東洋インキ、“刷りやすい”がコンセプトのオフセット輪転インキ 新シリーズ「WEB DRY(R) レオエックス EZ」を開発
東洋インキ株式会社(代表取締役社長:山崎 克己、東京都中央区)は、「広い紙幅適性」と「優れた耐摩擦性」を両立させることで印刷工程における“刷りやすさ”を追求した商業用オフセット輪転インキの新シリーズ「WEB DRY(R) レオエックス EZ(イーズィ)」シリーズを開発、3月末より販売を開始いたします。
昨今、出版物、フリーペーパー、カタログやパンフレットなど、商業用オフセット輪転印刷の分野では、従来得意としてきた同一品種・大ロットの印刷に加え、小ロット・多品種への対応や、コート紙から低級紙まで幅広いグレードの印刷用紙への対応が求められています。こうしたニーズのもと、印刷現場ではインキ交換作業や汚れ対策など印刷品質維持のための作業に多くの工数を費やしており、生産性の向上が大きな課題となっています。
このような印刷工程の課題解決に向けて、東洋インキはさまざまな用途に合わせた、3タイプで構成される商業用オフセット輪転インキの新製品「WEB DRY(R) レオエックス EZ(イーズィ)」シリーズを開発しました。EZシリーズは、インキ交換をすることなく低級紙からコート紙までの幅広い用紙グレードに対応し、また、印刷用途に応じて耐摩擦性や低温乾燥性を付与させたタイプも用意されており、印刷現場の作業効率と生産性の向上に寄与します。
■商業用オフセット輪転インキ「WEB DRY(R) レオエックス EZ(イーズィ)」シリーズ
【ラインナップ】
・WEB DRY(R) レオエックスEZ
低級紙適性を付与したレギュラーインキ(スタンダードインキ)
・WEB DRY(R) レオエックスEZ-L
ロングラン適性を付与した低温乾燥インキ
・WEB DRY(R) レオエックスEZ-T
レオエックス EZに耐摩擦性を付与したインキ
【販売開始日】
2018年3月末
■東洋インキ株式会社について
東洋インキ株式会社は、東洋インキグループの中核事業会社の一つとして、「パッケージ関連」および「印刷・情報関連」事業を担い、埼玉県川越市に生産拠点を有し、独創的な製品・サービスで市場をリードする企業です。
創業以来培ってきた高い技術力を誇るインキで、生活の中のあらゆる媒体に彩りと機能を付与しています。また、色の専門企業ならではのユニークなツールとして、カラーユニバーサルデザインツール「UDing(TM)」「UDing(TM) ディザ」などを提供しています。
東洋インキの詳細については、ウェブサイト( http://www.toyoink.jp/ja/index.html :和文・英文)をご覧ください。
※ TOYO INK、TOYO INKロゴ、WEB DRY、WDレオエックスは、東洋インキSCホールディングス株式会社の商標もしくは登録商標です。
【本件に関するお問い合わせ先】
東洋インキ株式会社
グローバルビジネス本部印刷・情報部
担当: 瀧澤、江島
TEL : 03-3272-3382
【報道・出版関連、その他一般の方々】
東洋インキSCホールディングス株式会社
グループ広報室
担当: 水谷
TEL : 03-3272-5720
MAIL: info@toyoinkgroup.com
記事掲載数No.1!「@Press(アットプレス)」は2001年に開設されたプレスリリース配信サービスです。専任スタッフのサポート&充実したSNS拡散機能により、効果的な情報発信をサポートします。(運営:ソーシャルワイヤー株式会社)