日宣、中国最大級のアニメ製作スタジオ「彩色鉛筆動漫」の日本進出を支援
総合広告代理店の株式会社日宣(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 大津裕司、証券コード6543、以下「日宣」)は、中国トップクラスのアニメIPホルダーであるテンセントグループ「閲文集団」が出資する中国トップクラスのアニメ製作スタジオ「彩色鉛筆動漫」が日本進出「日本法人名:Colored Pencil Animation Japan株式会社」するにあたり包括的な支援を行いました。
(左:日宣 部長 中山隆央
右:中国「彩色鉛筆動画」創業者・CEO兼Colored Pencil Animation Japan 代表取締役 鄧志巍)
中国のアニメ市場の規模は2016年に約200億元(「中国アニメ市場調査」日本貿易振興機構2018年3月)に達し、その後も急速に成長を続けております。製作・運営・関連商品(グッズ等)等を含めた巨大な産業となっており、出版、テレビ、映画、インターネット等の業界が関わっております。
市場の成長とともに中国のアニメ製作力も急成長しており、中国WEBアニメを黎明期から牽引し、ハイエンドな大人向けアニメ等も製作し高い技術力がある彩色鉛筆動画は、日本のアニメ製作力に魅力を感じ、日本のアニメーターの獲得やアニメスタジオとの連携の強化を目的に2018年6月6日に日本法人Colored Pencil Animation Japanを立ち上げることになりました。
日宣は、日本法人Colored Pencil Animation Japan設立のため、広告宣伝やセールスプロモーションに限らず、パートナー企業と連携することで、翻訳・通訳業務や各種申請等の日本法人設立に関する手続きの支援、日本でのアライアンス先の紹介、人材採用に係るコンサルティング等をワンストップで提供しています。
今後も、幅広い中国企業のニーズを吸い上げ、人材面等も含めた中国企業の日本進出時・進出後の支援を拡大してまいります。
【「彩色鉛筆動画」創業者・CEO 兼
Colored Pencil Animation Japan 代表取締役 鄧志巍コメント】
今日まで辿り着くにあたり、中国企業という点において、日本での会社設立には様々な困難がありましたが、2018年、わたしの情熱に共鳴してくれた仲間とともに、憧れの日本で新たなスタートを切ることができました。わたしは経営者である以前に、ひとりのクリエイターであり、アニメファンです。デジタル作画が主流になっても、視聴するデバイスが変わっても、はじめて色鉛筆を手にした時の気持ちを忘れずに、まだ誰も観たことのない感動を、世界に発信していきたいと思います。
また、我々の仲間である『日宣』には、弊社設立後においても、様々な業務や多くの日本企業との連携の架け橋になってくれることを願っております。
そして、わたしたちの作品に、どうぞご期待ください!
【Colored Pencil Animation Japan 株式会社 会社概要】
社名: Colored Pencil Animation Japan 株式会社
代表者: 鄧志巍
本社: 東京都町田市原町田4-17-10 アンセスターズN-1-5階
創業: 2018年6月
事業内容: アニメーション製作
【彩色鉛筆動漫会社概要】
社名: 重慶彩色鉛筆動漫設計有限責任公司
代表者: 鄧志巍
本社: 重慶市渝中区石油路街道大坪正街万科中心1棟19楼
創業: 2014年5月
事業内容: アニメーション製作
代表作品:マスターオブスキルSP
【株式会社日宣 会社概要】
社名: 株式会社日宣
代表者: 大津裕司
本社: 東京都千代田区神田司町2-6-5 日宣神田第2ビル
創業: 1947年4月
URL: https://www.nissenad.co.jp/
事業内容: 広告プロモーション・コミュニケーションサービス全般
※日宣の名称・ロゴは、日本国およびその他の国における株式会社日宣の登録商標または商標です。
※その他、記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
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