首都圏からのアクセス抜群!信州 小諸で、紅葉を先取り!平成最...

首都圏からのアクセス抜群!信州 小諸で、紅葉を先取り! 平成最後の「小諸城址 懐古園 紅葉(もみじ)まつり」を開催

一般社団法人 こもろ観光局(理事長:花岡 隆)は、小諸城址 懐古園(小諸市丁311)にて2018年10月20日(土)~11月18日(日)にかけて「懐古園紅葉(もみじ)まつり」を開催します。高原のまち小諸市は首都圏より早く紅葉が始まります。また、標高2,000mから標高600mまで1,400mもの高低差をもつため、長期間にわたって楽しむことができます。


小諸城址 懐古園・三之門から秋の色彩を望む


「懐古園紅葉(もみじ)まつり」期間中には、園内にてさまざまなイベントを実施。また、一般社団法人 こもろ観光局では、県内外からの観光客に向けて「小諸をバスでめぐるツアー」の実施や、「温泉」「果物狩り」「蕎麦処」を紹介するマップの無料配布を行います。


詳細URL: https://www.komoro-tour.jp/blog/momiji-matsuri2018/



■今年初の紅葉体験を信州 小諸で!首都圏からのアクセス抜群

「高原の城下町」小諸では、首都圏に先駆けて紅葉シーズンが到来します。小諸の代表的な観光名所である「小諸城址 懐古園」では、例年10月下旬~11月下旬にかけて、モミジ、イチョウ、ケヤキ、カエデなどが次々と色づき見頃を迎えます。日本100名城や、日本の歴史公園100選にも選ばれた「小諸城址 懐古園」は、城郭が城下町より低い位置に配された日本で唯一の「穴城」としても有名。「紅葉まつり」の時期には、苔むした石垣との鮮やかなコントラストが楽しめます。首都圏の紅葉をさきどる小諸市は、東京から車で約2時間半、電車で約1時間半とアクセス抜群。近隣の軽井沢からは車で30分という近さ。紅葉シーズンには、例年、県外からも多くの観光客が訪れています。



■「懐古園 紅葉まつり」期間中の園内ではイベントが盛りだくさん

日本で唯一といわれる「甲冑野点」は、例年行列ができるほどの大人気イベント。甲冑に身を包んだ武士によって、東屋でお茶やお菓子が振る舞われます(一服500円)。「藤村記念館 開館60周年記念演奏会」では、小諸義塾で教鞭をとっていた島崎藤村の詩の世界を、紅葉の下で箏(こと)の演奏とともに味わえます。他にも、県内各地から約700点の菊や菊人形などが出展される「東信菊花展」、弓道場「懐古射院」の一般公開、400年の歴史を持つ小諸城の無料ガイドツアーなど、さまざまなイベントが実施されます。



■浅間山麓に広がる、息をのむ「黄金のカラマツ林」

10月下旬~11月下旬にかけては、「小諸城址 懐古園」のみならず、市内各地が赤や黄に彩られます。なかでも、山々を黄金色に染めあげるカラマツ林は息をのむような美しさです。2018年8月30日に登山規制が緩和され、山頂まで登れるようになった浅間山(前掛山)は「黄金のカラマツ林」の名所。登山道途中に位置する「湯の平」では、周囲を黄金に染めるカラマツ林と目前に迫る浅間山が織りなす圧倒的風景が広がります。標高2,524mの浅間山(前掛山)への登山では市街地よりさらに早く紅葉を味わえます。浅間山(前掛山)登頂後には、こもろ観光局が発行している「浅間山(前掛山)登頂証明書」を入手して、登頂の思い出として楽しむことができます。



■紅葉のなか、マップを片手に「十の温泉」「旬の果物」「新そば」を味わおう

こもろ観光局では、紅葉シーズンの小諸を多角的に味わってもらおうと、2種の観光マップを無料配布します。「八つの源泉・十の温泉~小諸温泉山まっぷ」では、市内にある温泉の数々を「温泉山」に見立て、これを「湯覇」してもらうことをコンセプトに8つの源泉と10の温泉を紹介。標高差1,400mの間に点在する温泉からはそれぞれに異なる紅葉の風景が味わえます。

「小諸 獲れるよ 山まっぷ」に掲載された農園では、紅葉とともに真っ赤に熟したりんごの摘みたて食べ放題が体験できます。持ち帰りも可能です。また、小諸の各蕎麦店舗では、一年で最も美味しいとされる秋に収穫された「新そば」を味わえます。紅葉に囲まれて味わう温泉や旬の味覚には、この時期ならではの格別さがあります。



■車なしでも楽しめる!「ワイナリー」「氷風穴」などをめぐるお得なバスツアー

こもろ観光局では、11月25日(日)までの土曜・日曜・祝日に「小諸をバスでめぐるツアー」を実施します。コースは4つの中から選べ、300年以上の歴史をもつ天然自然の冷蔵庫「氷風穴」や、伝説「牛にひかれて善光寺参り」の舞台となった「布引観音」、ソラリスなどの高級ワインを生産する「マンズワイン小諸ワイナリー」、日本画家・白鳥映雪の代表作などを収める「小諸高原美術館」などをめぐります。お酒も楽しめるのは、運転をしなくて済むバスツアーならでは。各コースでは、入場料や利用料の割引き、商品のプレゼントといった特典も受けられます。


詳細URL: http://komoro-tour.jp/blog/komobus/



【概要】

期間    :2018年11月25日(日)までの土曜・日曜・祝日

料金    :1,500円(要予約)※小人も同額。席が不要な乳幼児は無料。

内容    :小諸観光交流館出発の予約制バスツアー

       ※食事、添乗員の同行はございません

       A:氷風穴コース B:布引観音コース

       C:あぐりの湯コース D:ワイナリーコース

       <特典>

       ・あぐりの湯こもろ(A、Cコース内)

        ポイント2倍プレゼント(ポイントカードは現地で受け取り)

        レストラン利用料金100円引き

       ・マンズワイン小諸ワイナリー(A、Dコース内)

        プチ・ワイン1本プレゼント

       ・小諸高原美術館・白鳥映雪館(B、Dコース内)

        入場料割引500円→400円

お問い合わせ:こもろ観光局 0267-22-1234



■お得に!渋滞知らず!しなの鉄道タイアップ「もみじパスポート」無料配布

こもろ観光局では、紅葉まつりの期間に合わせ「信州・小諸城址 懐古園もみじパスポート」を、しなの鉄道・軽井沢駅にて配布します。懐古園をはじめとする小諸市内の観光施設に持参することで、入場料の割引サービスが受けられます。同パスポートは、しなの鉄道・軽井沢駅の窓口にて、小諸駅までの切符を提示していただいた方に「無料」配布いたします。

2017年秋の「懐古園 紅葉まつり」の時期には、美しい紅葉を観るために多くの観光客が訪れ、市内には慢性的な交通渋滞が発生しました。これを踏まえ、公共交通機関を利用した“エコ”で“利便性の高い”観光を促進していきます。



【概要】

名称  :信州・小諸城址 懐古園もみじパスポート

価格  :軽井沢駅にて小諸駅までの切符(片道480円)提示で「無料」

配布場所:しなの鉄道・軽井沢駅窓口

内容  :市内観光施設の入場料割引

     小諸城址 懐古園 500円→400円

     小諸高濱虚子記念館 300円→200円

     小諸高原美術館・白鳥映雪館 500円→400円



◆紅葉まつり 開催概要◆

平成30年度 小諸城址 懐古園 紅葉(もみじ)まつり

期間:10月20日(土)~11月18日(日)


<紅葉まつりの主なイベント>

・第53回東信菊花展

日程:10月20日(土)~11月4日(日)

時間:9:00~17:00

場所:懐古園内馬場


・藤村記念館 開館60周年記念演奏会「紅葉の中・箏で奏でる藤村詩の世界」

日程    :10月28日(日)

時間    :10:30~、13:30~

お問い合わせ:藤村記念館 0267-22-1130


・甲冑野点(のだて)

日程    :11月4日(日)、11日(日)

時間    :10:00~15:00

場所    :懐古園内東屋

一服    :500円

お問い合わせ:こもろ観光局 0267-22-1234


・草笛教室

日程:期間中の日曜日

時間:13:00~15:00

場所:懐古園内東屋

内容:小諸草笛会会員による草笛の吹き方教室(無料)


・こもろ観光ガイド協会ボランティアによる園内ガイド

日程:10月20日(土)・21日(日)、10月27日(土)~11月11日(日)、

   11月17日(土)・18日(日)

時間:10:00~12:00、13:00~15:00

場所:各回それぞれ10:00と13:00に三の門前集合


・寅さん全作フィルムで観よう会

日程:11月10日(土)

時間:14:00~

場所:懐古園内やすらぎ会館(旧寅さん会館地下)

料金:大人1,000円、学生500円、中学生以下無料

内容:第40作「男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日」の上映


・懐古射院(弓道場)一般公開

日程:期間中の日曜・祝日

時間:13:00~15:00


・「信州・小諸フォトコンテスト入選作品」展示in武器庫

日程:期間中毎日

時間:9:00~16:00

場所:懐古園内武器庫


・横山祖道展in武器庫

日程:期間中毎日

時間:9:00~16:00



【長野県小諸市とは】

長野県小諸市は、人口42,641人(2018/1/1現在)で雄大な浅間山の南斜面に広がり、市の中央部を千曲川が流れ、標高2,000mから標高600mまで1,400mもの高低差を持ちます。

「懐古園」として知られる小諸城址は、春の桜、秋の紅葉など季節を通し数多くの観光客が訪れています。また、城郭は浅間山の火山灰土が雨で削られた谷を利用しており、城下町よりも低い位置にある日本で唯一の「穴城」として、日本100名城にも選ばれています。文豪、島崎藤村や高濱虚子のゆかりの地でもある「詩情あふれる高原の城下町」です。

小諸市へは、東京から約160km、車で2時間半・電車で約1時間半とアクセス抜群。軽井沢町からは「しなの鉄道」で24分、車で約30分です。

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