工学院大学、9年連続で日本最大級の環境展示会に出展 ~「エコプロ2017」:東京ビッグサイトで12月7日より開催~
工学院大学(学長:佐藤光史、所在地:東京都新宿区/八王子市)および工学院大学附属中学校・高等学校(校長:平方邦行、所在地:東京都八王子市)は、持続型社会をささえる科学技術の発展に寄与することを目的に、2017年12月7日から東京ビッグサイトで開催される日本最大級の環境イベント「エコプロ2017~環境とエネルギーの未来展」に出展し、学生・生徒が取り組む環境活動を紹介します。
【本件のポイント】
●大学のエコ推進委員会が産学連携による「紙抄き体験」を実施し、みつばちプロジェクトが日ごろの養蜂活動から得た生態系や自然環境についての知見を紹介。
●大学の環境マネジメント工学研究室が開発した「環境クイズ」をとおして、来場者にLCA(注)を解説。
●2017年10月にオーストラリアで開催された世界最大級のソーラーカーレースに参戦したソーラーチームの活動について紹介。世界大会に参戦した最新車両が、帝人グループのブース(ブース番号 : 2-001)に展示。
●工学院大学附属中高が沖縄修学旅行で取り組む珊瑚の苗作りなどの保全活動や生徒主体で日常的に取り組む環境活動を活性化させるための改革事例を紹介。
【本件の概要】
工学院大学および工学院大学附属中学校・高等学校は、2017年12月7~9日に東京ビッグサイトで開催される日本最大級の環境イベント「エコプロ2017~環境とエネルギーの未来展」に出展し、学生・生徒が取り組む環境活動を紹介します。
◆工学院大学 (ブース番号:E-45 、E-48)
・学生の視点を生かしてエコ活動を推進するエコ推進委員会が、三菱製紙株式会社の有する社有林の見学をとおして学んだ知見を発表します。また、三菱製紙株式会社・三菱製紙販売株式会社の協力を得て「紙抄き」体験(12月9日のみ)を実施します。
・みつばちプロジェクトが新宿と八王子のキャンパスで取り組む養蜂活動から得た生態系や自然環境の研究成果を紹介。
・環境マネジメント工学研究室(指導教員:稲葉 敦教授/先進工学部 環境化学科)が、独自に開発した「環境クイズ」をとおして、身近な商品を例に来場者に楽しくLCA(注)を伝えます。
・2017年10月にオーストラリアで開催された世界最大級のソーラーカーレースに参戦したソーラーチームの活動について紹介。学生たちが製作し、世界大会に参戦した最新車両が、帝人グループのブース(ブース番号 : 2-001)に展示されます。
◆工学院大学附属中学校・高等学校 (ブース番号:E-44)
・高校の沖縄修学旅行で実施している珊瑚の苗作りなどの保全活動や「継続は力なり」をテーマに、生徒主体で取り組む環境活動、形骸化した日々の活動をリセットするために着手した改革などの実践報告を行います。
■ エコプロ2017 ~環境とエネルギーの未来展
・開催日時 :12月7日(木)~9日(土) 10:00~17:00
・会場 : 東京ビッグサイト 東ホール
・主催 : 一般社団法人産業環境管理協会、日本経済新聞社
・公式WEBサイト: http://eco-pro.com/2017/
(注)ライフサイクルアセスメント(Life Cycle Assessment):製品の使用段階だけでなく、生産から廃棄まで、製品のライフサイクル全体でのCO2などの環境負荷物質の排出量や資源の使用量を計量し、環境への影響を評価する方法
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- 自然・エコロジー その他ライフスタイル 教育
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