、少人数説明会など新たなシーンでのご利用に向けて、UX(ユーザーエクスペリエンス)(※1)を考慮した新しい画面レイアウト「コンパクトセミナー」を追加しました。あわせて、会議中のマイク、スピーカーのデバイス接続検知機能、共有機能の改良、ヘルプ機能を充実し、より多くの方に、より簡単・手軽にWeb会議をご利用いただけるようになりました。
なお、ミーティングプラザは、「ワークスタイル変革 関西2017」(3月2日、3日/グランフロント大阪)、「ワークスタイル変革 東京2017」(3月9日、10日/ザ・プリンスパークタワー東京)に出展します。
■経緯
NTTアイティの「MeetingPlaza(ミーティングプラザ)」は、4,000社を超える導入実績を持つオンライン会議システムです。従来から日本国内および海外に向け、Web会議をサービスならびにシステムとして提供してまいりました。発売以来、Web会議で重要となる音声の高品質化、映像帯域の低減と品質の向上、タブレット向けの機能強化、グローバルなサービス網の構築など、サービスや機能向上にも継続的に取り組んでおります。
今回のバージョンアップでは、企業内や企業間での会議だけでなく、顧客と企業間のコミュニケーションにもWeb会議の利用が拡大することを見据え、初めてでも簡単・手軽にWeb会議をご利用いただける新しい画面レイアウト「コンパクトセミナー」の提供を開始します。
「コンパクトセミナー」は、主催者がWeb会議の画面表示をコントロールし、常に参加者全員に同じ画面が表示されるため、円滑なコミュニケーションが可能です。また、多様なご利用シーンに合わせ、7種類の画面レイアウトから最適な表示をお選びいただけるようになりました。
あわせて、参加者が陥りやすい設定トラブルを、主催者からのサポートで簡単に解決できるアシスタント機能を充実させました。
■コンパクトセミナー画面
MeetingPlazaを初めて利用する人にも簡単にご利用いただけるよう、UXを根本から考慮してデザインに取り入れた画面レイアウトです。主催者が会議を主導しやすく、音声デバイスの設定トラブルなどにも対応しやすいレイアウトと機能を実現しています。
・コンパクトセミナー画面レイアウト
画面の右側に主催者と参加者全員の顔画像が表示され、画面の中央部に大きく話者等の顔画像、チャット、共有資料のいずれかが表示されます。画面の中央部に何を表示させるかは、主催者がコントロールし、主催者と全参加者には常に同じレイアウトで同じ内容が表示されます。(※2)
図1 主催者側画面イメージ
ビデオモード https://www.atpress.ne.jp/releases/122332/img_122332_1.png
資料共有モード https://www.atpress.ne.jp/releases/122332/img_122332_2.png
・自動録画機能
会議開催と同時に自動的に録画が開始されます。不動産向けIT重説(※3)や金融機関の窓口支援での応対記録などでのご利用にも最適です。
・アシスタント機能
音が聞こえない、映像が映らないなど参加者側で発生したトラブルを、主催者がフォローできます。参加者は画面の左側の「ヘルプ」を押し、表示される指示に従って操作するだけで、主催者にトラブル状況を伝えることができます。主催者も画面に表示される指示に従って操作するだけで、参加者側の音声設定、映像設定を遠隔から変更することができます。これにより、参加者にWeb会議の予備知識がない場合でも、円滑に会議を行うことが可能となります。
図2 アシスタント画面
参加者側 https://www.atpress.ne.jp/releases/122332/img_122332_3.png
拡大イメージ https://www.atpress.ne.jp/releases/122332/img_122332_4.png
図3 アシスタント画面
主催者側 https://www.atpress.ne.jp/releases/122332/img_122332_5.png
拡大イメージ https://www.atpress.ne.jp/releases/122332/img_122332_6.png
・共有機能
新画面ではファイル共有、デスクトップ共有が利用可能です。デスクトップイメージを共有する方式となるため、主催者、参加者ともに同じ表示となります。
■ユーザビリティ改良
・会議中のマイク・スピーカー、Webカメラデバイスの接続検知
会議中にUSBタイプのマイク・スピーカー、Webカメラを接続し、パソコンが認識すると自動的にメッセージが表示され、追加した機材を選択できます。デバイスの接続忘れによる会議室への再入室等の手戻りがなくなります。
・アプリケーション共有機能の向上
共有映像の品質向上を行い、より精細に見える共有が可能となりました。また、マウスカーソルを大きくし、さらに見やすくなりました。
・動作確認ツールの改良
設定ウィザード形式をベースに設定にかかる操作のステップ数を減らし、MeetingPlazaを初めて利用する人でも簡単に設定ができるようになりました。
■提供形態・時期
ASPサービスとして3月12日よりサービス提供を開始いたします。
■価格
本バージョンアップによる価格の改定はありません。
ASPサービスのラインナップと価格については以下の製品ページをご参照ください。
https://www.meetingplaza.com/product/asp/index.html
<本件に関するお問い合わせ先>
NTTアイティ株式会社
映像システム事業部 第一営業部
担当 : 後藤
TEL : 045-651-7555
FAX : 045-224-6799
E-mail: sales@meetingplaza.com
ホームページ: https://www.meetingplaza.com/
※1 UX(ユーザーエクスペリエンス)・・・サービス利用時に、お客様の得る体験のこと。優れた体験を実現するためには、お客様がどのような行動をとり、そこでどのような感情や記憶が生じるかを十分に考慮した上でサービスをデザインしなくてはいけないことが知られています。サービスの使いやすさだけでなく、使い心地や印象などについても重視しています。
※2 Windowsパソコン、Windowsタブレットで動作します。その他のOSでは機能制限があります。
※3 不動産向けIT重説(ITを活用した重要事項説明に係る社会実験)・・・不動産契約手続のIT化推進を目的として2015年8月末から国土交通省が行っている社会実験です。NTTアイティ社は、株式会社いい生活と提携し、IT重説社会実験に参加中の不動産会社様にMeetingPlazaをシステム提供しています。(国土交通省ホームページ http://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/sosei_const_tk3_000112.html )
「MeetingPlaza」はNTTアイティの登録商標です。
その他の商品名は、各社の商標または登録商標です。
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