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学校法人日本体育大学グループの専門学校に 「口腔健康学科」を2018年春に新設

スポーツ振興に貢献できる歯科衛生士を育成

2018年春、学校法人日本体育大学グループの日体柔整専門学校を日本体育大学医療専門学校として校名変更を行い、既存の柔道整復学科に加えて口腔ケアなどを専門とする歯科衛生士を養成する「口腔健康学科」を新設します。

口腔健康学科を新設




『口腔健康学科』開設の背景
日本は超高齢社会に突入しており、「健康で生きる」ための基本である口腔ケアが近年注目されています。その口腔ケアに携わっているのは歯科衛生士であり「むし歯」「歯周病」の歯科の二大疾患を予防する専門家です。
また最近ではスポーツ分野でマウスガード、口腔ケアの重要性も認知され始め歯科衛生士の活躍の場が益々広がってきております。この度、日本体育大学医療専門学校に歯科衛生士養成コースを新設し学校法人日本体育大学グループ全体で口腔ケア、マウスガード作成の支援などスポーツ振興に貢献できる歯科衛生士の育成の目的のために新設します。


口腔健康学科の特徴
(1) 『即戦力』になるよう実践的な学習を導入
社会に求められる即戦力になる為には基本となる知識・実技の習得が必要で、マニキン40台搭載の最新設備で基礎実習を行い、その後歯科用ユニットを使用して相互実習を行います。2年次後期・3年次に臨床実習場として、病院・歯科医院等で経験豊富な講師陣のもと応用的な技術の習得を目指します。

(2) 様々な学生ニーズに応える実習施設
歯科衛生士の活動の場は、歯科診療所、病院が中心で、保健所・市町村保健センター・歯科関連企業・介護老人保健施設などに広がっています。乳幼児から高齢者まで各ライフステージに沿った口腔ケアの支援を行います。歯科医師の指導の下、スケーリング、訪問口腔ケアなど多種多彩な業務が増えています。それに対応すべく本校では、手術室完備の最先端の病院・歯科医院、地域密着型の歯科医院、介護老人保健施設など多彩な実習施設での臨床実習の他、学校法人日本体育大学グループの幼稚園・中学校・高等学校・大学等で歯科保健指導実習を行います。


【2018年4月から日体柔整専門学校は以下の校名・学科構成に変わります。】
校名:日本体育大学医療専門学校
整復健康学科(柔道整復師養成):昼間部30名定員
口腔健康学科(歯科衛生士養成):昼間部40名定員


■概要
名称 :日本体育大学医療専門学校
校長 :鈴木 幸江
創立 :1973年
所在地:〒158-0097 東京都世田谷区用賀2−2−7
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