PM2.5を98.5%除去できる住宅換気用電子式集塵フィルタ 台湾 トルネックス外気清浄機の総販売代理店を設立
住宅換気用フィルタを製造・販売する株式会社トルネックス(本社:東京都中央区、代表取締役 松井 周生)は、統能国際股イ分有限公司(Torntec International Co., Ltd 本社:台湾台北市、総経理 魯 世平 Rex Lu、以下 統能国際)と、PM2.5等の小さな粒子を集塵する「電子式集塵フィルタ」を搭載した「トルネックス外気清浄機」の台湾における総販売代理店契約を締結しました。
※イ分は中国文字
近年中国で、PM2.5や黄砂による深刻な大気汚染が発生したことを受け、日本でもPM2.5濃度が上昇し、健康に影響を及ぼすことが懸念されています。
PM2.5が呼吸で体内に取り込まれると呼吸器系や循環器系疾患の悪化を引き起こすことが確認されており、WHOの研究機関(IARC)の発表によると、PM2.5はタバコの煙と同レベルのグループ1に位置付けられています(発がん性リスクが最も高い)。
「電子式集塵フィルタ技術」は、当社がメイン事業として手掛ける喫煙所をはじめ、病院の手術室、空港ターミナルビル等、より高いレベルの空気清浄度が求められる分野での導入も進んでいます。住宅では、大気汚染が深刻な海外においても導入が進んでいます。
台湾では中国大陸からの大気汚染物質の飛来の他、自動車からの排ガス、及び、世界最大級の火力発電所が台湾中部にあることにより、PM2.5が環境基準値を大幅に超える日が観測されています。そのため台湾に住む人々の間でPM2.5等による大気汚染への関心が高まっています。総販売代理店 統能国際はデルタ電子との提携で空気質の見える化(CO2やPM2.5濃度の表示等)を進め、ユーザーの利便性を高めた提案を開始しています。台中市の不動産ディベロッパー順天建設では「GREEN LIFE順天科博」マンションプロジェクトの他にも、2018年竣工・66戸のマンションでの採用が決まっています。また、寶璽建設(2019年竣工・59戸)、僑聯建設(2019年竣工・60戸)、三圓建設(2021年竣工・300戸)のマンションにおいても外気清浄機の採用が確定しています。
【統能国際について】
・所在地: 台湾台北市中山區明水路616號6樓
・代表者: 魯 世平 Rex Lu
・E-Mail: torntec.tw@torntec.com
日本国内においても、導入が進んでいます。株式会社フレスコ(本社:千葉県千葉市、代表取締役:阿久津 文和)では、住宅業界初「炭」+「高性能電気集塵システム」標準搭載として、外気清浄機G18JP1Tをご採用いただき、2018年3月よりお取り扱いが始まっています。
エルクホームズ株式会社(本社:山口県周南市、代表取締役社長:卜部 治久)では、全館空調システムYUCACOの家『LaPlus』に、外気清浄機G12JP1Tを標準採用いただいております。
株式会社フレスコ
エルクホームズ株式会社
■Japan Home & Building Show 2018 トルネックスが出展
換気により外から入る汚れた空気をキレイにする「外気清浄」と、今回新たなご提案として、全館空調の経路に設置することで家全体の空気をキレイにする「全館空気清浄」をご案内します。
【Japan Home & Building Show 2018出展概要】
会期:2018年11月20日(火)~22日(木)
場所:東京ビッグサイト 東ホール 小間位置4X-05
<無料セミナーのご案内>
セミナー開催日時:2018年11月20日(火) 16:00~16:40
場所 :東京ビッグサイト・東ホール 出展者セミナー会場
定員 :100席
参加費 :無料
申込方法 :Japan Home & Building Show 2018 公式サイト
( http://www.jma.or.jp/homeshow/ )より
お申込みください。
※詳細・不明点がございましたら下記へお問い合わせください。
※セミナー資料をご希望の方は会期終了後にご送付いたしますのでお問い合わせください。
<講師>
東京大学名誉教授 坂本 雄三 先生
専門は建築環境工学。熱と空気の数値シミュレーション、住宅・建築の省エネルギーなど。
日本大学理工学部建築学科 助教 井口 雅登 先生
専門は住宅の温熱環境、暖冷房設備、床チャンバー空調、住宅のエネルギー消費など。
■「トルネックス外気清浄機」製品紹介
「トルネックス外気清浄機」に搭載されている「電子式集塵フィルタ」は、PM2.5よりさらに小さなタバコの粉塵(0.5μm以下)をも集塵することが可能、湿度や温度環境に合わせ最適な運転を行うことで、集塵性能を長期間維持できます。当電子式集塵フィルタは、高い集塵性能を持ちながらも、一般的な微小粒子フィルタと異なり、フィルタが目詰まりしないため、換気風量は低下しません。
<製品の特長>
(1)外気100%を電子式集塵方式でフィルタリング
(2)フィルタの性能表記は業務用基準-PM2.5 98.5%以上(計数法)
(3)目詰まりがない唯一の微小粒子フィルタ
(4)ご自宅でできる洗浄再生型フィルタ
(5)フィルタ汚れオート検知機能標準搭載
【G18JP1T・2018年6月発売】
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