企業情報サイトのユーザー評価 総合ランキング1位は2年連続『ヤマハ』 -トライベック・ブランド戦略研究所調べ-
株式会社トライベック・ブランド戦略研究所(本社:東京都港区、代表取締役社長:後藤 洋)は、有力企業237社の企業情報サイトについてユーザーからの評価を行い、その結果を発表した。
■1位はヤマハ
昨年に続き、ヤマハが1位となった。同社のサイトは評価対象である「会社案内」「ニュースリリース」「技術・品質・安全」「CSR・環境への取組み」「IR情報」「理念・ビジョン」全てのコンテンツで5位以内にランキングし高い評価を得た。
次いで2位はサントリー、3位TOTO、4位花王、5位資生堂の順となった。上位にはその他製造、窯業・金属製品・ゴム製品、化学・繊維に属する企業が多く並んだ。
■CCサイト指数ランキング<総合ランキング上位20>
順位(()内は前回順位)/企業名/業種名/評価スコア(ポイント)
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1 ( 1)ヤマハ その他製品 107.7
2 ( 2)サントリー 食品・水産 104.2
3 ( 3)TOTO 窯業・金属製品・ゴム製品 98.3
4 (16)花王 化学・繊維 97.5
5 ( 7)資生堂 化学・繊維 97.3
6 ( 5)トヨタ自動車 機械・輸送用機器 95.8
7 (16)ブリヂストン 窯業・金属製品・ゴム製品 95.2
8 (15)ピジョン その他製品 94.5
9 (12)タカラトミー その他製品 93.5
10 (42)LIXILグループ 窯業・金属製品・ゴム製品 92.8
11 (36)パナソニック 電機・精密 91.5
12 ( 4)富士フイルム 化学・繊維 91.3
12 (38)任天堂 その他製品 91.3
14 (20)京セラ 電機・精密 90.7
14 (13)ANAホールディングス 運輸 90.7
16 (31)ライオン 化学・繊維 90.5
16 ( 9)カゴメ 食品・水産 90.5
18 (18)バンダイナムコホールディングス その他製品 90.2
19 (24)ユニ・チャーム 化学・繊維 90.0
19 (10)キヤノン 電機・精密 90.0
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<評価方法>
業種別に抽出した企業情報サイトのユーザーに、対象サイトのコンテンツ閲覧のうえ、その評価を行ってもらった。対象の企業情報は、「会社案内」、「ニュースリリース」、「技術・品質・安全情報」、「CSR・環境への取組み」、「IR情報」、「理念・ビジョン」の6コンテンツである。
総合ランキングであるCCサイト指数は、上記6コンテンツ各々の総合評価(5段階評価)の平均により算出した。(非上場企業は「IR情報」を除く5コンテンツ平均により算出)
<調査概要>
調査時期は2018年10~11月、インターネットを通じたアンケート調査により実施した。
有効回答数は13,200人。
<調査内容の詳細はこちら>
http://brand.tribeck.jp/research_service/websitevalue/cc/cc2018/
<調査結果はこちら>
http://japanbrand.jp/ranking/cc-ranking/
<株式会社トライベック・ブランド戦略研究所について>
ブランドやオウンドメディアの品質・価値向上を実現させるためのリサーチとマーケティングソリューションを提供している。
コンサルティング・サービスのほか、ブランドやWebサイトに関する定期的な調査を行い、発表している。Webサイトに関する主な定期調査には、Webサイトの価値を総合的に評価する「Web Equity」、企業情報をユーザーが評価する「企業情報サイト調査」、BtoBサイトのビジネス貢献度を評価する「BtoBサイト調査」、専門家によるWebサイトの使いやすさを評価する「Webユーザビリティ診断」などがある。
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