京都の冬の味覚「白味噌」を使用した『ジェラート』登場! ジェラート店「プレマルシェ・ジェラテリア」で12月1日発売
京都でオーガニック食品流通を手がけるプレマ株式会社が運営するジェラート店「プレマルシェ・ジェラテリア」(所在地:京都市中京区)は、2017年12月1日(金)に京都の白味噌を使用した『白味噌ジェラート』を発売いたします。
■白味噌ジェラートについて
白味噌は、ストレス緩和の素材の代表格であり、心の薬を作りたいと思念してきた、当店のジェラートには最適の素材です。
白味噌の選定にあたっては、当社がオーガニック流通ルートで調達可能な自然食レベルといえる白味噌を各蔵元から調達。それぞれ試作を繰り返し、味とテクスチャーが最もジェラートに適したものを選び出しました。
白味噌は丁寧に裏ごしされ、スムースさを引き出したうえで、当社独自の特殊な技法で合成乳化剤を使用せず、有機認証素材で出来た豆乳ベースとブレンド。さらに、沖縄県与那国島だけに存在する数万年の時を経た表層化石サンゴを加えて、精進素材だけでは不足しがちなミネラルやカルシウムを強化しています。
【商品概要】
商品名 :白味噌ジェラート
発売日 :2017年12月1日(金)
価格 :1フレーバー500円(税込)
販売ルート:プレマルシェ・ジェラテリア
■当社代表 中川 信男 コメント
京都人なら、どうしても伝えたい味。それは私が幼い頃から冬になると食卓に並んだ白味噌です。なんといっても味噌ですから、決してミルクとは相性がよくありません。ならば、とオーガニック豆乳をベースに、白味噌のコクとなめらかさに、ゆずの爽やかな酸味を加えて試行錯誤を繰り返しました。
■プレマルシェ・ジェラテリアについて
当社代表 中川 信男が自らイタリアでジェラート製造を学び、2017年4月にオープンしたジェラート店です。
当店は輸入精製糖や合成乳化剤は一切使用せず、ナチュラルフードの特性を活かした新しいジェラートの開発を続け、2017年12月時点では常時46フレーバーを提供するに至っております。
特に乳製品や動物性素材を一切使用しないヴィーガン(純菜食)ジェラートは、京都を訪れる外国人に広く認知されてはじめており、同時に食物アレルギーで悩む親子からも高い評価を得ています。
所在地:京都府京都市中京区三条通猪熊西入御供町308
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■白味噌の特徴と、健康ジェラート素材としての魅力
味噌は「白味噌」と「赤味噌」に分類でき、製法と原材料で性質が決まります。基本的に、味噌の主原料は大豆と麹です。赤味噌は、大豆の配合率が高く、長時間高温で熟成させることにより、色が濃く仕上がります。塩分をしっかり含み、熟成が長いため、味噌汁に用いることで血液をきれいにしてくれます。
一方、白味噌は、茹でることで糖分やたんぱく質を流出させた大豆に、精白した米や着色していない麹を多く合わせて短期間熟成させたものです。よって、白味噌は赤味噌と比べ、塩分が少なく、甘みは強くなり、滑らかさがあって自然食の世界では代替糖の1種として用いられます。
この、白味噌の特徴を生かすためには、乳成分や卵のような脂肪の強い成分とあわせることは決して好ましくなく、まさにヴィーガン・精進ジェラートとして最良の素材であると判断しました。
白味噌には、赤味噌にはないGABA(ギャバ)が豊富に含まれています。GABAには興奮やイライラを和らげ、ストレスの抑制やリラックス効果があることが知られています。心身を穏やかにする白味噌は、まさにプレマルシェ・ジェラテリアのヴィーガンジェラート素材としては最適な健康素材であるといえます。
【会社概要】
商号 : プレマ株式会社
屋号 : プレマルシェ・ジェラテリア(ジェラート店部門)
代表者 : 代表取締役 中川 信男
所在地 : 京都市中京区三条通猪熊西入御供町308
設立 : 1999年2月11日
事業内容: 自然食品・エコロジー雑貨等の卸・小売・貿易・製造業
URL : http://prema.co.jp (会社)
https://gelato.organic/ (ジェラート店)
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- フード・飲食 その他ライフスタイル 経済(国内)
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