日本の近代建築の象徴“東京駅丸の内駅舎”で開催される 建築イベントに藤森 照信特任教授と大内田 史郎准教授が登壇
~丸の内駅舎を設計し、工学院大学設立にも貢献した 建築家・辰野 金吾をテーマに講演~
工学院大学(学長:佐藤 光史、所在地:東京都新宿区/八王子市)の藤森 照信特任教授(建築学部)と大内田 史郎准教授(建築デザイン学科)が、東京駅丸の内駅舎内にある東京ステーションギャラリーで1月26日(土)に開催される「東京駅で建築講座2」に登壇します。2019年11月に同会場で開催予定の「辰野 金吾没後100年記念特別企画展」にちなみ、辰野 金吾をテーマに講演します。
【建築イベント「東京駅で建築講座2」概要】
開催日時:2019年1月25日(金)、26日(土)、27日(日)
※工学院大学関係者の登壇は26日(土)のみ
開催場所:東京ステーションギャラリー2階展示室 (東京都千代田区丸の内1-9-1)
講演内容:●1月26日(土)10:30~12:00
「辰野 金吾と東京駅」
講演者:藤森 照信(工学院大学建築学部特任教授・江戸東京博物館館長)
●1月26日(土)18:00~19:30
「東京駅のデザインから考える辰野 金吾」
講演者:大内田 史郎(工学院大学建築デザイン学科准教授)
※その他の講演者などの詳細については、別紙または下記URLをご参照ください。
・東京ステーションギャラリー「東京駅で建築講座2」特別企画ページ
http://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/201901_tokyo.html
※どちらの講座もチケットは完売しています。
■工学院大学と東京駅のかかわり
東京駅丸の内駅舎(1914年竣工)を設計した近代日本を代表する建築家・辰野 金吾は、工学院大学の前身である工手学校設立(1887年)時に中心的役割を担った創立者の一人です。この東京駅丸の内駅舎の創建時の工事では、辰野のもとで工手学校の卒業生らが現場の指揮にあたりました。
東京駅丸の内駅舎の保存・復原工事が完成を迎えた2012年に、工学院大学は学園創立125周年記念事業として「東京駅丸の内駅舎復原模型製作プロジェクト」を実施するなど、工手学校設立当時からのつながりは今なお続いています。
・工学院大学ホームページ: https://www.kogakuin.ac.jp
・東京ステーションギャラリーホームページ: http://www.ejrcf.or.jp/gallery/
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