折れた首から見える世界。 マウスペインターTakayuki Matsumine 大型作品など新世界観に挑戦した初個展を4/17から原宿で開催
個展タイトル - View from The Broken Neck -
事故による脊髄損傷により、首から下が動かない四肢麻痺でありながら口に筆やペンタブを咥えて作品を創るマウスペインターとして活躍、デジタルペインティングで様々な著名人とのコラボアートを多数手がけて来たTakayuki Matsumineが、アナログアートで自身初の個展を4月17日(火)~22日(日)まで東京原宿のSO1にて初開催します。
口に筆を加えたマウスペイントスタイルで制作された、アクリルペインティングの2メートルの大型アートワークなど、新しい世界観に挑戦したTakayuki Matsumineの個展のタイトルは、「View from The Broken Neck」。
折れた首から見える世界、Takayuki Matsumineのアートワークと、そこに込められたメッセージを是非体感してください。
■アーティストプロフィール
Takayuki Matsumine/松嶺 貴幸
Photo by Nobuhiro Fukami
岩手県雫石町出身、32歳。現在は盛岡市を拠点に活動するアーティスト。4歳からスキーを履き、フリースタイルスキーのアスリートとして将来を嘱望されたが、16歳の時、練習中に首から落下・転倒、脊髄を損傷。この事故によって肩から下の機能が麻痺、以後車椅子での生活を余儀なくされる。2010年に単身渡米、ロサンゼルスのカレッジに通う中で、ハリウッドのインダストリアルアートに出逢うと、そのエンターテイメント文化に触発され、全く経験のなかったアートの世界に飛び込んだ。幼少期より熱狂したエクストリームスポーツと、25歳から目覚めたアートに通じる自由な感性は化学反を起こし、口に筆やペンタブを加えてアートワークを行う「マウスペインター」として、独自の道を歩んでいる。アーティストとしてはスロースターターながら、年月を重ねるごとに発見され始めたその才能は、「Def Tech」や「JESSE」「AI」といったアーティストから「Red Bull」「24時間テレビ」とのコラボレーションまで幅を広げ、ハンディキャッパーであることを超えたアーティストとしての評価を徐々に確立。現在の自身を顧みて「次に生まれ変わっても首を折りたい」とポジティブに語るTakayuki Matsumineは、初の個展となる「View from The Broken Neck」で何を描き、何を表現するのか?文字通り、折れた首から見えるその世界に注目して頂きたい。
・Takayuki Matsumine 制作風景
Photo by Matsumoto Akila
・The flower has bloomed because the neck was broken / 2018, March
1,940 mm ×1,620 mm
Medium : Acrylic on wood canvas
・Audrey Hepburn / 2018, March
727×606mm
・Salvador Dali / 2018, March
727×606mm
・Shen / 2018, March
910×727mm
■個展概要
-タイトル-
Takayuki Matsumine Exhibition “View from The Broken Neck”
-場所-
SO1
東京都渋谷区神宮前6-14-15
-日程-
2018/4/17(火)ー22(日) 12:00 - 19:00 (最終日4月22日のみ18:00close)
※Opening Reception 4/17(火) 18:00 - 21:00
-入場料-
無料
Instagram : https://www.instagram.com/takaarts/
Facebook : https://www.facebook.com/takaarts/
Official Site : http://takayuki-m.com
“View from The Broken Neck” インタビュー映像
プレスリリース動画
プレスリリース添付資料
- カテゴリ:
- イベント
- ジャンル:
- アート・デザイン その他ライフスタイル その他エンタメ
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