2018年3月17日オープン クラゲに包まれる浮遊空間へ 新クラゲエリア「海月銀河」
大阪市港区の海遊館では、全面リニューアルを進めている新クラゲエリアについて、2018年3月17日(土)に「海月銀河(くらげぎんが)」としてオープンしますのでお知らせします。
海の流れに身を任せ漂い、透明な体を持ち、拍動するかのように動く。静かに音も出さない、そんなクラゲたちも私たち人間と同じ地球に生きる命であること。新クラゲエリアでは、美しいクラゲの透明感、浮遊感、命の拍動、包容感、静謐感を感じていただきたいと考えました。
また、クラゲの魅力を引き出すために、エリアの壁、床などの構造物に他の色がない漆黒の空間にし、水槽や解説表示などの照明を最小限に抑え、クラゲの模様やリボンのような口腕や触手、透明な体などクラゲがもつ美しさがより際立つ展示となります。
一歩踏み入ると、クラゲと水槽が浮かび上がる漆黒の空間、まるで宇宙の銀河のような世界が広がります。
新クラゲエリア「海月銀河」、ご期待ください。
海遊館では1990年7月の開業以来、太平洋水槽を中心に大水槽で環太平洋の自然環境を再現してきました。2013年にオープンした新体感エリアでは、北極圏、フォークランド諸島、モルディブ諸島も加わり地球を舞台にしてまいりました。そして2018年、次にご覧いただく世界は「銀河」です。地球を取り囲む宇宙さえも感じられる新たな展示を展開してまいります。
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