関東初!徳川家康公のお宝鐙など十数点を公開 【本願寺・寺宝展――「東本願寺と江戸幕府」】4月23日から開催
町屋光明寺(所在地:東京都荒川区、住職:大洞 龍徳)は、4月23日(月)から5月6日(日)まで、関東エリア初公開となる徳川家康公より拝領した鐙(あぶみ)、鞍(くら)をはじめとした十数点を展示する【本願寺・寺宝展――「東本願寺と江戸幕府」】を開催します(後援:荒川区教育委員会)。
文化発信地としての寺院の役割を担うべく当寺の本山である本願寺(京都府右京区)より貴重な文化財を運び、展示します。
成然上人消息 箱東照宮御寄附
【開催情報】
・開催期間:2018年4月23日(月)~5月6日(日) 5月2日(水)を除く
・入場時間:10:00~17:00(受付終了16:30)
・場所 :町屋光明寺 東京御廟本館(東京都荒川区荒川7-5-8)
東京メトロ・千代田線「町屋駅」2番出口より徒歩3分、
京成本線「町屋駅」より徒歩2分、
東京さくらトラム(都電荒川線)「町屋駅前駅」より徒歩3分
・拝観 :無料
町屋光明寺東京御廟本館地図
町屋光明寺ホームページ
町屋光明寺ホームページ(スマホ版)
【見どころ】
関ヶ原合戦前夜、下野小山の陣中において教如上人が家康公より拝領した馬具、軍扇や貴重な書簡を展示します。これらは、すべて関東初公開です。
【展示品(合計19点)のご紹介】(予定・一部抜粋)
・椶櫚蒔繪鐙(しゅろまきえあぶみ)
・椶櫚蒔繪鞍(しゅろまきえくら)
・葵御紋附團扇(あおいごもんつきうちわ)
・日課名号(にっかみょうごう)
家康公が日課としていた「南無阿弥陀仏」の六字名号の書写と言われています
・東照宮御廟之霊牌(とうしょうぐうごびょうのれいはい)
徳川幕府歴代将軍の位牌
・慶長七年三月九日妙安寺ヘ
葵御紋幕ヲ賜フ本多佐渡守奉書
(けいちょうしちねんさんがつここのかみょうあんじへあおいごもんまくをたもうほんださどのかみほうしょ)
・成然上人消息 箱東照宮御寄附
(じょうねんしょうにんしょうそくはことうしょうぐうごきふ) …他
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