世界初の化粧用エクストラバージン椿オイル　 『ザ・ジャポネイラ』が3月26日に国内販売を開始

株式会社椿(所在地：東京都大島町、代表取締役社長：日原 行隆)は、パリ限定で先行販売していた最上級の椿オイル『ザ・ジャポネイラ』を3月26日に日本国内でも販売を開始します。国内累計60万本の売上実績がある保湿オイル『生の椿油』シリーズの最上級品が、日本でも販売されます。

The JAPONEIRA

■最上級の化粧用椿オイル『ザ・ジャポネイラ』を国内販売開始

『ザ・ジャポネイラ』は、伊豆大島をはじめとした伊豆諸島産のヤブツバキの種子だけを使い、当社独自の非加熱製法(特許取得済み)で精製した世界初のエクストラバージン椿オイルです。

非加熱で精製した椿オイルの特長は、保湿力と浸透力の高さ。一般的な加熱製法で精製されたオイルでは、約6割もの保湿力が失われてしまいます(北海道薬科大学調べ)。また、加熱すると、本来椿オイルに含まれていて、お肌の角質層にあるラメラ構造になじみやすい微量成分が分解されてしまい、スッと肌になじむサラサラ感が失われてしまいます。

『ザ・ジャポネイラ』は非加熱製法なのでトランス脂肪酸も含まれていません。ヤブツバキの種から搾ったオイルは、保湿成分であるオレイン酸の含有率が植物油脂中で最高の約85％で、一般に高いオレイン酸含有率の油として有名なオリーブオイルの70％よりも遙かに多く含まれています。

当社独自の特許技術である非加熱濾過製法でろ過し、可能な限り不純物を取り除いた最上級の椿オイル『ザ・ジャポネイラ』は、お肌への刺激も少なく、敏感肌の方にもお勧めです。また、防腐剤や添加物を一切使わず、成分は100％椿オイルのみ。エタノールフリ―。搾油からボトリングまですべて伊豆大島の自社工場内で行っています。

商品名

水分蒸散抑制作用(変化率％)

オレイン酸含有量(％)

■国内販売を記念したキャンペーンの実施と通販サイトリニューアル

フランスで先行販売していた最上級の椿オイル『ザ・ジャポネイラ』を、3月26日より国内販売することを記念して、コーポレートサイトに統合リニューアルされる当社通販サイトで商品をご購入のお客さま全員に、『ザ・ジャポネイラ』のお試しサンプルセットをプレゼントします(サンプルセットはお買い上げの商品に同梱)。

統合リニューアルされる通販サイトには、これまでの通販サイトでご愛顧いただいてきた「生の椿油」ジャポネイラシリーズに加え、食用の「生の椿油」、その他の椿オイル関連商品など、ラインナップを充実させています。新しい当社通販サイトは3月26日オープン予定です。

これまでの通販サイト

https://www.japoneira.jp/

新しい通販サイト

https://www.tubaki.co.jp/

サンプル

■「生の椿油」がスキンケアに適している理由

スキンケアの基本は何と言っても保湿です。如何にお肌の水分量を保持するかが、瑞々しいお肌を保つ決め手となります。人の肌は元々「皮脂膜」という天然のベールで守られていますが、皮脂の分泌量は年齢と共に減少してしまいます。女性は男性に比べて分泌量が少ないため、中高年になるとさらにその差は広がるばかりです。だから、アンチエイジングとは「保湿すること」と言えます。外部から皮脂の代わりになるものを補充することが大切になってきます。

椿オイルは髪のお手入れに適しているというイメージがありますが、実はスキンケアにこそ高い効果を発揮します。肌の皮脂の主成分はオレイン酸ですが、ヤブツバキの種から搾った椿オイルには、85％ものオレイン酸が含まれています。椿オイルは保湿オイルとして最高のものですが、搾ったままの椿オイルには特有のにおいと粘性があり、従来の製法ではスキンケアに使用するには不向きでした。

当社では、搾油からボトリングまで一切熱を加えない非加熱製法で精製し、ろ過を重ねることで、気になるにおいと不純物をできる限り取り除くことができる独自製法を確立しました。また、脱酸工程をふまずに酸価値を下げることに成功しています。この製法により、においやベタツキがほとんどない、透明でサラリとした肌なじみの良い「生の椿油」が誕生。これまで60万本以上のご愛顧をいただいております。

皮脂量の変化(年代別)

透明でサラリとした使用感

■商品概要

商品名　：The JAPONEIRA

内容量　：30ml

価格　　：7,340円(税込)

成分　　：ツバキ油

国内販売：3月26日(月)販売開始

■株式会社椿について

国産ヤブツバキの種のみを原料とし、独自開発の「非加熱製法」による『生の椿油』を主軸商品とする株式会社椿は、伊豆大島に事業基盤を置く企業として、地元との絆を大切にしております。そのために、島での椿の種の買取を通じて、地元の人々に椿の持つ魅力を再発見していただき、再開発を促進し、椿林の再生を図り、椿の資源サイクルを計るなど、島の産業としての当社事業を循環型・自立型にしていくことを目指しています。また、「農業と芸術振興」を説いた宮沢賢治精神に導かれ、毎年秋にヴェルディのオペラ「椿姫」公演を行うほか、弦楽四重奏コンサートなど文化的事業も積極的に行っております。

会社名　：株式会社椿

代表者　：代表取締役社長　日原 行隆

本社　　：東京都大島町元町4-10-13

設立　　：1994年2月

株式会社椿ホームページ

http://www.tubaki.co.jp/