白鶴美術館「2018年春季展」開催
「荘厳(しょうごん)ー香(こう)、華(げ)、燈(とう)ー」(本館) 「ミフラーブのなかの樹と華・水壺・ランプ」(新館)
国宝2点を含む展示
公益財団法人白鶴美術館(神戸市、1934年開館)では、2018年春季展覧会を3月6日(火)から開催します。当館は、日本有数の閑静な住宅地である神戸・住吉地域に位置し、数多くの日本・東洋美術の作品(国宝2件、重文22件)を所蔵します。今回は、本館では、国宝の経巻2点の他、香炉、花生、蓮台など仏教美術(荘厳具)を中心とした作品80点を展示します。また、新館では、アーチ形の壁龕を象ったミフラーブ絨毯26点を展示し、その文様についてみていきます。
展示詳細
■本 館 「荘厳(しょうごん)ー香(こう)、華(げ)、燈(とう)ー」
新 館 「ミフラーブのなかの樹と華・水壺・ランプ」
■期 間 2018年3月6日(火)~6月10日(日)
■休館日 毎週月曜日
ただし、4月30日(振替・月)は開館、5月1日(火)を休館
■開館時間 午前10時~午後4時30分(入館は午後4時まで)
■入館料 大人:800円
65歳以上・大学・高校生:500円
中・小学生:250円
イベント情報
特別イベント(講演と演奏)「荘厳ー香、華、燈、そして音」
日 時 :4月29日(祝・日)午後1時から3時30分まで(開場は30分前から)
講師・演奏:泉 武夫 氏(東北大学大学院名誉教授、琴古流尺八師範)
川村 葵山 氏(都山流尺八楽会師範)
新館レクチャー「中東における光」
日 時 :5月6日(日)午後1時から3時15分まで
講 師 :澤井 一彰 氏(関西大学文学部教授)
佐野 東生 氏(龍谷大学国際学部教授)
美術に親しむ会「香、華、燈の美術」
日 時 :5月20日(日)午後1時30分から3時30分まで
講 師 :当館学芸員
アート・トーク 「解説ー展示品のみどころ」
※当館学芸員によるスライド解説
日 時 :3月11日・25日、4月8・22日、6月3・10日の各日曜日
午後2時から3時まで
ワークショップ「クルッと反転! 紙が要のミニ屏風」
日 時 :5月中の毎週日曜日 午後1時30分から4時まで
指 導 員:甲南大学生
アクセス
〒658ー0063 神戸市東灘区住吉山手6ー1ー1
Tel/Fax: 078ー851ー6001
・阪神御影駅、JR住吉駅から市バス38系統渦森台行「白鶴美術館前」下車
・阪急御影駅から北東約1km(徒歩約15分)
・無料駐車場あり(大型バスも可)
プレスリリース添付資料
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