観光列車「ひえい」が2018年度グッドデザイン賞を受賞
叡山電鉄株式会社(本社:京都市左京区、社長:塩山等)の観光列車「ひえい」が、このたび公益財団法人日本デザイン振興会主催の2018年度グッドデザイン賞を受賞しました。
グッドデザイン賞は、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動で、国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。
今回受賞した「ひえい」は、荘厳な霊峰比叡山への観光アクセスと、市内近隣の通勤・通学の足を両立した車両であることや、30年前に製造された車両のリニューアルであることを感じさせない大胆な楕円形のフロントデザイン、細部にまでこだわった内装デザインなどが高く評価されました。
「ひえい」は、本年3月21日のデビュー以来、多くのお客さまにご利用いただいております。今後も京都市内から八瀬、比叡山を経てびわ湖へ続く観光ルート「比叡山・びわ湖<山と水と光の廻廊>」の道しるべとして、沿線の活性化に貢献してまいります。
・名 称:ひえい(英文表記)HIEI
・デザイナー:株式会社GKデザイン総研広島、川崎重工業株式会社 車両カンパニー
以 上
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