坂のまち信州小諸で標高差950mの自転車レース 第14回「車坂峠ヒルクライム大会」開催受付中
~初心者からアスリートまで600人が新緑の浅間山麓を激走!~
小諸サイクリングプロジェクト・浅間山麓自転車大会実行委員会では、2018年5月20日(日)、標高差950m距離11kmのコースを駆け上がる本格的な自転車レース、信州・小諸サイクリング・フェスティバルあさま「車坂峠ヒルクライム大会」を開催します。
今年で14回目を迎えるこの自転車レースは、標高1,025mのチェリーパークライン入口からスタートし、標高1,975.3mに位置する車坂峠までのコースで開催されます。ロードレーサーの部、MTBの部、女子の部との3部門が行われ、参加者のタイムを計測。
また、上記3部門の他に、タイムを測定せず、楽しみながら走ることができる「エンジョイの部」も実施し、自転車だけでなく、電動アシスト付自転車による参加も可能。中間地点となる1,444mの乙女スロープで休憩後に再スタートできるため、初心者でも気軽に参加することができます。
平均傾斜度8%を越える急傾斜のコースと、約1,000mの獲得標高がツール・ド・フランスの名所「ラルプ・デュエズ」に似ていることから、「日本のラルプ・デュエズ!?に挑戦」というキャッチコピーがつけられているこのレース。桜の並木や新緑のカラマツ林など、浅間山麓の美しい自然が味わえるために、過去13回の開催で多くの自転車レーサーから愛されるイベントに成長してきました。
同じく5月に開催される山岳ロングライドレース「グランフォンドKOMORO」とともに、小諸の新緑の季節を代表する自転車レースです。
「車坂峠ヒルクライム大会」サイトページ: http://asama-sports.org/
■アスリートから一般の方まで、自転車などで注目される「坂のまち小諸」
浅間山麓に位置し「坂のまち」といわれる小諸市では、「車坂峠ヒルクライム」のほかに、「グランフォンドKOMORO」や、昨年より開催している「KOMOROGAINING(コモロゲイニング)」など、さまざまな自転車関連のイベントを実施。
楽天トラベルが2017年に発表した「サイクリストに人気のサイクリング旅行先ランキング」では、「軽井沢・佐久・小諸」が4位にランクインするなど、自転車愛好家に人気の高いスポットとなっています。こもろ観光局では、一般の方でも「坂のまち小諸」をサイクリングで楽しめるように、電動アシスト付自転車の貸し出しも行っています。
また、小諸市では、2,000mあまりの標高を活用し、2015年より「浅間山麓高地トレーニングエリア構想」を策定。地域住民の健康増進のみならず、日本トライアスロン連合のナショナルチームや、2017年の出雲全日本大学選抜駅伝で優勝した東海大学陸上競技部など、1,000人以上のアスリートたちがトレーニングを行っています。
■大会概要
<期日>
2018年5月20日(日)
※天候などの事情により大会が中止されたり、コースが変更になる場合があります。
※大会コースは、交通規制により、一般車両の立入が制限されます。
<種目>
◎ロードレーサーの部
◎MTBの部
◎女子の部
◎エンジョイ・自転車の部
◎エンジョイ・電動アシスト自転車の部
※ロードレーサーの部(年齢別グループごと)・女子の部とMTBの部は時間差でスタートします。状況によりスタート方法を変更する場合があります。
※エンジョイ・自転車の部、エンジョイ・電動アシスト自転車の部は、スタート位置が他と異なります。中間点で走行を中断、コース退避の後、再スタートします。また、タイム計測をしません。
※ロードレーサーの部・女子の部・エンジョイの部は、自転車の車種を問いません。
※MTBの部は、次の条件を全て満たす自転車のみの参加となります。
・タイヤ幅1.5インチ(38mm)以上
・フラットハンドル
<参加費>
◎ロードレーサーの部
◎MTBの部
◎女子の部
一般 6,000円、学生 4,000円(大学生は一般)
◎エンジョイ・自転車の部
◎エンジョイ・電動アシスト自転車の部
一般 4,000円、小・中学生 3,000円(高校・大学生は一般)
※参加費には、保険料が含まれます。
※完走者には、完走証発行。
※大会後のランチパーティ食事券付き。
※参加費金額の間違いや参加取消し、大会中止などによる返金はできません。
<参加申込>
参加申込専用の郵便振替用紙に必要事項を記入の上、参加費を郵便局で払い込んでください。参加費の入金を確認して受付となります。
※参加希望の方は、大会資料をご請求ください。
※参加を受付けた方には、4月1日以降順次「参加受付票」を郵送します。
<申込締切>
2018年5月7日(月)
※郵便局受付消印分まで
<参加定員>
600名
※参加定員になり次第、参加申込を締め切る場合があります。
■大会コース
<ロードレーサーの部、MTBの部、女子の部>
スタート:チェリーパークライン入口(標高1,025m)
ゴール :車坂峠・自然観察センター前(標高1,975.3m)
標高差 :950m
距離 :11km
平均斜度:8%
<エンジョイの部>
スタート :チェリーパークライン入口(標高1,030m)
再スタート:乙女スロープ(距離4.6km、標高1,450m)
ゴール :車坂峠・自然観察センター前(標高1,975.3m)
標高差 :945.3m
距離 :10.7km
平均斜度 :8.8%
■大会スケジュール
<5月19日(土)>
14:00- 大会前日受付開始(信州青少年の家)
17:00 受付終了
<5月20日(日)>
7:30-7:45 大会当日受付(信州青少年の家)
8:40- 開会式
9:00- エンジョイ・自転車の部スタート
エンジョイ・電動アシスト自転車の部スタート
9:30- ロードレーサーの部(年齢別グループ時間差)スタート
MTBの部 スタート
女子の部 スタート
12:00- ランチパーティ(信州青少年の家)
13:30- 表彰式~抽選会、完走証発行
14:30 閉会
■長野県小諸市とは
長野県小諸市は、人口42,641人(2018年1月1日現在)で雄大な浅間山の南斜面に広がり、市の中央部を千曲川が流れ、標高2,000mから標高600mまで1,400mもの高低差を持ちます。
「懐古園」として知られる小諸城址は、春の桜、秋の紅葉など季節を通し数多くの観光客が訪れています。また、城郭は浅間山の火山灰土が雨で削られた谷を利用しており、城下町よりも低い位置にある日本で唯一の「穴城」として、日本百名城にも選ばれています。文豪、島崎藤村や高濱虚子のゆかりの地でもある「詩情あふれる高原の城下町」です。
小諸市へは、東京から約160km、車で2時間半・電車で約1時間半とアクセス抜群。軽井沢町からは「しなの鉄道」で24分、車で約30分です。
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- イベント
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- フード・飲食 その他ライフスタイル 経済(国内)
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