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~ デザイン電車「こもれび」車内ギャラリー ~ 「鞍馬小学校メモリアルプロジェクト」展の開催について

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2025年2月28日 14:00
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 叡山電鉄株式会社(本社:京都市左京区、社長:豊田秀明)では、京都精華大学との共同プロジェクトである「えいでんアート」の一環として、デザイン電車「こもれび」(815-816号車)の車内にて「鞍馬小学校メモリアルプロジェクト」展を開催します。
 展示する作品は、2025年3月31日(月)に閉校する京都市立鞍馬小学校の現在の姿を記録したもので、京都精華大学の写真部が全校生徒12名に撮影のアドバイスを行い、児童が自分たちで撮影を行った写真となっています。
 また、車両には「149年間ありがとう。鞍馬小学校」ヘッドマークを掲出して運行します。
ヘッドマークデザイン
ヘッドマークデザイン
掲出イメージ ※過去に開催した「こもれび」車内ギャラリーの画像です。
掲出イメージ ※過去に開催した「こもれび」車内ギャラリーの画像です。
掲出作品の一例

■デザイン電車「こもれび」について

 デザイン電車「こもれび」は、自然・環境の大切さを呼びかける車両として運行しています。
 外観は沿線の風景をモチーフにし、四季の移り変わりと、沿線に生息する動物・昆虫などをリアルに描き、京都・洛北の豊かな自然を守り続けたいとの思いを込めたデザインとなっています。
 また、車内には中吊り広告を掲出せず、絵画展や写真展などを開催しています。

【運行区間】主に出町柳駅~鞍馬駅間
      ※運行時刻は日によって異なります。
       また、車両点検などのために運行しない日もございます。

■「えいでんアート」について

 当社は、京都精華大学と互いに協力、まちづくり、教育や研究、そして文化力の向上を行うことを目的として、2020年4月に包括連携協定を締結しました。この協定にもとづく活動の一環として、今年度、叡山電車「えいでん」の魅力をアートで表現し、市民のみなさまへ発信するプロジェクト『えいでんアート』を実施しています。
 『えいでんアート』とは、学生らの感性でとらえた「えいでん」の魅力を、アート作品やイベント
などで表現するプロジェクトです。