中古パソコンのリングロー、パソコン業界初(*)!個人向け永久...

中古パソコンのリングロー、パソコン業界初(*)! 個人向け永久保証の中古パソコン「R∞PC(アールピーシー)」を販売

過失の故障でも本体保証、無期限の電話サポート付き、2018年4月12日より

IT機器のリユース事業を展開するリングロー株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役:碇 敏之、以下、リングロー)は、2018年4月12日より、個人向けを限定とし、過失の故障にも対応する本体永久保証と無期限の電話サポートが付属した「R∞PC(アールピーシー)」の販売を開始します。山形県舟形町の廃校活用施設・長沢集学校(※1)で先行販売し、その後、全国のパソコンショップ、家電量販店、リサイクルショップなどに順次拡大予定です。


リングローのR∞PC(アールピーシー)


「R∞PC」の特徴は、デスクトップやノート型の中古パソコンを当社基準による修理・クリーニング・検査工程を終え、さらに、永久保証の証となるロゴ「I love U(アイラブユー)」、「Rebirth by Ringrow(リバースバイリングロー)」を貼付したものです。


※1 長沢集学校は、廃校舎を活用しIT普及と地域活性を目指す「おかえり集学校プロジェクト」の第一弾です。山形県舟形町の旧長沢小学校を改修し、無料でIT機器に関する相談を受け付けており、イベントスペースとしても活用されています。2017年4月15日にオープンし、通算来場者数は約3,000名です。



■背景

“中古を活かした素晴らしきIT社会を実現する”ことをブランドスローガンに掲げるリングローの使命は、「新品と比較して安い」という中古パソコンのメリットを活かし消費者がパソコンを購入しやすい環境を整えることです。しかし一般的には、中古品はすぐに壊れるのではないか、情報機器に詳しい人でないと扱えないのではないかという不安があります。これまでもリングローでは、保証なしが当たり前だった中古パソコン業界において、一週間以内の返品交換受付(送料無料)や一年間の製品保証(初期不良時の交換対応、自然故障時の部品交換)を先駆けて実施してきましたが、このたびパソコン初心者でも安心して中古パソコンを手に取れるよう、個人向けに(1)「消費者の過失による故障であっても対象となる本体の永久保証」と、(2)「電話による無期限のアフターサポート」が付属した「R∞PC」の販売を開始します。こうして購入のハードルを下げることで、全年代がパソコンに触れる機会を増やし、日本全体の一般的なパソコン操作レベルの底上げに貢献していきます。



■製品について

個人向けに販売する中古パソコン「R∞PC」に自社ブランド「I love U」または「Rebirth by Ringrow」のシールを貼付し、永久保証付きで販売します。

保証の適用条件は、「I love UまたはRebirth by Ringrowのシールが貼付されたパソコン現物があること」のみです。


保証内容は以下の二種類です。


(1) 無期限の本体保証

  (初期不良時の交換対応、自然故障時の部品交換、経年劣化による部品交換)

(2) 電話による無期限のアフターサポート(月~金、10:00~17:00、祝日含む)

  I love U窓口     : 0570-05-0501

  Rebirth by Ringrow窓口: 0120-666-272

  公式サイト      : https://www.ringrow.co.jp/service/support_service


商品名のRは社名のRingrow(リングロー)の頭文字でもあり、Reuse(リユース・再利用)、Refurbish(リファービッシュ・再整備)、Repair(リペア・修理)などの単語にも代表されるように、「再び、さらに、新たに、~し直す」などの意味を持つReという接頭辞を表現しています。また、過失であっても保証するという適用範囲の広さと、保証期間が無期限であるという無限性を表す∞マークがシンボルとしてあしらわれています。



■パソコンを取り巻く市況環境

昨今、「若者の〇〇離れ」という表現をよく目にするようになりましたが、パソコンも例外ではありません。総務省の調査によると、10~20代の若年層の機器別ネット利用時間(平日一日あたり)は、パソコン15~31分に対し、モバイル108~125分と、スマホやタブレットの利用が約5倍となっています(※2)。一方で、全年齢を対象としたインターネット利用端末の種類に関する調査では、パソコンが58.6%、スマホが57.9%とわずかにパソコンが上回り首位となっています(※3)。ビジネスにおいてパソコンは未だ必須であり、社会に出ると若い世代にも要求されるスキルです。


年齢階層別のインターネット利用率は、20~29歳の99.2%に対し、70~79歳は53.6%と世代間の情報格差が生じており(※4)、シニア層へのITリテラシー教育が求められる段階になってきました(※5)。政府は「人生100年時代構想会議」の目的の一つとして、「何歳になっても学び直しができるリカレント教育」を挙げ、有識者議員には81歳でゲームアプリを開発した若宮 正子氏が選出されています(※6)。プログラミングなどはパソコンとインターネット環境さえあれば自宅でも手軽に取り組めるため、シニアのスキルアップには最適で、エンジニア不足に悩む企業と、定年後も長く働きたいシニア層の相互ニーズを満たすことができます。



◆出典

※2『総務省「2017年版 情報通信白書」の概要』

http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h29/summary/summary01.pdf


※3、4『総務省 平成29年版 情報通信白書のポイント 第2部 基本データと政策動向 第2節 ICTサービスの利用動向 (2)インターネットの普及状況』

http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h29/html/nc262120.html


※5『総務省 地域IoT実装推進タスクフォース 第3回人材・リテラシー分科会「高齢者のICT利活用の課題と対策2016」拡がり続ける情報格差』

http://www.soumu.go.jp/main_content/000458086.pdf


※6『平成29年9月11日 人生100年時代構想推進室「人生100年時代構想会議」の目的と主要テーマ』

https://www.kantei.go.jp/jp/singi/jinsei100nen/dai1/siryou3.pdf



■代表取締役 碇 敏之のコメント

世の中の様々な製品に保証書が同梱されていますが、保証対象外の例外事項が多いです。本来、保証というのはユーザーのためにあるべきですが、企業の保身のためのものになっていると感じます。そこでリングローでは顧客の過失による故障であっても無期限に保証する中古パソコンの販売を開始します。世間の“保証”に対する常識が変わることを願います。



■会社概要

・名称   : リングロー株式会社

・代表取締役: 碇 敏之

・創業   : 2001年7月

・本社所在地: 〒171-0014 東京都豊島区池袋2-77-5 フォーラム・アイエス4階

・倉庫所在地: 〒352-0011 埼玉県新座市野火止2-12-8

・事業内容 : 中古パソコンの販売・修理・買取

・URL    : https://www.ringrow.co.jp/



■代表取締役 碇 敏之について

1973年12月北海道二海郡生まれ。高校中退後、ミュージシャンを目指して上京。築地市場、運送会社、半導体メーカー、オークション会社を経て、2001年、27歳の時に有限会社リペアシステムサービス(現:リングロー株式会社)を設立。


「中古パソコンの一年間品質保証」、「一週間以内の返品交換受付(送料無料)」、「電話アフターサポート」、「廃校活用のおかえり集学校プロジェクト」など、斬新な取り組みで業界をけん引している。人材育成にも力を入れており、2016年より独自の「人を育てる福利厚生」を提唱。田植え研修やオーダースーツ支給など、様々な活動をしている。



* タイトル内「業界初」に関しまして、当社調べによる記載になります。

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