初夏の花々とアートの共演「ROKKOフォトグラフィックガーデ...

初夏の花々とアートの共演 「ROKKOフォトグラフィックガーデン」初開催! 5月11日(金)から7月31日(火)まで

阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市 社長:秦雅夫)のグループ会社である六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:宮西幸治)は、5月11日(金)から7月31日(火)まで「初夏の花めぐりROKKOフォトグラフィックガーデン」を初開催します。

六甲山上は、5月から7月にかけて1年のうちで最も緑が美しい季節を迎えます。本施策では、ベストシーズンを迎える初夏の六甲山で、色とりどりに咲き誇る花々と野外展示されたアーティスティックな写真を通じて、自然や眺望など六甲山の魅力を五感でお楽しみいただけます。初開催となる今年は、総勢10組の写真家が山上の7会場を舞台にそれぞれ個性豊かな作品を展示する予定です。

国内ではあまり一般化していない写真の野外展示に取り組み、非日常の新たな風景を構築します。写真に関心のある人々だけではなく、国内外問わず多くの方々に、自然と写真によって彩られる「写真の庭」をお楽しみいただくことで、鑑賞者の心に深く残る野外写真展を目指します。

また期間中は会場の内、有料となる4会場(六甲オルゴールミュージアム、六甲高山植物園、六甲山カンツリーハウス、自然体感展望台 六甲枝垂れ)をお得に周遊できる「4施設共通券」を期間限定で販売します。多様な写真で彩る庭園鑑賞に加え、ショッピングやグルメなど充実した一日を過ごせます。当社では今後もお客様に新たな余暇の過ごし方の提案を行い、神戸六甲山の活性化に繋げて参ります。



初夏の花めぐり

ROKKOフォトグラフィックガーデン 概要

【開催期間】

 2018年5月11日(金)~7月31日(火)

【開催時間】

 10:00~17:00

【会場】

 六甲オルゴールミュージアム、

 六甲高山植物園、

 六甲山カンツリーハウス、自然体感展望台 六甲枝垂れ、

 六甲ケーブル、六甲ガーデンテラス、[プラス会場]TENRAN CAFE

 ※会場により受付終了時間が異なります。

 ※六甲山カンツリーハウスは、5月中の木曜は休園です。

 ※プラス会場「TENRAN CAFE」の展示作品の見学は、カフェのご飲食利用が必要です。

【発売料金・期間】

 前売券:大人(中学生以上):1,400円/小人(4歳~小学生):700円

 当日券:大人(中学生以上):1,600円/小人(4歳~小学生):800円

 当日※各施設へ単独で入場した場合は 大人:2,570円、小人:1,330円

 ※本チケットで有料4会場(「自然体感展望台 六甲枝垂れ」「六甲山カンツリーハウス」「六甲高山植物園」「六甲オルゴールミュージアム」)にそれぞれ会期中1回の入場(当日は再入場可)が可能です。有料4施設に入場後も、当日外のお好きな日に、いずれかの有料施設に更に1回入場できる特典つきです。

 前売券:2018年3月17日(土)~5月10日(木)

 当日券:2018年5月11日(金)~7月31日(火)

【販売場所】

 前売券:JTB、イープラス、チケットぴあ

 ※コンビニ発券端末からも購入可。詳しくはwebサイト(http://www.rokkosan.com)をご確認ください。

 当日券:六甲ケーブル六甲山上駅構内「ショップ737 六甲遊山案内処」、

     有料4会場の各窓口、JTB、イープラス、チケットぴあ

     ※コンビニ発券端末からも購入可。詳しくはwebサイト(http://www.rokkosan.com)をご確認ください。

【出展アーティスト】

 大宮エリー、島田洋平、ヤマモトヨシコ、Carol Erb、Richard Tuschman、R.J.Kern(順不同)

 ※その他、合計10組のアーティストの出展を予定

【ディレクター/キュレーター】

 高見澤清隆 六甲オルゴールミュージアム シニアディレクター

【ゲストキュレーター】

 杉山武毅 ライエック代表



初夏の花めぐりROKKOフォトグラフィックガーデン出展写真家(アーティスト)抜粋


作家名 大宮エリー

作家、脚本家、映画監督等としてボーダレスに活躍。2012年、東京国立博物館のモンブラン国際賞、福武氏のオープニングセレモニーにて初めてライブペインティングを行う。2015年「emotional journey」(代官山ヒルサイドギャラリー)2016年「sincerely yours,」(十和田市現代美術館)2017年「this is forest speaking」(あわらの森美術館)2018年道後オンセナート参加中。

webサイト:http://ellie-office.com/


作家名 ヤマモトヨシコ

1981生まれ

2000-2004 京都造形芸術大学情報デザイン学科

2004  嶋本昭三(具体)の専属カメラマンを始める

2012  Forssan museo 初個展  (FINLAND)

2016 KG+KYOTOGRAPHIE 選出(京都)

2017 OMC HAIRWORLD AVANT-GARDE WORD BEST受賞(パリ)


作家名 Carol Erb(キャロル・アーブ)

写真家/USA

創世記に記された人間と動物たちの立場を「支配」というキーワードで描いており、彼女の作品では、動物は自然環境から引き出され、本来生息しているはずのない場所、人間のプライベートな空間に置かれている。こうすることで作者は動物の憂鬱、孤独、人類の身勝手さをより強く表現している。

webサイト:http://www.carolerbart.com/


作家名

Richard Tuschman (リチャード・トゥシュマン)

現代アーティスト・写真家 / USA

1990年代初めにデジタルイメージングを試み、写真や絵画、立体への興味を統合したスタイルを発展させた彼の写真は、Slate、LensCulture、LensScratch、Huffington Postなどの多数のオンライン雑誌/雑誌に掲載され、2016年、彼は写真芸術フェローのニューヨーク財団に選ばれた。

webサイト: https://www.richardtuschman.com/


作家名

R.J.Kern(アール・ジェイ・カーン)

写真家 / USA

環境写真家として活動するアメリカの写真家。ヨーロッパの中世以降の画家にモチーフを得て制作されており、彼の作品は世界中の多くの著名な展覧会で展示されている。現在ミネソタ州ミネアポリスを拠点に活動中。

webサイト:http://www.rjkern.com/



各施設のみどころ


六甲ケーブル

六甲山の玄関口として、六甲ケーブル下駅から六甲山上駅までの約1.7kmを約10分間で結び、アジサイをはじめとした季節の花々や緑豊かな六甲山の景色を間近に眺めることができます。

六甲オルゴールミュージアム

アンティーク・オルゴールなどの自動演奏楽器を展示するミュージアム。入口付近ではイングリッシュガーデンをはじめ、多様な品種の宿根草が季節を彩ります。館内では花にちなんだオルゴールコンサートも開催します。

六甲高山植物園

北海道南部に相当する気候を利用し、高山植物を中心に約1,500種を栽培しています。世界の寒冷地植物や六甲山の四季折々の花や自然の姿など季節の移ろいを楽しむことができます。


六甲山カンツリーハウス

芝生が広がる開放的な園内には、自然を活かした遊び場がいっぱい。バラの小径ローズウオークでは約90種・およそ2000本のバラが咲き誇ります。冬季、ゲレンデとして活用している斜面一面に咲き誇るニッコウキスゲもおすすめです。

自然体感展望台 六甲枝垂れ

阪神間の眺望を一望できる展望台へのアプローチに、自然植生をモデルとしたメドウガーデンが広がります。キキョウやオミナエシなどの多年草が可愛らしい花をつける緑豊かな庭園風景をお楽しみいただけます。

六甲ガーデンテラス

六甲ガーデンテラスは、異国情緒漂うエリア内に4つの飲食店と5つのショップがあり、季節のグルメやショッピングが楽しめるレジャースポットです。英国風庭園「コッテージガーデン」もお楽しみください。



各施設の見頃の花

※見頃の花の時期は各施設によって異なります。

詳しくはwebページ(http://www.rokkosan.com/)をご確認下さい。


ムスカリ

見頃時期:4月下旬~5月上旬

施設:六甲オルゴールミュージアム

クリンソウ

見頃時期:5月中旬~下旬

施設:六甲高山植物園

ヒマラヤの青いケシ

見頃時期:5月中旬~6月中旬

施設:六甲高山植物園

ニッコウキスゲ

見頃時期:6月上旬~中旬

施設:六甲山カンツリーハウス

(六甲高山植物園:5月下旬~7月下旬)

ローズ

見頃時期6月下旬~7月上旬

施設:六甲山カンツリーハウス

クロコスミア

見頃時期:7月上旬~7月中旬

施設:六甲ガーデンテラス

アジサイ

見頃時期:7月上旬~下旬

施設:六甲オルゴールミュージアム

(六甲高山植物園:6月中旬~8月下旬)


<この資料に関するお問い合わせ先> 

六甲山観光株式会社 営業推進部

TEL:078-894-2210(平日9:00~18:00)/FAX:078-894-2088

〒657-0101 神戸市灘区六甲山町一ヶ谷1番32号

HP:http://www.rokkosan.com


リリース http://www.hankyu-hanshin.co.jp/file_sys/news/5740.pdf


発行元:阪急阪神ホールディングス

    大阪市北区芝田1-16-1




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