非公式戦ながら羽生三冠にも勝利! 棋界の新星の素顔を明らかにした 「藤井聡太四段 14歳プロは羽生を超えるか」 (松本博文著) 電子書籍オリジナルで4月28日(金)緊急発売!
株式会社文藝春秋・電子書籍編集部では、電子書籍オリジナル作品「藤井聡太四段 14歳プロは羽生を超えるか 文春e-Books」(松本博文著)を4月28日(金)に緊急配信します。
「藤井聡太 14歳プロは羽生を超えるか」は、「月刊文藝春秋」2017年3月号に掲載された将棋界の新星・藤井聡太四段についての記事「将棋・14歳プロは羽生を超えるか」に、連勝記録の更新や「炎の七番勝負」での羽生三冠への勝利にかんする新たな文章を追加、再編集した電子書籍となります。
昨年10月、加藤一二三九段が持っていた史上最年少記録を62年ぶりに更新、14歳2カ月でプロ棋士になった藤井聡太四段。藤井四段は、デビューから公式戦12連勝中(4月24日現在)で、AbemaTVの「炎の七番勝負」では、棋界の錚々たるメンバー7人と対戦、23日の放映の対局では、羽生三冠に見事勝利し大きな話題となりました。
「藤井聡太四段 14歳プロは羽生を超えるか」では、そんな藤井四段本人へのインタビューはもちろん、師匠や家族にも取材、その素顔を明らかにしています。5歳で祖父から将棋の手ほどきを受け、小学2年で谷川浩司九段と対局、「引き分け」に将棋盤を抱えて泣いたなど幼い日のエピソードから、デビュー戦となった加藤九段との対局での堂々たる言動まで、若き天才の強さの秘密を垣間見れる一冊です。
著者プロフィール
松本博文(まつもと・ひろふみ)
1973年、山口県生まれ。フリーライター。93年、東京大学に入学、将棋部に所属。在学中から将棋書籍の編集に従事。卒業後、名人戦棋譜速報の立ち上げにかかわり、日本将棋連盟などのネット中継にも参加。2014年にデビュー作『ルポ 電王戦』(NHK出版新書)を上梓。同著で第27回将棋ペンクラブ大賞(文藝部門)を受賞。著書に『東大駒場寮物語』(角川書店)、『ドキュメントコンピュータ将棋』(角川新書)などがある。
著者のコメント
「『天才集団』といわれる将棋界は「天才」の基準が厳しい世界です。その棋界で「天才」と絶賛されているのが藤井聡太四段なのです。この電子書籍で、史上最年少でプロ棋士となった藤井四段の強さの原点について、少しでも読者に知っていただければと思います』
URL
http://books.bunshun.jp/ud/book/num/1692039700000000000X
【書誌情報】
「史上最年少記録を塗り替えた 藤井聡太四段 14歳は羽生を超えるか」(文春e-Books)
販売価格:200円(税込)
(※発売から1カ月間は特別価格100円)
配信日:4月28日(金)
配信書店:Kindleストア、iBookstore、楽天Kobo、ReaderStore、紀伊國屋書店Kinoppy、BookLive!、honto、GALAPAGOS STORE他 電子書籍を販売している主要書店
※配信日・価格は電子書店によって異なります。
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