「はじめまして」に続く英語の雑談力を鍛える講座開講

PEGL10周年記念講座「ビジネス・スモールトークコース」が10月1日に開講

 株式会社ビジネス・ブレークスルー(所在地:東京都千代田区、代表取締役:大前研一、以下BBT)が運営する「実践ビジネス英語講座~Practical English for  Global Leaders~(大前研一監修、以下PEGL[ペグル])」は2018年4月1日に講座開講10周年を迎えました。PEGLは、単なる英語習得ではなく、国際ビジネスの場で結果を出せるコミュニケーション力をビジネスパーソンに身に着けてもらいたいとの思いから生まれたBBT大学オープンカレッジのオンライン講座の一つです。英語力の他に異文化理解やEQ[1]などの「グローバルマインド」、ロジカルシンキングや発想力などの「考える力」、グローバルで通用する実践的な「伝える力」も培うことできるプログラムであり、2008年の開講以来1万人以上が受講しています。

 この度、PEGLは10周年記念講座の第二弾として英語での雑談力を鍛えることを目的とした「ビジネス・スモールトークコース」を10月1日に開講いたします。


<監修者 大前 研一:10周年記念動画メッセージ> 

URL:https://youtu.be/r7cg8kUDaTU


 PEGL「ビジネス・スモールトークコース」は、良好な人間関係を築くために欠かせない英語での雑談力・コミュニケーション力を鍛えることのできる講座です。英語を使う環境に身を置いた際、「自己紹介をした後にどんな会話を続けていいかわからない」といったことから、「ビジネスの場やレストランで使用する決まった表現の英語は使えるけれど、自然な会話の中で相手を知りたい・自分を知ってもらいたいと思ったときに、どのように話をしたらいいのかわからない」と言った悩みなどに向き合って設計されています。

 

 雑談力は、一見ビジネスとは直接関係ないように思われますが、目の前にある人間関係を大切にすることで、その後のビジネスシーンでの関係構築をより良くする可能性を秘めた技術です。しかし、積極的に話を進めようとして相手の出身地を聞いたり、遠回しでも年齢がわかるような質問をすると、場合によっては相手からの印象を悪くしてしまう可能性もあります。「学校で習ったから」「よくあるフレーズだから」というだけで言葉を発するのではなく、相手との距離を考えながら思いやりを持って話を進めるということは普段日本語でコミュニケーションを取るときと変わりません。

「相手の話を聞きだすコツ」や「話のネタ振り」から、場合によってはネガティブに捉えられる可能性がある表現の「タブー回避」法も含め講義中で詳しく展開されます。

 

 本コースでは、同時通訳者の木内裕也(きうち ゆうや)氏がメイン講師を務めます。木内氏は、アメリカで大学講師やプロサッカーの審判を務めるなど多方面で活躍しています。講義ではこれまでの学習法にありがちな特定の単語やフレーズ集の暗記ではなく、雑談をする際の心構えやコツを映像講義で学び納得した上で、フィリピン講師とのマンツーマンオンラインレッスンを通して実践力・応用力を身に付けていただきます。

 オンライン英会話を担当する講師陣は、グローバル企業や政府機関での勤務経験やMBA保持者など様々なビジネスに関係するバックグランドを持っています。初級者から上級者に至るまでレベルに合わせてレッスンを行える為、海外渡航前に現地の人間関係構築の為に雑談力をつけておきたい初級者の方から、海外ビジネス経験は沢山積んでいるけれど外国人と雑談を行うことが苦手な上級者の方など十人十色の目的で受講いただける内容です。


なお、学習期間はPEGLの中で最も短い3か月間に設定しています。100%オンライン学習の為、インターネット環境さえあればご自宅・外出先からはもちろん世界中どこからでも受講が可能です。

 

 10周年を迎えたPEGLは、今後も一人でも多く世界で活躍できるグローバル人材の輩出に貢献して参ります。


[1] Emotional Intelligence Quotientの略で仕事への取り組み姿勢や人間関係への関心の度合いなどを感情という視点から測定する指数

 

【ビジネス・スモールトークコース 概要】

           

受講期間:3か月

コース開講日:毎月1日

受講料:32,000円(税抜)

学習時間の目安:映像講義:1回30分(全8回) 

オンライン英会話:1回25分(全10回)

HP:https://pegl.ohmae.ac.jp/course/smalltalk/


【木内 裕也(きうち ゆうや) 氏】

                                                                         

ミシガン州立大学アメリカ研究博士号取得。国際会議、企業間交渉、テレビ放送などでの同時通訳ならびに実務翻訳を中心に活動。バラック・オバマ大統領候補の自伝、マイ・ドリームの翻訳者。アフリカ系アメリカ人の歴史と文化を学術専門分野としてデトロイトやボストンなどで研究を行う。ミシガン州立大学では、アメリカ研究、大衆文化の授業を担当。上智大学で通訳講座を担当した経歴も持つ。TOEIC、TOEFLで満点、英検1級など主要な英語資格検定で最高峰の記録を持つ。

                   

 ◆PEGL10周年記念 特設WEBページ内容

 ( https://pegl.ohmae.ac.jp/10th )

1.大前研一メッセージ(動画あり)

2.PEGL10年のあゆみ

3.10周年記念スペシャルインタビュー(卒業生・講師陣)

4.数字で振り返るPEGLの10年

5.10周年記念リリース講座

6.社員インタビュー

7.イベント・懇親会予定

     名古屋   7月21日(土)  (場所:名古屋駅周辺  予定)

     大阪    8月25日(土)  (場所:大阪駅周辺 予定)

     東京    9月9日(日)    (場所:BBT麹町校舎 予定)

 

【実践ビジネス英語講座について】

2008年4月1日に大前研一が長年の経営コンサルタント人生で培ってきたノウハウを伝授すべく監修・開設された英語講座。本講座は「国際ビジネスの場で結果を出せるコミュニケーション能力」を習得できるよう、英語力だけなく、異文化理解やEQなどの「グローバルマインド」、世界で起こっている様々な情報や、ロジカルシンキング、クリエイティブシンキングなどの「考える力」も同時に習得する。100%オンラインで受講が可能であり、レベルや目的に応じて初級・中級・上級、マネジメント力トレーニング、リーダーシップ力トレーニングから選択する。開講以来の受講者は10,000人以上。https://pegl.ohmae.ac.jp/

 

【BBTについて】

 グローバル環境で活躍できる人材の育成を目的として1998年に世界的経営コンサルタント大前研一により設立された教育会社。設立当初から革新的な遠隔教育システムによる双方向性を確保した質の高い教育の提供を目指し、多様な配信メディアを通じてマネジメント教育プログラムを提供。大学、大学院、起業家養成プログラム、ビジネス英語や経営者のための勉強会等多用な教育プログラムを運営するほか、法人研修の提供やTV番組の制作など様々な顔を持つ。2013年10月のアオバジャパン・インターナショナルスクールへの経営参加を契機に、生涯の学習をサポートするプラットフォーム構築をグループ戦略の柱の1つとして明確に位置づけている。在籍会員数約1万人、輩出人数はのべ約5万人以上。 http://www.bbt757.com/



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