工学院大学が超高齢社会を研究するシンポジウムを1月15日に開催 ~「共生工学:ジェロンテクノロジー」 学部横断型教育研究を2019年4月新設~
工学院大学(学長:佐藤 光史、所在地:東京都新宿区/八王子市)は、高齢者をはじめ多世代の誰もが快適で豊かな生活を営む社会を目指す「共生工学:ジェロンテクノロジー」をキーワードに、2019年4月に共生工学研究センター(仮称)を開設し、超高齢社会の課題解決を図る学部横断型の教育研究を実施します。
キックオフイベントとして1月15日(火)に工学院大学新宿キャンパスを会場にシンポジウムを開催します。建築におけるロボット工学を専門とするトマス・ボック教授(ミュンヘン工科大学)による基調講演に続き、この分野において世界的に活躍している長澤 泰特任教授のファシリテーションによるパネルディスカッションを行います。
■「共生工学:ジェロンテクノロジー」キックオフシンポジウム 概要
開催日時:2019年1月15日(火) 14:00~16:45
開催場所:工学院大学新宿キャンパス3階アーバンテックホール
(新宿区西新宿1-24-2)
講演内容:第1部 基調講演
「すべての人のための共生工学研究とその発展」
講演者:トマス・ボック(ミュンヘン工科大学教授)
第2部 パネルディスカッション・質疑応答
ファシリテーター:長澤 泰(工学院大学特任教授)
※参加費無料、どなたでもご参加いただけます。申込み方法は以下をご確認ください。
https://www.kogakuin.ac.jp/event/2018/2019011501.html
■「ジェロンテクノロジー」について
「ジェロンテクノロジー」は、超高齢社会・人口減少社会において、新たに生じた諸問題を多分野の総合的な学問によって解決することを目指した分野横断型技術です。本学は、ジェロンテクノロジーを中心的に支え、高齢者をはじめ多世代の誰もが快適で豊かな生活を営む社会を目指す「共生工学」として発展させます。また、異分野を含む多様な専門家と連携して、さまざまな課題に挑戦できる能力を持つ人材を育成します。
▼工学院大学ホームページ:
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