節約するとしたら、自分の飲食費から削る飼い主が半数
~ペット関連支出に関する調査~
アイペット損害保険株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:山村鉄平)は、犬・猫(以下「ペット」)飼い主1,081名を対象に、支出に関するアンケート調査を実施しました。
ペットと暮らすには、どの程度お金がかかるか、そして飼い主は、どれくらい貯金をしているのか、犬猫飼い主別にお聞きしました。
調査結果
◎ペットにかかる月額の平均費用(平均値):犬飼い主9,751円 猫飼い主6,354円
◎飼い主の貯蓄額(平均値):犬飼い主350万円 猫飼い主300万円
◎自分の飲食費は削っても、ペットにかかる費用は節約しない飼い主が多数
調査結果1. ペットにかかる月額の平均費用(平均値):犬飼い主9,751円 猫飼い主6,354円
ペットにかかる月額の平均費用をお聞きしたところ、犬飼い主は9,751円、猫飼い主は6,354円という結果になりました(平均値)。ちなみに、中央値は犬飼い主は7,000円、猫飼い主は5,000円となりました。なお、それぞれの最大費用は犬15万円、猫5万円となりました。シャンプーやトリミングに行く犬の方が、費用がかかるのかもしれません。
調査結果2.飼い主の貯蓄額(平均値):犬飼い主1,078万円 猫飼い主847万円
現在の貯蓄額をお聞きしたところ(ペット関連有無を問わず)、犬飼い主は1,078万円、猫飼い主は847万円という結果になりました(平均値)。ちなみに、中央値は犬飼い主は350万円、猫飼い主は300万円となりました。なお、それぞれの最大貯蓄額は犬猫ともに1億円となりました。
※貯蓄額が0、無回答を除く
調査結果3. 自分の飲食費は削っても、ペットにかかる費用は節約しない飼い主が多数
「節約するとしたら、どこから削りますか?」という質問をしたところ、犬猫飼い主ともに「飲食費」が第一位となりました。以下、「レジャー費」「交際費」と続きました。
一方、「ペットにかかる費用」は犬飼い主7.4%、猫飼い主4.6%となったことから、
自分の支出は削っても、ペットにはかかる費用は節約しない飼い主が多数であることが伺えました。
その他の回答では、「光熱費」や「通信費」が多く見られました。中には「趣味・ファッション」(40代・女性・猫飼い主)「美容」(30代・女性・猫飼い主)「自分の小遣い」(40代・女性・猫飼い主)という回答もありました。
なお、当社が運営する専門家監修の自社メディア「ワンペディア」「にゃんペディア」では、ペットとの生活にかかる費用の詳細をまとめております。
【ワンペディア】https://wanpedia.com/hiyou/
【にゃんペディア】https://nyanpedia.com/post-3753/
ペットとの暮らしはかけがえのないものですが、動物と暮らすということは、責任が伴います。
当社の調査によると、当初の想定以上にかかった項目は「治療費」という回答が犬猫飼い主ともに4割となりました。
https://www.ipet-ins.com/news/petresearch0118.html
急な出費にも対応できるよう、万が一時の備えをしておくことが大切なのかもしれませんね。
【調査概要】
調査対象:犬猫飼育者
調査人数:男女1,081名(20代~60代)
調査期間:2017年8月17日~18日
調査方法:インターネットによるアンケート(複数回答可)を実施
○アイペット損害保険株式会社について
会社名:アイペット損害保険株式会社(https://www.ipet-ins.com/)
代表取締役:山村 鉄平
本社所在地:〒106-0032 東京都港区六本木1-8-7 MFPR六本木麻布台ビル
事業内容:損害保険業
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