『調味料選手権 2018』No.1 調味料が決定！全国各地よりエントリーされた140品の中から、イイ味覚の日(11月3日)に栄えある“今年の調味料”を選出

2018.11.07 12:00

一般社団法人日本野菜ソムリエ協会(所在地：東京都渋谷区、理事長：福井栄治、以下当協会)は、調味料の魅力を社会に広めるイベント『調味料選手権 2018』を11月3日(土・祝)に東京中央区の「東急プラザ銀座」にて開催いたしました。

2010年よりスタートし9回目を迎えた本年は、全国各地から140品の調味料がエントリーされました。一次審査(書類)、二次審査(食味)を通過した29品が今年度の調味料選手権入賞商品として最終審査に臨み、昨年を超える500名に迫る一般来場者に実際に試食いただき、総合1位～3位が選ばれました。さらに、特別審査員がそれぞれのテーマに沿って審査し、審査員特別賞(3部門)を選出いたしました。

また全140商品を17の部門別に事前に審査し選ばれた最優秀賞も発表されました。

受賞者と審査員の皆様

■総合1位

GOLDEN MUSTARD：北山商店

「一品を逸品に変えるマスタード」料理人とソムリエが豪華で、味わい深く、どんな料理にも合う、黄金色に輝くキャビアのような粒マスタード。

■総合2位

白トリュフソルト：ジャパンソルト株式会社

トリュフの本場、ピエモンテ産のトリュフを使い、フランス産の塩を香り豊かなトリュフソルトに仕上げられたフリーズドライの白トリュフ。食卓に華やかなトリュフの香りをお届けします。

■総合3位

海かおるホイスターソース：気仙沼水産資源活用研究会

三陸気仙沼の海の「かおり」と「旨み」を味わえます。ホヤ特有の旨み成分により、ひとさじ加えるだけで今までにない深い味わいの料理に仕上がります。

■審査員特別賞

・「東急プラザ賞」　島らっきょうぽん酢：株式会社マキ屋フーズ

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・「イイ味覚賞」　　万能椎茸だし　　　：株式会社茂里商店

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・「伝説の家政婦賞」みどりのラー油　　：株式会社わたや

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■調味料選手権について

新しい調味料の斬新性やインパクト・使用用途などを評価し、新しい可能性の掘り起こしに寄与し、さらに全国各地の知る人ぞ知るご当地調味料やメーカーいちおしの調味料を発掘し、社会にその存在を知ってもらうきっかけとなることを目的としています。調味料の魅力を社会に広め、調味料業界が一層活性化することを目指し、当協会が記念日として登録している11月3日「イイ味覚の日/調味料の日」に、毎年最終審査会および表彰式を実施している品評会形式のイベントです。

＜2018年度の募集部門(全17部門)＞

砂糖部門、塩部門、酢部門、しょうゆ部門、みそ部門、みりん部門、ソース部門、油脂(オイル)部門、辛味部門、出汁部門、ドレッシング部門、ご飯のおとも部門、万能調味料部門、スパイス・ハーブ部門、お酒に合う調味料部門、鍋物調味料部門、その他(上記に属さないもの)部門

＊今年度は、このうち3部門(砂糖部門、ソース部門、お酒に合う調味料部門)では該当商品無しとなりました。

■調味料選手権　最終審査概要

実施日：2018年11月3日(土・祝)

会場　：東急プラザ銀座 6階「キリコラウンジ」

主催　：一般社団法人日本野菜ソムリエ協会

協力　：調味料ソムリエ協会・独立行政法人中小企業基盤整備機構

後援　：農林水産省

＜調味料選手権2018　入賞の全29商品一覧と部門別最優秀賞＞　エントリー順

＊GOLDEN MUSTARD　北山商店　埼玉県(スパイス・ハーブ部門最優秀賞)

＊みどりのラー油　株式会社わたや　新潟県