「道の駅べに花の郷おけがわ」3/27(木)グランドオープン　中山道の宿場町「桶川」から、 “食”と“人”とを繋ぐ「食のテーマパーク」が誕生！

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2025年3月10日 13:30

国土交通省と桶川市が整備を進めてきた「道の駅べに花の郷おけがわ」(運営：株式会社ベニネクスト、代表取締役：河越敬仁)は、2025年3月27日(木)にグランドオープンいたします。

道の駅べに花の郷おけがわ　外観

埼玉県内で21番目の道の駅となる当施設は、圏央道桶川北本ICより約700m、一般国道17号上尾道路沿いにあり、東京からわずか1時間とアクセスの良さが特長。高速道路の立ち寄り施設として、圏央道から道の駅への一時退出を可能とする社会実験も行います。なお、グランドオープン前日の26日(水)には関係者様やメディアの方に向けた内覧会を実施、27日(木)のグランドオープン当日は、開業式典として、関係者らによるテープカットなどを実施し、グランドオープンいたします。

■施設コンセプトについてー宿場町・桶川の魅力を発信する「食のテーマパーク」

日本列島のほぼ中心に位置し、中山道が通る埼玉県桶川市は、古くから人と物が集まる宿場町として栄えてきました。江戸時代には旅人をもてなす場所として発展し、食材の美味しさと人の温もりが息づく地でもありました。また、「桶川臙脂(おけがわえんじ)」の名で知られる紅花の生産が盛んであったほか、新田開発によって関東を代表する穀倉地帯のひとつとして発展するなど、桶川は古くから「食」を通じて人々をもてなしてきた歴史を持ちます。

そこで当施設は、「人情と活気でおもてなし、温もり宿る桶川で、“食”と“人”とを繋ぐ」をコンセプトに掲げ、建物全体を宿場町の情緒を感じさせる長屋風の佇まいにデザインしました。

「食のテーマパーク」として、桶川の地元食材はもちろん、埼玉全域、さらには日本全国の美味しい「食」を取り揃え、桶川祇園祭のように「わっしょい、わっしょい！」と賑わい、人々が笑顔でつながる場所を目指します。そして、桶川の魅力を全国、さらには世界へと発信し、べに花の花言葉である「特別な人」とのひとときを過ごす、幸せ溢れる場所を提供してまいります。

■オリジナル商品や地元生産者の農産物、さらにはベーカリー、海鮮丼、惣菜とグルメも満載！！またお食事処には、地元食材を主に使った食堂、おにぎり専門店、ソフト＆クレープ店が登場！！

当施設の本棟・南側は、生産者様から届く地元産の野菜・果物や、畜産・水産物、各種加工品、お土産品、さらにお惣菜やお弁当などの商品を扱う物販エリア。そして、本棟・北側は地元食材を主に使った種類豊富なメニューを提供する食堂やおにぎり専門店、ソフト＆クレープ店など計3店舗が集まった約140席のお食事処となります。

また、物販の中には、埼玉を代表する農産物、葱、芋、発酵食品などの特産品を使用した当駅オリジナルの商品が勢揃い！

そしてお食事処では、海鮮や定食を“桶”でいただくユニークな演出も！地元の食材を活かしたこだわりのお土産や限定グルメなど、ここでしか出会えない魅力が満載！旅の思い出にぴったりの品々をぜひお楽しみください。

各商品・メニューの詳細は、3月20日配信予定の第2弾リリースでお知らせいたします。

＜施設の特徴＞

・埼玉21ヵ所目！約3万m2という広大な敷地には、ここだけのオリジナル商品が集結する物販エリア。さらに、3店舗からなるお食事処、また、イベントスペースやドッグランに展望台も。埼玉を味わい尽くす「食のテーマパーク」として展開！

・物販エリアには、生産者様から届く地元産の食材(トマト、梨、さつまいもなど)の他、お惣菜やスイーツ、海鮮丼等のテイクアウト専門店も！また特産品や発酵食品を活かした、当駅オリジナルのお土産品も多数展開！

オリジナル商品(一例)