宮城・黒川メガソーラー発電所(約28MW)が運転開始
東京センチュリー株式会社(本社:東京都千代田区)と、京セラ株式会社(本社:京都府京都市)が共同出資する京セラTCLソーラー合同会社(本社:東京都千代田区)は、宮城県黒川郡において、坪井工業株式会社(本社:東京都中央区)と共同で企画・開発を進めてきた「宮城・黒川メガソーラー発電所」の建設が完工し、本年6月下旬より運転を開始しましたのでお知らせいたします。
本発電所は、出力規模約28MWにより、年間予想発電量は約3,300万kWh(一般家庭約11,100世帯分の年間電力消費量に相当※1)となる見込みです。本件は、京セラTCLソーラーが宮城県内で手掛ける初めてのメガソーラー発電所で、同社において2番目の規模となります。
宮城・黒川メガソーラー発電所
■「宮城・黒川メガソーラー発電所」の概要
所在地 | 宮城県黒川郡大和町小野字長岫 |
事業主 | 京セラTCLソーラー合同会社(東京都千代田区) |
共同企画・地主 | 坪井工業株式会社(東京都中央区) |
設計・施工、保守 | 株式会社京セラソーラーコーポレーション/ 坪井工業株式会社 |
最大発電出力 | 約28MW |
太陽電池設置枚数 | 京セラ製太陽電池モジュール 103,950枚 ・270Wのモジュール 92,070枚 ・280Wのモジュール 11,880枚 |
年間予想発電量 | 合計約3,300万kWhの見込み ※一般家庭約11,100世帯分の年間電力消費量に相当※1 |
売電先 | 東北電力株式会社 |
運転開始時期 | 2018年6月21日 |
京セラTCLソーラーは、2012年8月の設立以来、これまでに全国で67ヵ所、合計約258.1MW※2の太陽光発電所を稼働・運営しています。
今後も太陽光発電事業を通じ、再生可能エネルギーの普及・促進に資するとともに、地球環境保全ならびに循環型社会の形成に貢献してまいります。
■「京セラTCLソーラー合同会社」の概要
社名 | 京セラTCLソーラー合同会社 |
所在地 | 東京都千代田区 |
株主 | 東京センチュリー株式会社(81%) 京セラ株式会社(19%) |
設立年月 | 2012年8月 |
※1.1世帯当り2,973.6kWh/年で算出
出典:一般財団法人日本原子力文化財団「原子力・エネルギー図面集」
※2.2018年7月1日時点、稼働済みとして