フィンランドの教育理念×日本の社会変革メソッド 教育関係者向けワークショップ 2期生の募集開始
自立学習、クリエイティブラーニングなど主体的な学びの場に切り替える学校・学習塾へのコンサルティング、先生・講師向けの研修プログラムを提供する株式会社Live Innovation(本社:東京都渋谷区、代表取締役:下向 侑美、以下「当社」)が主催する、フィンランドの教育理念と日本の社会変革メソッドを融合させた教育関係者向け公開プログラム「Elama(エラマ)ワークショップ:わたしと豊かな人生を支える教育の本質を考える1ヶ月」の第2期生の募集を、2017年7月10日(月)に開始します。
・Elamaワークショップ(第1期)の様子
https://www.atpress.ne.jp/releases/132762/img_132762_1.jpg
■『Elamaワークショップ』とは
教育をよりよくするための実践アプローチ・仕組みづくりに取り組むすべての人に向けた「豊かな人生を支える教育の本質」を探究し、実現することをサポートする科学的根拠に基づくインプット(座学)、プロジェクト型のアウトプット(ワークや発表)、そして学びのコミュニティを兼ね備えた、教育プログラムです。
フィンランド出身、タンペレ大学大学院にて日本の社会史・教育史を研究したミッラ・クンプライネン氏と、元小学校教員で教育クリエイターの下向 依梨(当社取締役)がプログラム開発及び講師を務め、フィンランドの対話を重視する教育理念を根幹に、日本の社会変革メソッド「マイプロジェクト」で教育改革のアクションを企画します。
・講師の二人(左:フィンランド出身のミッラ・クンプライネン氏、右:下向 依梨)
https://www.atpress.ne.jp/releases/132762/img_132762_2.jpg
■なぜフィンランド×日本の教育ワークショップが必要なのか
文部科学省によると、2020年の学習指導要領の改訂の柱に、「対話的で深い学び」の実現が挙げられています。これはフィンランドの教育理念にも通ずるコンセプトですが、その背景には、AIの台頭やオートメーション化、グローバル化が進み、これからは働き方も変化していくことが予想されています。それによって、「生き方」も多様になり、自分が幸せで豊かに生きていくためには、一人一人が自分で責任を持って、自らの道を選ぶことが求められます。しかし、そもそも何を目指し、なぜそれを目指すのか、教育現場や子育てに携わるに保護者とってまだまだ不透明であり、「対話的で深い学び」の実践方法を見つけられていないことにもつながっています。
そこで「Elamaワークショップ」では、従来のような教育水準が高いとされるフィンランドの教育に学ぶだけではなく、日本での教育現場の事例を交えながら、日本で生まれた社会変革メソッド「マイプロジェクト」の手法を通じてワークショップを進めていきます。
■日本の社会変革メソッド「マイプロジェクト」とは
「マイプロジェクト(略称:マイプロ)」とは、慶應義塾大学SFC 井上 英之研究室から始まった、身の回りの社会課題を解決するための教育手法です。「自分」「身近にある課題を解決するためのプロジェクト」「社会」をつなげ、失敗、成功、変化の全てをコミュニティの中で共有し、支え合いながら、プロジェクトをデザインし、実践していきます。
■第2期ワークショップのカリキュラム
第2期のElamaワークショップは、長野・小布施での1泊2日のマイプロ合宿と、都内での2回のワークショップの二段構成で開催し、以下の4つの要素にフォーカスします。
1. 自分を知る
・他者のことを考える前にまずは自分の「生き方」「幸せ」を考える
・1泊2日の合宿で自分と仲間と対話をしながら今までの人生を振り返り、これからの生き方のビジョンを考え始める
2. 聴く力 ―相手を知る―
・相手のことを理解するために、対話の基礎となる「聴く力」を合宿の落ち着いた環境で身に付ける
・問題解決の上での「コミュニケーション」の大切さを意識する
3. 情報の読み方 ―社会を知る―
・自分の周りに起きている課題が社会的な課題やパターンを代表することを意識する
・世界中の情報の多様性に気づき、偏らない情報の集め方・読み方を学ぶ
4. アクションを起こす
・論理と感情を合わせ「どうにかしたい」「こうなったらいいな」ということを見つける
・小さな変革の始まりになるアクションを起こす
■過去の受講生の声
高校教員の男性は、「“息をするように学びを楽しむ人を育てたい”というビジョンがはっきり見えた。今までモヤモヤしていたものが、参加して他の皆さんと対話する中で言葉になった」と言います。また、母親という立場で参加した3児を持つ会社員女性からは、「子どもたちとの対話に時間を惜しまないようになりました。一人一人の多様な考えをまずは受け止めてあげたい!そう思えるようになりました」との声がありました。
さらに、「人生の分岐点を見たときに、何故それを選択したのか、根拠を持つことができました。自分で選択することが人の人生を豊かにすると気づかされました」と会社員の女性がコメントし、受講者それぞれの人生の見つめ直しや日々の生き方のコンセプトがはっきり見えたと言う受講生が多く見受けられました。
■『第2期Elamaワークショップ』開催概要
<第1回(マイプロ合宿)>
日時:2017年9月9日(土)~9月10日(日)(1泊2日)
宿泊:おぶせの風ユースホステル(長野県上高井郡小布施町大字小布施475-2)
<第2回(ワークショップ)>
日時:2017年9月17日(日)12:30~16:30
場所:Eiji Press Lab(東京都渋谷区恵比寿南1-9-12 ピトレスクビル)
<第3回(ワークショップ)>
日時 :2017年10月1日(日)12:30~16:30
場所 :Eiji Press Lab(東京都渋谷区恵比寿南1-9-12 ピトレスクビル)
受講料:一般参加 40,000円(学生 25,000円)
対象 :学校や学習塾の教職員・講師、教育関係従事者、
学生、子育て中の保護者など
※全参加が原則
※合宿の宿泊費・3食込み
※集合・解散場所までの交通費は別途必要
<お申し込み方法>
Webページよりお申し込みください。
https://www.elama-jp.net/
※申し込み締め切り:2017年8月6日(日) 23:59
■株式会社Live Innovation会社概要
当社は、「生きた“イノベーション”を実現する」の企業理念を軸に、商品・サービス・会社のブランド戦略セミナーの開催やコンサルティングでブランド力向上を支援するブランディング事業と、自立学習・クリエイティブラーニングの教育現場での実現に必要な教材や研修、コンサルティングを提供する教育クリエイト事業を行っています。
ブランディング事業では、述べ200名以上の受講生にブランディングの基礎を伝え、教育クリエイト事業では教育関係者向けイベント「自立学習学会」の企画・プロデュースを手掛けています。
社名: 株式会社Live Innovation
本社: 〒151-0072
東京都渋谷区幡ヶ谷3丁目39番12号 渋谷ウェストビル1階
TEL : 03-4405-6760
URL : http://live-innovation.co.jp/
・Elamaワークショップ(第1期)の様子
https://www.atpress.ne.jp/releases/132762/img_132762_1.jpg
■『Elamaワークショップ』とは
教育をよりよくするための実践アプローチ・仕組みづくりに取り組むすべての人に向けた「豊かな人生を支える教育の本質」を探究し、実現することをサポートする科学的根拠に基づくインプット(座学)、プロジェクト型のアウトプット(ワークや発表)、そして学びのコミュニティを兼ね備えた、教育プログラムです。
フィンランド出身、タンペレ大学大学院にて日本の社会史・教育史を研究したミッラ・クンプライネン氏と、元小学校教員で教育クリエイターの下向 依梨(当社取締役)がプログラム開発及び講師を務め、フィンランドの対話を重視する教育理念を根幹に、日本の社会変革メソッド「マイプロジェクト」で教育改革のアクションを企画します。
・講師の二人(左:フィンランド出身のミッラ・クンプライネン氏、右:下向 依梨)
https://www.atpress.ne.jp/releases/132762/img_132762_2.jpg
■なぜフィンランド×日本の教育ワークショップが必要なのか
文部科学省によると、2020年の学習指導要領の改訂の柱に、「対話的で深い学び」の実現が挙げられています。これはフィンランドの教育理念にも通ずるコンセプトですが、その背景には、AIの台頭やオートメーション化、グローバル化が進み、これからは働き方も変化していくことが予想されています。それによって、「生き方」も多様になり、自分が幸せで豊かに生きていくためには、一人一人が自分で責任を持って、自らの道を選ぶことが求められます。しかし、そもそも何を目指し、なぜそれを目指すのか、教育現場や子育てに携わるに保護者とってまだまだ不透明であり、「対話的で深い学び」の実践方法を見つけられていないことにもつながっています。
そこで「Elamaワークショップ」では、従来のような教育水準が高いとされるフィンランドの教育に学ぶだけではなく、日本での教育現場の事例を交えながら、日本で生まれた社会変革メソッド「マイプロジェクト」の手法を通じてワークショップを進めていきます。
■日本の社会変革メソッド「マイプロジェクト」とは
「マイプロジェクト(略称:マイプロ)」とは、慶應義塾大学SFC 井上 英之研究室から始まった、身の回りの社会課題を解決するための教育手法です。「自分」「身近にある課題を解決するためのプロジェクト」「社会」をつなげ、失敗、成功、変化の全てをコミュニティの中で共有し、支え合いながら、プロジェクトをデザインし、実践していきます。
■第2期ワークショップのカリキュラム
第2期のElamaワークショップは、長野・小布施での1泊2日のマイプロ合宿と、都内での2回のワークショップの二段構成で開催し、以下の4つの要素にフォーカスします。
1. 自分を知る
・他者のことを考える前にまずは自分の「生き方」「幸せ」を考える
・1泊2日の合宿で自分と仲間と対話をしながら今までの人生を振り返り、これからの生き方のビジョンを考え始める
2. 聴く力 ―相手を知る―
・相手のことを理解するために、対話の基礎となる「聴く力」を合宿の落ち着いた環境で身に付ける
・問題解決の上での「コミュニケーション」の大切さを意識する
3. 情報の読み方 ―社会を知る―
・自分の周りに起きている課題が社会的な課題やパターンを代表することを意識する
・世界中の情報の多様性に気づき、偏らない情報の集め方・読み方を学ぶ
4. アクションを起こす
・論理と感情を合わせ「どうにかしたい」「こうなったらいいな」ということを見つける
・小さな変革の始まりになるアクションを起こす
■過去の受講生の声
高校教員の男性は、「“息をするように学びを楽しむ人を育てたい”というビジョンがはっきり見えた。今までモヤモヤしていたものが、参加して他の皆さんと対話する中で言葉になった」と言います。また、母親という立場で参加した3児を持つ会社員女性からは、「子どもたちとの対話に時間を惜しまないようになりました。一人一人の多様な考えをまずは受け止めてあげたい!そう思えるようになりました」との声がありました。
さらに、「人生の分岐点を見たときに、何故それを選択したのか、根拠を持つことができました。自分で選択することが人の人生を豊かにすると気づかされました」と会社員の女性がコメントし、受講者それぞれの人生の見つめ直しや日々の生き方のコンセプトがはっきり見えたと言う受講生が多く見受けられました。
■『第2期Elamaワークショップ』開催概要
<第1回(マイプロ合宿)>
日時:2017年9月9日(土)~9月10日(日)(1泊2日)
宿泊:おぶせの風ユースホステル(長野県上高井郡小布施町大字小布施475-2)
<第2回(ワークショップ)>
日時:2017年9月17日(日)12:30~16:30
場所:Eiji Press Lab(東京都渋谷区恵比寿南1-9-12 ピトレスクビル)
<第3回(ワークショップ)>
日時 :2017年10月1日(日)12:30~16:30
場所 :Eiji Press Lab(東京都渋谷区恵比寿南1-9-12 ピトレスクビル)
受講料:一般参加 40,000円(学生 25,000円)
対象 :学校や学習塾の教職員・講師、教育関係従事者、
学生、子育て中の保護者など
※全参加が原則
※合宿の宿泊費・3食込み
※集合・解散場所までの交通費は別途必要
<お申し込み方法>
Webページよりお申し込みください。
https://www.elama-jp.net/
※申し込み締め切り:2017年8月6日(日) 23:59
■株式会社Live Innovation会社概要
当社は、「生きた“イノベーション”を実現する」の企業理念を軸に、商品・サービス・会社のブランド戦略セミナーの開催やコンサルティングでブランド力向上を支援するブランディング事業と、自立学習・クリエイティブラーニングの教育現場での実現に必要な教材や研修、コンサルティングを提供する教育クリエイト事業を行っています。
ブランディング事業では、述べ200名以上の受講生にブランディングの基礎を伝え、教育クリエイト事業では教育関係者向けイベント「自立学習学会」の企画・プロデュースを手掛けています。
社名: 株式会社Live Innovation
本社: 〒151-0072
東京都渋谷区幡ヶ谷3丁目39番12号 渋谷ウェストビル1階
TEL : 03-4405-6760
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