肥後銀行にパソコン操作内容可視化ソフト 「MeeCap」3,000ライセンスを提供
株式会社MeeCap(※1)(本社:東京都中央区、代表取締役社長:山田 輝明、以下「MeeCap」)は、株式会社サザンウィッシュ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:徳留 健朗、以下「サザンウィッシュ」)の協力のもと、株式会社肥後銀行(本店:熊本県熊本市、取締役頭取:笠原 慶久、以下「肥後銀行」)に対し、パソコン操作内容可視化ソフト「MeeCap(ミーキャップ)」のサービス提供を10月31日より開始しました。
「MeeCap」は、サザンウィッシュ並びにMeeCapが提供する業務可視化・分析ツールです。昨今の企業課題である働き方改革支援を実現するため、オフィスワーカーの日常業務におけるパソコン操作などのビッグデータを収集し、生産性の低下、業務分担の偏り、ナレッジの散逸や無駄な繰り返し作業などの課題を抽出・可視化することで、非効率的な業務の改善をAI技術の活用により支援するソリューションです。
■肥後銀行の「MeeCap」導入目的・活用事例
業務効率化や人材育成等に活用し、働き方改革推進と生産性向上を通じたお客様との関係強化を図っていくことを目的とし、以下活用を進められます。
活用事例1:業務システムのフル活用
業務システム(顧客管理システムや融資支援システム等)利用者の操作履歴を可視化することにより各人の活用スキルを把握するとともに、視覚的で分かりやすい業務マニュアルの作成や生産性が高い操作スキルの横展開により、従業員の活用スキル向上を図る。
活用事例2:システムの機能見直し
各業務システム利用者の操作状況や作業動線を分析することにより、業務システム毎に利用されていない機能や非効率な操作手順を洗い出します。抽出したシステムの機能や、ユーザーインターフェース(※2)・ユーザーエクスペリエンス(※2)を見直し、業務プロセスの改善を図る。
活用事例3:内部統制への活用
パソコン操作の履歴確認等により、不正行動の未然防止等内部統制にも役立てる。
MeeCapは、今後もソリューションの拡充や機能の向上を通じて、業界問わず様々な企業の経営者・従業員の方々のより良い働き方を実現するためのパートナーとして、支援を続けてまいります。
(※1)株式会社MeeCapは2018年7月にサザンウィッシュ内のMeeCap部門が独立して設立された会社です。
(※2)ユーザーインターフェース:ユーザーがコンピュータ操作を行う際の使用方法や画面表示内容などの仕組み。
ユーザーエクスペリエンス:ユーザーがコンピュータ操作を通じて得られる体験。
「MeeCap」についての詳細は、下記をご参照ください。
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