盆栽×テクノロジー。人とのコミュニケーションが可能な未来の植物 「BonsAI(ボンスエーアイ)」の全貌を公開
“盆栽がお坊さんと人生を語る”コンセプトムービーを本日公開
●「BonsAI」の全貌がTDK Attracting Tomorrow特設サイトにて遂に明かされる
http://www.attractingtomorrow.tdk.co.jp/jp/#BonsAI
●人とコミュニケーションを取る盆栽「BonsAI」のコンセプトムービーが公開
TDK株式会社は、創立80周年を迎えた2015年より、コミュニケーションメッセージ“Attracting Tomorrow”を掲げており、未来をひきよせるテクノロジーをテーマに、様々なメディアを通じてブランディング活動を展開してきました。2017年11月8日(水)からは、テクノロジーを使って未来をひきよせるモノやコトを開発するプロジェクト“TDK Attracting Tomorrow Project”を始動。TDKの最先端技術や製品を用いて、人間とコミュニケーションをとることができる新しい盆栽である「BonsAI」(盆栽+AI)の始動を宣言いたしました。
そして、対話する、水をねだる、といった「BonsAI」の全貌をTDK Attracting Tomorrow特設サイトで公開いたします。また、同時に「BonsAI」がお寺に行き、縁側でお坊さんと人生について語る…という、コンセプトムービーを公開しております。
■盆栽が人生を語る!?AIを搭載した盆栽と人とのやりとりに注目
【動画概要】
・タイトル : TDK Attracting Tomorrow Project #2 BonsAI お寺篇
・公開日 : 2018年2月27日(火)
・公開URL : https://youtu.be/yorTP2be1Ws
・メイキング動画URL: https://youtu.be/kkmpcVdINGs
「BonsAI」コンセプトムービー
■「BonsAI(ボンスエーアイ)」について
古くから日本で愛され、身近な「自然」である盆栽に、TDKの最先端技術や製品を用いることで、人間と対話することを可能にする「BonsAI」(盆栽+AI)を制作するプロジェクトです。人と植物がコミュニケーションをとることで、未来へ向けた人間と自然との新たな関係を垣間見ることに挑戦しております。
機能:対話する
詳細:人間よりも長生きだから、盆栽は人よりちょっと賢いかもしれません。BonsAIは、人から悩みを打ち明けられると、古今東西の知識からヒントをくれる会話機能が搭載されています。人にとって盆栽がちょっと頼もしく感じられることを目指した機能です。
機能:日を浴びる
詳細:BonsAIは、暗いところにいると日の光を求めて歩き回ります。無事日向にたどり着くと、LEDを光らせながら気持ちよさそうに日光浴をします。
機能:水をおねだりする
詳細:土は盆栽にとって大事な食事のようなものです。BonsAIは土が乾くと水場に近寄って、フリフリしたり、光ったりして、人に水をもらえるようおねだりします。盆栽がまるでペットのように振る舞うことで、人がより植物を愛らしく感じられることを目指しています。
■その他の「BonsAI」搭載機能詳細
1. 土壌センサ
土の乾きを測定するセンサ。
2. カメラ
移動制御のための小さな“目”として前面に搭載された小型カメラ。
3. LED
BonsAIの感情を表現するLEDパネル。
4. スピーカー
BonsAIと人が対話するための小型スピーカー。
5. 9軸センサー
安定した歩行制御を実現するためのTDKの注力開発技術の一つでもある9軸センサー。
6. フィルム太陽電池
フィルム状の形状により自由な整形を可能とし、電源供給のほか、照度センサーとしても活用しているTDKのフィルム太陽電池。
7. ワイヤレス給電
底部に設置されているTDK製ワイヤレス給電装置。床側の給電デバイスと合わせることで、ケーブル接続不要の充電を実現。
8. ベース
BonsAI内部に搭載されている、駆動・会話を制御するマイクロコンピューターをはじめ、搭載されている様々な部品の一つ一つに、コンデンサやインダクタなど極小ながらTDK製の電子部品を凝縮。かわいく見えて実は、総重量は20kg以上。
「BonsAI」搭載機能詳細
プレスリリース動画
- カテゴリ:
- サービス
- ジャンル:
- その他IT・インターネット 自然・エコロジー 技術・テクノロジー
記事掲載数No.1!「@Press(アットプレス)」は2001年に開設されたプレスリリース配信サービスです。専任スタッフのサポート&充実したSNS拡散機能により、効果的な情報発信をサポートします。(運営:ソーシャルワイヤー株式会社)
この企業のプレスリリース
この企業のプレスリリースはありません