好評につき第2弾開催！就活生が建設業界のリアルを暴く！経営者7人 VS 学生　匿名参加型ライブセッションを2月17日大阪にて開催

2019.01.18 11:00

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三和建設株式会社(本社：大阪市淀川区、代表取締役社長：森本尚孝)は、2019年2月17日(日)に開催する一般社団法人地域建設業新未来研究会(CCA) 主催の「匿名建設コロシアム」に参加いたします。

匿名建設コロシアム

第2回の開催となる匿名建設コロシアムは、建設業界をリードする7名の社長が建闘士となり、Twitterを通じて学生から投げられる匿名の質問に本音で答えるライブセッションです。スタジアム方式の内野席に社長陣、外野席に学生を配置し、建築・土木分野における働き方や求められる職能、業界の現状と将来の見通しなど様々な内容を討論します。

パネリスト全員が建設会社の経営者のため、理系文系問わず組織論や企業経営に関心がある学生も広く知見を深めることができます。

2018年10月9日、一般社団法人日本経済団体連合会が採用選考に関する指針の廃止を発表し、今後の就職活動は多彩に変化することが予想されます。

一方、入社3年以内に離職した人の割合は大卒で30％に達します。その背景には学生は業界に関する情報や業種・職種に関する情報を入手する機会が少なく、企業の規模や知名度などわかりやすい条件で就職先を決めてしまったことで入社後にギャップを感じてしまうと言われています。

(厚生労働省『新規学卒就職者の離職状況(平成26年3月卒業者の状況)』平成29年9月15日より)。

本コロシアムを通じて業界についての理解を深めるとともに、就活において検討すべきポイントについて考え、自身のキャリアビジョンを描く機会を提供することで入社後のミスマッチ防止を目指します。

【第1回開催レポート】

※第1回開催の様子

【当日出た質疑の例】

Q：建設業はブラックなのか？

A：何をもって「ブラック」というのか。

　白か黒かという単純なレッテル貼りはかえって本質を見誤る。

危険な仕事にかわりはないため、真っ白にはならない。

Q：就職するなら大手・中小？

A：大きなプロジェクトを手がけたいなら大手だが、華やかな仕事に携わることができるのは一部。

　　歯車の一つになってしまう可能性はある。

どんな仕事がしたいのかが重要。

中小は多くの仕事に携わることができる。

スタート時は学生の一番の関心事である、お金にまつわること、待遇(ブラックなのか、休暇や残業など)などの判断しやすい質問が多く寄せられました。経営者の話が続くにつれ、働きがいややりがいなど別の判断軸での職業選びへの思考へ変化していきました。アンケート「印象に残っていること」において、「やりたいことにつくのも大事だが、自分がやりがいをもてる仕事につく」という回答が目立っており、働くことについて考えるきっかけとなるイベントとなりました。

【開催概要】

・日時　　：2019年2月17日(日) 13：00～16：00(受付12：30～)

終了後、希望者のみ懇親会（16：20〜18：00）

・定員　　：100名

・対象者　：2020年3月～2022年3月末までに

　　　　　　大学／大学院／専門学校／短大を卒業予定の学生

・参加費　：無料(Twitterアカウントが必要)

・会場　　：類設計室　大阪本社　劇場会議室

　　　　　　〒532-0011　大阪府大阪市淀川区西中島4-3-2 類ビル

・参加特典：1,000円のQUOカードをプレゼント

■社長建闘士（社名の五十音順）

小野貴史氏(おの・たかふみ)／株式会社小野組　代表取締役社長