急激に若者離れが進む下北沢に、活気を再び! 新名物「おかえりカレー」は、まるでスイーツなインスタ映え
下北沢駅から徒歩 2 分にあるビアテラス&総作酒場 おかえり(東京都世田谷区、代表:村田基樹)では、若者の活気を下北沢に取り戻したいという願いから、新しい目玉になるようなカレーを新発売しました。
ビアテラス&総作酒場 おかえり HP= https://r.gnavi.co.jp/ddy7m4z40000/
【一日の乗降者数が 15,000 人も減少】
今、下北沢から急激に人が離れています。下北沢といえば、古着屋や小劇場にライブハウスなど、サブカルチャーの聖地として、若者に親しまれてきました。個性的な小さなお店が並び、古着を自分流に着こなす人がかっぽし、芝居や音楽に傾倒する若者が夜な夜な語り合う。下北沢には他の街とは違う、独特の雰囲気があります。
かつて憧れの街であった下北沢はスーモの 2010 年の住みたい街ランキングでは恵比寿や中目黒をおさえ5位でしたが、2017年は26位に転落。一日の平均乗降者人員も2010年には128,518人だったのが、2015 年には 112,884 人と、この 5 年で一日 15,000 人ほど減っています。(東京都統計より)
【若者がシモキタから離れていくワケ】
下北沢から人離れが進む理由の一つに再開発があげられます。現在、線路の地下化や駅舎のリニューアルなど工事が続いています。闇市発祥のマーケットで下北沢のシンボル的存在でもあった駅前食品市場も取り壊されるなど、古い街並みがなくなり、以前とは違う街になりつつあります。
また、昨今の音楽不況によりお金を出して音楽を聞く若者が減り、ライブハウスに足を運ぶ人も少なくなりました。多くのアーティストを輩出した下北沢のライブハウスも閉店に追い込まれています。減っているのはライブハウスだけではなく、古着屋もまた、下北沢から少しずつなくなってきています。今やファストファッションの台頭で流行の服が安く買える時代。また、若者の服装が無難になってきていて、一点物の古着を個性的に着こなす人が少なくなりました。
【「おかえり」、新しいカレーに込めた若者たちへの願い】
下北沢駅から徒歩 2 分にある飲食店「おかえり」では、下北沢に活気を取り戻したいと、新しい目玉になるような料理を考案しました。下北沢はここ数年、カレーの街として認知されてきています。そして、やはり下北沢は若者の街、特に若い女性にまた下北沢に集まってもらいたいと、新メニューは若い女性に好まれるようなカレーにしました。
黒米のご飯はガトーショコラのように上品にお皿に載せられ、滑らかなカレールウはお皿に浅く、そこに牛肉が綺麗に配置されます。ご飯の上にはプチトマト、最後に粉チーズが丁寧に振られ、まさに若い女性が喜ぶスイーツのプレート。下北沢に「おかえり」という意味で、店名も兼ねて「おかえりカレー」と名付けました。
「今までのシモキタの魅力を残しつつ、再開発で住みやすくなればと思う。ランチにおかえりカレーで腹ごしらえして、シモキタ散策を楽しんで欲しい。」と村田店長。「おかえりカレー」は土日祝のランチタイム(11:30〜14:30)で提供、サラダ付きで 650 円(税込)と若者のふところに優しいお値段です。
〜ビアテラス&総作酒場 おかえり・店舗情報〜
所在地 :〒155-0031 東京都世田谷区北沢2-26-14
京王井の頭線 下北沢駅 徒歩 2 分、小田急小田原線 下北沢駅 徒歩 2 分営業時間: 月〜金 17:00〜23:00、土日祝 11:30〜14:30
TEL : 03-6407-0450
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