F.F.コッポラ夫人 長編映画監督デビュー作品 STAR CHANNEL MOVIES 『ボンジュール、アン!』 7月7日TOHOシネマズ シャンテほかにて全国公開!

 株式会社東北新社(東京都港区・植村徹社長)は映画『ボンジュール、アン!』(原題:PARIS CAN WAIT)を国際共同製作、STAR CHANNEL MOVIESとして配給し、TOHOシネマズ シャンテほかにて7月7日(金)より全国公開いたします。本作はトロント国際映画祭正式出品作品です。 

 監督・脚本は、フランシス・フォード・コッポラの妻であり、ソフィア・コッポラの母でもあるエレノア・コッポラ。エミー賞を受賞した『ハート・オブ・ダークネス/コッポラの黙示録』をはじめ数々のドキュメンタリー作品を制作してきたエレノアですが、自身の体験を基に描いた本作で、80歳にして長編映画の監督・脚本デビューを果たしました。ソフィア・コッポラのほとんど全ての長編作品に関わってきた当社が、さらにもう一人の「コッポラ」を世に送り出します。

 ヒロインのアンを演じるのは『運命の女』でアカデミー賞(R)主演女優賞にノミネートされ、『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』では献身的に家族を支えるトランボの妻を演じたダイアン・レイン。ほか、フランスを中心に活躍しているアルノー・ヴィアール、舞台やテレビでも活躍するアレック・ボールドウィンなどが脇を固めています。

 コートダジュールの美しい景色や遺跡など、フランスの魅力もいっぱい詰まった「人生に迷えるすべての大人に一歩踏み出す勇気をくれる」本作にぜひご注目ください。


〈STORY〉

アン(ダイアン・レイン)は人生の岐路に立っていた。子育ては落ち着きはじめ、長年連れ添った映画プロデューサーの夫(アレック・ボールドウィン)は、成功を収めているが妻には無頓着。ある日夫の仕事仲間(アルノー・ヴィアール)と共に、カンヌからパリへ車で向かうことに。ただの7時間のドライブのはずが、美しい景色、おいしい食事とワイン、ユーモアと機知に富んだ新たな発見の旅となっていく。


■『ボンジュール、アン!』

監督:エレノア・コッポラ

出演:ダイアン・レイン、アルノー・ヴィアール、アレック・ボールドウィンほか

配給:東北新社  STAR CHANNEL MOVIES

原題:『PARIS CAN WAIT』

2016年/アメリカ/92分/カラー

日本語字幕:戸田奈津子

the photographer  Eric Caro (C) American Zoetrope, 2016


★「STAR CHANNEL MOVIES」とは、プレミアム映画専門チャンネルのスターチャンネル(BS10)が映画本来の魅力の詰まった良質の作品を世界中から厳選して、映画ファンにお届けするものです。


【東北新社 会社概要】

代 表 者:植村 徹

設  立:1961 年4月1日

資 本 金:24 億 8,700 万円

事業内容:総合映像プロダクション

http://www.tfc.co.jp/



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