龍ケ崎市総合体育館「たつのこアリーナ」 ボルダリングウォール2月2日オープン! プロフリークライマー 野口 啓代 選手が 母校の小学生約160人にボルダリングの魅力を伝える!
スポーツ健幸日本一を目指す茨城県龍ケ崎市では、龍ケ崎市総合体育館「たつのこアリーナ」内サブアリーナにボルダリングウォールを2018年2月2日にオープンします。オープンにあわせ、2018年1月26日(金)に世界で活躍する龍ケ崎市出身のプロフリークライマー野口 啓代 選手をスペシャルゲストにお招きし、竣工式・竣工イベントを開催しました!
プロフリークライマー野口選手の指導で子どもたち156名がボルダリングに挑戦!
テープカットなどの竣工式終了後に行われた竣工イベントには野口選手の母校であり、クライミングを初体験した年齢でもある龍ケ崎市立八原小学校(校長:黒澤 智、児童数:859名)の5年生156名が参加。スポーツクライミングの競技種目などを自身のインタビュー映像を使いながら説明。参加した児童の皆さんは真剣に見入っていました。
説明後、新設された高さ約4m・幅約7m(85度、90度、100度)の3種類の壁を野口選手が初登りし、見本を見せると歓声があがりました。その後、野口選手のサポートをうけながら子どもたちがボルダリングを体験。順番に壁を登っていきました。参加した子どもたちは「難しかったけど、楽しかった」と声を揃え、ボルダリングの魅力に触れられたようでした。
野口選手から後輩へのメッセージは「夢を持ち、夢に向かって頑張って!」
小学校5年生のときにクライミングと出会った野口選手。当時と同年代の子どもたちを前に「子どものころからの夢があって、両親の応援があったから好きなクライミングができた」と振り返りました。そして、「何か一つでいいから夢を持ち、夢に向かって頑張って欲しい」と子どもたちにメッセージを送り、「2020年の東京では金メダルを獲りたい」と今の目標、夢を語りました。
イベントでは2月3日から始まるボルダリングジャパンカップに出場する“先輩”へエールをと、子ども達が母校の校歌と合唱をサプライズプレゼント。合唱を聞いた野口選手は「みんなの歌を思い出して頑張れる」と感謝の言葉を述べました。
7月に本市の子育て応援プロジェクト「子育てたつのこアクション( http://tatsunoko-action.jp/ )」スペシャルサポーター任命式で「子どもたちとのボルダリング体験イベントをしたい」と語っていた野口選手。今回のイベントはまさに夢の実現の時間になりました。
<スペシャルゲスト プロフィール>
プロフリークライマー
野口 啓代(のぐち あきよ) 選手
1989年5月30日生まれ
茨城県龍ケ崎市出身
茨城県山岳連盟所属/TEAM au所属
スポーツクライミング日本代表
龍ケ崎ふるさと大使
子育てたつのこアクションスペシャルサポーター
小学校5年のとき、家族旅行で行ったグアムのゲームセンターでクライミングと初めて出会う。
競技を始めて1年となる小学校6年卒業時に、全日本ユース選手権で優勝。2005年7月世界選手権ドイツ・ミュンヘン大会リードでは3位となり、日本人女性初の表彰台を獲得。2009年、2010年、2014年、2015年にボルダリングW杯で年間総合優勝。ボルダリングジャパンカップは2005年第1回大会から9連覇、2016年に通算10回目の優勝を達成。
<ボルダリングウォールのご案内>
龍ケ崎市にボルダリングウォールが完成
2月2日オープン!
龍ケ崎市総合体育館「たつのこアリーナ」サブアリーナに、新たに高さ4m・全長7m、角度が違う3種類(85度・90度・100度)のボルダリングウォールを壁面に設置。2018年2月2日(金)にオープンします。
【利用可能日】
他競技もサブアリーナを使用することから利用者の安全確保のため、利用できる曜日を設定しています。
2月:水・金・日、3月:火・木・土
【利用料金(一時間あたり)】
一般:150円、高校生:100円、小中学生・65歳以上・障がい者:80円、未就学児:無料
【アクセス案内】
龍ケ崎市総合体育館「たつのこアリーナ」
(住所:茨城県龍ケ崎市中里3-2-1)
<車の場合>
常磐道~つくばJCT経由~圏央道利用
・阿見東IC~県道34号経由~たつのこアリーナ
・牛久阿見IC~県道48号経由~たつのこアリーナ
いずれもICから約9km、約15分
<電車の場合>
・JR常磐線佐貫駅下車 車で約8km 約15分
― 人が元気 まちも元気 自慢したくなるふるさと 龍ケ崎 ―
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